※未読の方はネタバレにご注意ください
Kakao大人気ノベル「オークの樹の下」のKim Suji先生の新作「忘れられた野原」の連載がピッコマで始まりました!イラストも「オークの樹の下」小説扉絵を担当された千景先生です。2025年12月現在、韓国kakaoサイトにて180話までアップされていて連載中です。ウェブトゥーン化も期待されている作品、ご紹介します。レビューは、韓国でのレビューをまとめております。
韓国語からの翻訳なので細かい間違いはご容赦ください。名前は特に固有名詞を日本語にする場合は異なる場合が多いので、あとで修正が入るかもしれません。
ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。
忘れられた野原256話あらすじ
心臓が激しく脈打つ中、タリアは窓枠を掴んでいた。練兵場に馬を進めたバルカスが鞍から飛び降り、その冷淡な顔をゆっくり上げた。タリアは本能的にカーテンの後ろに身を隠したが、彼を見たいという衝動を抑えきれず再び窓の外を覗いた。数ヶ月でより精悍になった顔立ちが視界に飛び込み、陽光を受けて銀色に輝く瞳に吸い寄せられるように見つめていると、メイド長が扉を叩いた。大公閣下のお出迎えに行くかと問われたタリアは、気分が優れないから部屋で休むと鋭い声で答えた。
カーンにうろたえる姿を見られた羞恥心から、タリアは何でもないふりでカーンを抱き上げ、窓辺でバルカスを指し示してパパが帰ってきたのだと教えた。普段は自分以外に無関心なカーンが彼に興味を示したことが嬉しくて、すごく素敵でしょう、近くで見るともっと格好いいのよと楽しげに囁いた。そうしてから、しかし今はまだあの人のそばには行けないと苦しげに呟いた。去る前にひどい態度をとってしまったから、きっと自分の顔など見たくないはずだと。
***
タリアは体調不良を口実に部屋に閉じこもり、膝の上の本の同じページを何時間も繰り返し読んでいた。カーンはその不安で苛立つ姿を複雑な心境で見守っていた。この時期のバルカスは、妻が自分に会いたがっていないと信じ込んであえて距離を置いていた。落ち着きを取り戻しつつある彼女を動揺させることを恐れたのだ。
しかしタリアはその態度を彼女への幻滅の証だと思い込んでいた。もし自分から先に歩み寄っていたら多くのことが変わっていたかもしれないと、カーンは苦悶しながら考えた。自分の振る舞い次第で二人の関係を変えられるのではないか。しかし、自分がそれを本当に望んでいるのかは分からなかった。
――私は本当に、タリアが「彼」と一緒にいることを望んでいるのだろうか。
詳しい内容と続きはピッコマでご覧ください!
忘れられた野原 webtoon化決定!
なんと!韓国kakaoで忘れられた野原がwebtoon化することが発表されました!そして、ピッコマにも来てくれました!
忘れられた野原256話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

いつかは彼女を「彼」に譲らなければならないだろうが、今は俺だけのタリアだ。
あー、笑い死ぬ!!!この独占欲、どうすればいいの

自分自身への本格的なアンチコメント開始

読者とヌック(狼)カスはあまりにも多くのことを経験して戻ってきたけど、あの時点のバルカスは、死産してから初めてタリアが笑うのを見た時だから……。本当は魔物を飼うのはダメだと言おうとしたけど、小さな狼を抱きしめて夏の陽光を満喫している姿を見て、許すしかなかったって言ってたよね。回想だけで出てきたシーンがこれだったのか

わあ、あの時がまさに今なんだ。『小さな獣を腕に抱いたまま夏の陽光を満喫する彼女を見た瞬間、何も言わず立ち去るしかなかった。子供を失ってからずっと苦しそうだった女が、幸せそうに微笑んでいたから』

お互いにめちゃくちゃ気に入らなかったバルカスとバルカンス

彼に譲らなきゃいけないなんて……自分自身をライバル視してる

<カンの成長タイムライン>
– 一昨年の夏(256話時点):タリアが「小さな獣」カンを抱いて夏の陽光を楽しんでいた時期
– 去年の秋:バルカスが遠くからタリアの様子を伺っていた時期。まだベイビー・カン
– 去年の晩秋〜初冬(4ヶ月前):タリアが「カンとの外出を許可してほしい」という手紙を送ったので、この頃に二人で野原を走ったと推定。カンが急成長?

バルカスは、タリアが自分のことをあまり好きではなく、否定的に思っていると考えていたのに……。「近くで見るともっとかっこいい」という言葉を聞いて、何を思っただろう……。本当に切ない。

あの時のバルカスは、心の中で、獣にさえ向けられるタリアの愛情と関心をもらえなくて、どれだけショボくれていたことか……それが自分だったというのに……

バルカスの執拗なアンチ、現る

タリア:「すごく素敵でしょう? 近くで見るともっとかっこいいのよ」
自分自身(人間)を見たバルカス:「薄気味悪いほど人間味のない姿。どこに彼女が感心するような要素があるのか、到底理解できない」
あー、面白すぎる

タリアはバルカスのことを「素敵な男性」だとカンに自慢してるのに、カンは人間である自分を見て、ほら、あるじゃない……卒業写真を見ながら耐えられない気持ちになるやつ……布団をキックするどころか、一掴みの灰になりたいような……そんな羞恥心だろうな……

『しかし、自分が心からそれを望んでいるのかは分からなかった。本当に、タリアが「彼」と一緒にいることを望んでいるのか?』これまでバルカスは自分が真に望むものが何なのか一度も考えず、ただ帝国の動く忠犬に過ぎなかったのに、感情を取り戻してからは、自分が何を望んでいるのかまで考慮するようになったんですね

狼バルカスでさえ、人間時代の自分がどれほど不気味だったか、ようやく悟ったね。本人ですらゾッとしてるのに、これまであの氷のような男と向き合わなきゃいけなかったタリアの苦労は相当なものだったはず。タリアのメンタル、マジで認めてあげなきゃ

やばい、「いつかは彼女を譲らなければならないだろうが、今は俺だけのタリアだ」だって!!!!よりによって自分自身にまで嫉妬するバルカス、もうこいつをどうすればいいの……

バルカスの立場では、臆病なタリアが自分から近づいてくるのを、彼女が安定を取り戻した姿を見て身を引いただけなのに、タリアにとっては、バルカスが自分に愛想を尽かしていると思った。遠くからお互いを想い合っていたんですね……。誰も歩み寄らなかった時、タリアが勇気を出して近づいたのに……毒殺事件が起きてしまった

会合場所に行かずにタリアが出てくるまで待ってたのかな?? すぐに現れたね

ヌックカンの前で「バルカスは近くで見るともっとイケメンだよ」ってノロけるタリア、なんでこんなに可愛いの。夫婦揃ってノロケがすごい。これをお互い知らなかったなんて……

「結局、彼は何もしないことに決めた」
「結局、彼は何もしないことに決めた」
「結局、彼は何もしないことに決めた」
を繰り返しながら、ルーカスも噛み殺してマリセンも引き裂きそう

毎日タリアのうっとりするような体温を感じながら胸に飛び込んで抱かれているんだから、まだ「何もしないことに決める」のも納得。今は狼としての生活がご褒美だもんね

タリアは「モフモフな私(狼)の方が好き」だと言ってるのに、人間味のない人間であるお前が何をどうするってんだ……バルカスの野郎、もしかして子狼になったことで性格も子供返りしたのか……

後でもし、カーンがバルカスだったと知ったら、タリアの性格的にマジで羞恥心で死にそうで心配だわ

もふもふになると、すべての描写がなんだか可愛く感じちゃう

「結局、彼は何もしないことに決めた。」未来を変えるって言ってたじゃないですか〜

ワンコカス2が、前世のカーンがワンコカス1だったことに後で気づいて、今度は失敗するなとバルカス2を噛んで前世に回帰させるけど、ワンコカス3になったバルカスがまた同じ過去を繰り返す無限絶望回帰ループ……

単に自分を第三者として見つめることができるからというよりは、タリアを失った後に経験した出来事……のせいで、自分自身に対する認識が変わったせいだろうな

二人のすれ違いは、本当に全部親世代のせいだよ。皇后が強いた呪いのような誓いと、先代大公と神殿がバルカスの感情を奪ったせいで、コミュニケーションの鍵をすべて失ってしまった……。どちらか一方だけでも違っていたら、とっくに幸せになれてたはずなのに

前回からバルカスが鏡を見る描写が出るたびに、なんでこんなに情けなくて可愛いの

読者全員が念仏のように唱えていた「お願いだから話し合って」ということに、ついに男主自ら気づく姿

バルカスは過去の失敗から何も学んでいないようですね。分別のない所有欲に駆られ、タリアを保護するという名目で、またしても彼女を孤立させようとする独断的な決定を下し続けています。結局それは彼女に悪影響を与えただけなのに

どうやら神様がバルカスに申し訳なくて、ご褒美休暇をくれたみたい。神殿で司祭たちに虐待されただけでなく、一生義務に追われ、妻と子供も亡くして……。神様の目から見てもあんまりな仕打ち(理不尽ゲー)だと思ったから、バルカスにタリアを独占して可愛がられながら生きる権利を慰謝料としてあげたんだろうね

俺は俺自身に嫉妬する……
わたしの感想◎バルカス~~~!何しちゃってるの~!まあ、やらなきゃいけないことがあっても、ついつい快適な今の瞬間に身を置きたくなる気持ちはわかるよ
まとめ
忘れられた野原 あらすじと韓国原作ノベルレビューをまとめました
257話

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