※未読の方はネタバレにご注意ください
Kakao大人気ノベル「オークの樹の下」のKim Suji先生の新作「忘れられた野原」の連載がピッコマで始まりました!イラストも「オークの樹の下」小説扉絵を担当された千景先生です。2025年12月現在、韓国kakaoサイトにて180話までアップされていて連載中です。ウェブトゥーン化も期待されている作品、ご紹介します。レビューは、韓国でのレビューをまとめております。
韓国語からの翻訳なので細かい間違いはご容赦ください。名前は特に固有名詞を日本語にする場合は異なる場合が多いので、あとで修正が入るかもしれません。
ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。
忘れられた野原259話あらすじ
ルーカスの腕を放したバルカスは、姿勢を正して、だいぶ腕を上げたなと淡々と評した。ルーカスは肩の関節をさすりながら、叩いておいてよしよしって感じですねと不満をこぼした。
バルカスは訓練場の外で控えていた司祭に、弟の治療を頼んだ。ルーカスがバルカスの口元の切り傷を指摘すると、従騎士からトゥンカを受け取ったバルカスは口角の血を親指で拭い、この程度で治癒魔法を使うのは魔力の無駄だと一蹴した。その言葉がプライドに触れたのか、ルーカスは舌打ちをして柵を飛び越え、治療しようとする司祭を押し退けて去っていった。
その様子をぼんやりと眺めていたタリアは、ふと冷ややかな視線を感じた。振り向くと、バルカスの青い瞳が自分を見据えていた。すべて見透かされたような眼差しに心臓が跳ね、彼がこちらへ踏み出すのを見て慌てて背を向けた。見学は十分だとティウランの袖を掴み、足早にその場を離れた。
振り返ると、彼は柵の外に出て本館へ向かっていた。あからさまに避けられたことで追う気を失ったらしい。安堵とも落胆ともつかない感情に表情を曇らせるタリアに、ティウランが傷に効く軟膏を差し出し、大公に届けてはどうかと提案した。タリアはぶっきらぼうに、自分で届けてくるよう命じたが、ティウランが大公妃からの届け物だと伝えると言うと、自分に関することは一言も口にするなと鋭く釘を刺した。ティウランが詫びると、わずかな罪悪感を覚えつつも冷たく背を向け、軟膏を届けてくるよう言い残して内城門へ去った。
庭園に出ると、腕の中のカーンが暴れ始め、降ろした途端、狼はマリーゴールドの花壇へ飛び込み、茎を噛み切って花束をくわえて戻ってきた。しっぽを振る姿にタリアは明るい笑みを浮かべ、以前この花の話をしたのを覚えていたのかと胸を熱くした。カーンの額にキスをし、何度も顔に口づけを浴びせた。
詳しい内容と続きはピッコマでご覧ください!
忘れられた野原 webtoon化決定!
なんと!韓国kakaoで忘れられた野原がwebtoon化することが発表されました!そして、ピッコマにも来てくれました!
忘れられた野原259話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

単にすれ違ってるだけなら、イライラして「もう見ない!」ってなるはずなのに、絶妙に「美味しく」すれ違うから、こっちの舌が肥えちゃって狂いそう

はぁ……最近『忘れ野』を最初から読み返しているのですが、セネビアの言葉が印象的だったので共有します。「ガレスが皇帝になればタリアを殺そうとするだろうが、バルカスは自分がガレスとタリアの間を取り持てると思っている。タリアを守るには刃をガレスに向けなければならないということを彼は分かっていない」と。現実に戻ったとき、バルカスの刃がガレスに向けられるような気がしませんか?

タリアの心の中の「推しへの熱量」も相当なものだね。「あなたの旦那様が朝焼けの中で圧倒的に美しく、顎のラインが鋭くて、がっしりとした肩幅を持っていて、無骨な鎧を着ていても気高く優雅な男だっていうのは、よーく分かったから!」

カーンカス(カーン+バルカス)の媚びの売り方見てよ

『忘れられた野原』は、本当に「瞳で語る」小説だと思う。ラピスラズリのようなタリア、ムーンストーンのようなバルカスとカーン……お互いの瞳に魅了され、また瞳に傷つく。すごく重要な要素ですね。

タリアが城塔に登ってバルカスを見つめるシーン、なんだか妙な気分です。あそこで亡くなったんですよね……。カーンがいなくてよかったです

私たちが知らなかった時期にも、こんなに多彩にすれ違っていたんだな……

タリアがバルカスを愛しすぎてる……見れば見るほどそれが伝わってきて、余計に胸が痛む

ティウランはタリアに運動をさせたいのか、それとも異教を広めたいのか……

最近、本当に疑心暗鬼になっています。ティウランを信じたい反面、すごく怪しくも見えて。あの祭りにカーンを連れて行ったせいで異教徒扱いされたんじゃなかったっけ……。どうか最後までタリアの味方でいてくれますように

カーンがバタバタと急いで行くからトイレかと思ったら、花だったなんて……。ごめん。動物になってからは、ついそういう(生理現象的な)目で見てしまって……

おい、会話をしろ!狂いそうだ、頼むから会話をしてくれ。昔から会話しろって何度言えばわかるんだ。会話をして、「愛してる」って言えよ!会話しろってば。あんたたちが相思相愛なの、本人たち以外はみんな知ってるんだよ

タリアの周りに薬物の売人とカルト宗教の奴らしかいないんだとしたら、私本当に泣いちゃう

あ、でもバルカスの尻尾フリフリが面白すぎる。いくら感情を取り戻したとはいえ、タリアに対してだけめっちゃ感情的で口が悪かった時代が前世みたい(まあ人間だった頃の前世なのは間違いないけど……)。それにタリアの気持ちを知った途端、何をしてても機嫌が良くて尻尾振ってるの見て・・・

『体に気をつけて、バルカス。必ず無事に帰ってきてね。』
タリアとバルカス、二人ともこれまで伝えられなかった言葉がどれほど胸の奥に積み重なってきたことか……。二人が必ず再会して、一番率直な気持ちを打ち明け合うシーンが見られることを期待しています

うちの「ウルフカス(狼バルカス)」が何回目のウルフカスなのか気になります。当事者は間違いなく初めての回帰・憑依だと思ってるだろうけど、一人が無限回帰を繰り返しているんじゃなくて、未来の自分が過去の自分に無限バトンタッチをしている最中な気がして……

あれじゃん……大人が純真な社会人1年目を誘って集まりに連れていくみたいな……それがカルト宗教に繋がる、なんてことだけは勘弁してほしい、マジで

タリアがどうして回避しちゃうのか、分かる気がする…。タリアは間違いなくバルカスの顔と体に弱い。まあ、私でもそうなるだろうけど

タリアは他人に対して、自分の夫であるバルカスのことを悪く言わないんだね。守ってあげようとしてのことだなんて。タリアは根は優しくて共感力もあって聡明な人なのに、状況が常に彼女を尖らせてしまうのが不憫でなりません

ティウランは大公家の治癒術師を長く務めているから、バルカスに毒を盛る機会なんていくらでもあったはずだし、やるならとっくにやってるはず。ティウランは善人役で間違いなさそうで、異教徒はライナかな。毒とかそのあたりはルーカスが関わっていそう。
東方の説話にある、黄金を巡って争った兄弟の話は、ルーカスとバルカスのことでしょう。もしティウランが異教徒だったりタリアに害をなす存在だったら、今隣にいるカーンがマリセンを殺す前に、まずティウランを噛み殺してるんじゃないかな?

カーンの姿で花を届けてる場合じゃないって。バルカス、少しは自分から動けよ…もどかしいなぁ。狼の姿でも、中身がバルカスだからやってることが同じだね…

私は、狼(カーン)バルカスが絶対に元の姿に戻ってほしいです。タリアの前で、狼だった頃の癖が抜けきらないバルカスが見てみたい。そうなったら二度目のラブコメ展開突入ですね

バルカスは喋れなくなった代わりに、甘え上手なところと口説きスキルが日に日に進化してる

黄色い花束といえば、宝石箱に保管していたバルカスからもらったバラを思い出します。タリアを慰めようと、狼になってからは自分からたっぷりくわえて捧げたりして。
『「これで十分よ」黄色の大きなバラをそっと抱きしめると、彼は再び歩みを進めた(第111話)』

ふたりともすごく無口なところがそっくりだわ、本当に……

<噛まれる直前のルーカスとタリアの会話推測>
ルーカス:お前はどうせ兄貴との関係修復は無理。さっさと離婚して俺と暮らそうぜ、大事にするから。
タリア:嫌。
ルーカス:(ムッとして)俺のどこがダメなんだ?兄貴より劣ってるってか?
タリア:やだ。とにかく無理。
ルーカス:(カッとなって)お前は体も不自由で子供も産めないだろ。お前みたいなやつ、誰が引き取ってくれると思ってんだ?
タリア:(悲しみ)
カーン:(激怒)(理性の糸がプツン)

みんなティウランを怪しい教団信者みたいに疑ってるけど、逆にティウランのせいじゃない気がする。だって「忘れ野」は読者の予想通りに進んだことが一度もないから。例:バルカスの四足歩行カス

でもずっと気になってるんだけど、ルーカスがタリアを暴行しようとしたなんてことがあり得るのかな……?昔出てきた家臣のセリフだと、
人目につく場所(たぶん森に繋がる外)でルーカスとタリアがケンカ?→突然カーンが噛み付く→タリアが森の方へカーンを逃がす(それを人々が見る)
っていう順序だったけど、いくらルーカスが変な薬にやられてたとしても……暴行しようとするなんて可能なのかな……?

バルカスが近づく時はタリアが逃げて、タリアが勇気を出して立ち止まった時はバルカスが身を引いちゃいましたね

果たして明日、タリアは祭りに行くのでしょうか?街に出れば、彼女は何を発見するのでしょう?もし彼女が城の外に出れば、領民たちが自分たちの公爵夫人が獰猛な狼を飼っている凄まじい美女だという事実に気づく瞬間になるかもしれませんね、クク

何かずっと過去が変わるわけでもなく、カーンが見守るだけの立場なところを見ると、過去が変わるんじゃなくて、バルカスがカーンを通じてすべての状況を理解して現在に戻ることになりそう。でも、タリアが生きているとか、助ける方法を見つけ出して戻るような予感

ひん、カーンが閉じ込められちゃった……
わたしの感想◎同じ城にいるのに、会いにこない、話さない、ということが寂しいかと思っていたけれど、タリアはそれ以上にバルカスが無事でいてほしいから出陣中の方がつらそう
まとめ
忘れられた野原 あらすじと韓国原作ノベルレビューをまとめました

コメント