※未読の方はネタバレにご注意ください
Kakao大人気ノベル「オークの樹の下」のKim Suji先生の新作「忘れられた野原」の連載がピッコマで始まりました!イラストも「オークの樹の下」小説扉絵を担当された千景先生です。2025年12月現在、韓国kakaoサイトにて180話までアップされていて連載中です。ウェブトゥーン化も期待されている作品、ご紹介します。レビューは、韓国でのレビューをまとめております。
韓国語からの翻訳なので細かい間違いはご容赦ください。名前は特に固有名詞を日本語にする場合は異なる場合が多いので、あとで修正が入るかもしれません。
ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。
忘れられた野原255話あらすじ
タリアは息を呑んだ。自分でもそう信じてきたはずなのに、他人の口からその言葉を聞くと言いようのない感情がこみ上げた。
ティウランは彼女の涙を拭い、以前話した洗礼と獣の転生について覚えているかと尋ねた。実は洗礼の有無は関係なく、あの話は帝国教以前から東部に伝わる伝承なのだという。悲劇的な死を遂げた者は獣に生まれ変わり、生前に愛した人に会いに来ると信じられていた。カーンも殿下を想うあまり獣の体を借りて生まれ変わってきたのかもしれないと、ティウランは静かに語った。
タリアが本当にそう思うのかと問うと、ティウランは頷きながら、カーンがタリアのもとへやってきたことにはきっと何らかの理由があるはずだと答えた。タリアが涙を溜めてカーンを見下ろすと、狼は変わらぬ愛情の眼差しを向けていた。その盲目的な視線に胸のわだかまりが溶けていくのを感じ、タリアは狼を愛おしそうに抱きしめて柔らかな毛並みに顔を埋めた。
それ以来、タリアは雛鳥のようにティウランの後をついて回った。散歩に同行し、厨房で一緒に料理を作り、小屋で試薬作りを眺めたり薬草の整理を手伝ったりした。大公妃が平民の雑用に精を出すことへの苦々しい視線もあったが、自分を理解してくれる存在に出会えた喜びの方が勝っていた。
ある日、ティウランの小屋でくつろいでいたタリアが、本城に部屋を移したらどうかと提案した。ティウランは亡き祖母との思い出が詰まったこの場所を離れたくないと穏やかに断った。タリアが両親について尋ねると、幼い頃に病で亡くしたと淡々と答えた。続けて夫について聞くと、ティウランの手が一瞬止まり、結婚はしていないが約束をしていた人はいたと明かした。その男が自分と腹の子を置いて去ったのだと。
タリアは鼻息を荒くし、その男の名を言えば兵を送って成敗してやると息巻いた。ティウランが結婚もせず子を産んだ自分を軽蔑しないのかと問うと、タリアは自分も私生児だと返した。父にとっては過ちの証、母にとっては使い古された駒に過ぎず、使用人たちも陰では不義の子だと指を差していると語った。
詳しい内容と続きはピッコマでご覧ください!
忘れられた野原 webtoon化決定!
なんと!韓国kakaoで忘れられた野原がwebtoon化することが発表されました!そして、ピッコマにも来てくれました!
忘れられた野原255話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

突然やってきた「旦那様2倍」イベント

えっ、東部の人たちの言ってたこと合ってるじゃん。悲劇的な死を遂げて、また獣になって愛する人のそばに戻ってきたんだから

ティウランの言う通りだね。ただ……息子じゃなくて、その父親が時を遡って会いに来たとは

ティウラン、こうやって心に染み込んでくるたびにハラハラする……。私たち……味方だよね? 裏切ったりしないよね……?

二本足のバルカスが来たけど、四本足のバルカスがいるから、別にそこまで嬉しくはないですね。ドッペルゲンガー同士の対面が気になるだけ

わぁ、人間のバルカス、めちゃくちゃ久しぶりじゃない?なんか、おっとりワンコな「ヌックカス(狼バルカス)」ばかり見てたから、無愛想な「旦那カス」が出てくるとちょっと違和感ある

ティ・ウニョン先生(※オ・ウニョン博士のパロディ)によるタリアの治療日記だね

もしかしてティウランの婚約者、異教徒の活動をしていて、大公家か中央教団に処刑されたんじゃないかな……なんて思ったりもする

幼い頃、泥沼から救ってくれたバルカスを心に刻んだように、自分を理解してくれる最初の存在であるティウランにも盲目的に従っていますね。「ひよこが親鳥を追うよう」という表現が切なくて悲しい。セネビアが本当にいけなかった。母親なのに自分の娘にあんな仕打ちを……

当て馬登場

「世界には、どんなに長い年月が流れても消えない痛みがあります」この言葉がタリアにとって大きな慰めになったのは、ティウランが同じ痛みを経験した人だからなんだね

次の展開、ドーパミン爆発を期待してもいいですか?

これまでの回ではバルカスの立場ばかりが叙述されていたので、私にとってもティウランは単にタリアが少し懐いていた治癒師の一人に過ぎませんでした。でもタリアの視点で見ると、単に懐いていたどころか、孤立した彼女の世界で唯一痛みに共感し理解してくれた、母親以上の存在だったんですね……

でもティウラン、異教徒っぽいよね。異教徒として守るべきものがあって、タリアにバルカスへの毒薬を盛らせたんじゃないかな。それでカーンに邪魔されないように、カーンを閉じ込めさせたんじゃないかと

はわわわっ、バルカスが来ました!!!でもカーンが雄牛くらい大きくなるまで遠くから彼女を見ていただけと言うから……。期待しちゃいけないけど、それでも……遠くからでもいいからカーン、タリア、バルカスそれぞれの視点が見たいです!!!

池での入浴シーンはまだお預けかな? ヌック(狼)がまだ小さいし

ティウランがカーンを見ながら言った、「カーンが殿下の元へ来たのには、きっと理由があるはずだ」という言葉……。ティウランが何かを知っているような感じ!ティウランの正体は一体何なんだ……重要人物であることは間違いない

ティウランが異端で、バルカスの暗殺を試みたのは間違いなさそう。タリアが言い訳もせずに「自分が毒を盛った」と言ったのは、裏切られたけれどティウランを守るために庇ったんだと思う。何にせよ、初めて自分の心を汲み取ってくれた存在だから。タリアは死産、ティウランの裏切りと死ですでに生きる意味を失っていたはずで、自分の死の意味を、ティウランの罪を被ることに見出したのかも……

バルカス、久しぶり!(と言いつつ、これまでずっと登場してたけど)

結論としては、避けられないことなんじゃないかな。事件はそのまま流れていって、ルカス(バルカス)が怪我をするところまでは描かれそう。その後に同じことが繰り返されるか、変わるかでしょうね

ティウランの恋人が死んだことにバルカスやタリアが関わっていて、復讐しに来たのでは? その途中でタリアに情が移って、毒薬製造に失敗したんじゃないかと

ティウランは味方だけど、ずっと前から異教徒側にも片足を突っ込んでいそう……。でも正直、普通に精霊崇拝をしている異教徒よりも、異教徒のふり(?)をして略奪して回っているズラム人の方が悪いと思っているので、まあ……

今日もハラハラする内容。ティウランは「婚約者が遠くへ行った(=死んだという意味で使っているようです。後の方でも死んだと言っていましたし)」と言っただけで、裏切ったとは言っていないんですよね。裏切ったというのはあくまでタリアの思い込みで、ティウランは絶妙にはぐらかしています

自分を恋い慕って生まれ変わったカーンがバルカスだとタリアが知らないのが、あまりにも切ないです。自分に会いたくて獣として生まれ変わるほど愛しているのに、その愛に気づいていないなんて……

あ、池で会う前に、すでにバルカスは何度か来ていましたよね?遠くから見守っていたと記憶していますが……。だとすると、まだカーンが巨大な「雄牛狼(ヌックカン)」サイズになる前でしょうか?池でちゃんと会う前に、エドリックに仕事を紹介すると言うシーンも出てくるはずですが、私の記憶しているタイムラインで合っていますか??

もしティウランの恋人がズラム人で、そのせいで死んだのだとしたら……?

イヌルカス(犬+バルカス)とバルカス(人間)の対面だ。イヌルカス、噛みつけ!

先皇后は、バルカスが呪縛を解いてロエムを滅・亡・させるのを見たらどう思うでしょうね。「あの魔女のような女の娘が、自分の子供たちを食い尽くした」と思うのかな?

正直、バルカスは自分の表情を見るべきだと思います。内心や行動では期待したり色々と動いているのに、表向きは無表情で落ち着いた声を出していて……。その理解しがたい姿がタリアをどれほど不安にさせたことか。バルカスも、自分の顔を見るべきですよ

でもこれからバルカスがいる時に、バルカス本人の「お口の悪さ」をその場で直感することになるわけだけど、どうするの……。私だったらタリアの前で吐いた暴言リストを思い出して寝込むわ

ふと思ったんだけど、ティウランの相手……バルカスの父親じゃないよね……?結婚できなかった + 遠くへ去ったという描写(死んだ?) + 「私生児」であるタリアに優しくしてくれる

前皇后がバルカスにしたように、バルカスが自分自身に誓約(という名の呪い)をかけたのではないかという気もする……タリアを救うまで回帰と転生をずっと繰り返すように

バルカスとタリアが結婚して東部へ向かう途中でダイアウルフが登場。その時もダイアウルフの群れは荷馬車の馬一頭だけを噛んで、それ以上の攻撃はしなかった。でも……あのアルファウルフ(リーダー格の狼)がバルカスを攻撃したのはなぜなのか気になる!とにかく、ダイアウルフが確実にバルカスやタリアと関係があるのは間違いないよね……!あとタリアが大公妃の部屋で聞いた白樺の妙な音……

「世界にはどんなに長い年月が流れても、決して消えない傷がある」というティウランの言葉に、当時のタリアも、後からタリアの日記を読んだバルカスも救われたのに……。どうかティウランが悪い人じゃありませんように

マジでオオカミ犬バルカスも混乱してるだろうな。俺が俺なのに、自分の視点で自分を見るなんて。気まずくて死にそう。そうだよ……この機会に自分がした行動を噛み締めながら後悔しなさい

ティウランもタリアのことを娘のように感じていたのかな?

タリアも死んで獣になり、獣になったカーン(バルカス)と再会して物語が終わる……なんて想像をしちゃいました

「ニーア レプリカント」っていうゲームを思い出しました。あっちも主人公が妹を救おうとして人類を滅亡させたけど、バルカスも魔物と呼ばれる狼として生きながらすべての真相を知ってしまい、タリアへの罪悪感と、何も知らずに彼女に暴言を吐いた自分自身への嫌悪で、ロエム帝国を滅ぼしそう。「君のいない世界なんて消えてしまえばいい」って言いながら

帝国教もまともじゃない気がする。ただロエム帝国を存続させるために、無理やり人々を洗脳している集団なんじゃないかな。その代表的な被害者がバルカスで……。むしろ最後にバルカスに討たれたあの男は、どれほど自分の国を守りたくて、ロエムに振り回されたくなくて戦争を起こしたんだろう……と考えてしまう。東方の伝説も、彼らにとっては愛する人のための伝統儀式(?)に過ぎないのに、結局は……

朝起きたらキスして可愛がってくれるタリアなのに、今の(冷酷な)自分を見て緊張して固まるタリアをそばで見るのは、切なすぎるだろうな

ティウランがすごくいい人だから、どうか助けてほしいと祈ってる最中。タリアのそばに、一人でもいい人が残ってくれたらいいな
わたしの感想◎ティウランのつらさをタリアが想ったときに、両親と愛した男、子供、と触れていて、その並列の内容に、やはりタリアにとって相変わらずセネビアは大きな位置を占めているのかなと思った
まとめ
忘れられた野原 あらすじと韓国原作ノベルレビューをまとめました

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