※未読の方はネタバレにご注意ください
ピッコマ(まんがアプリ)で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します
ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。
イネス前前世相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

イネス前世相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前世の相関図です

イネス今世6才時点での相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの今世(6才時点)の相関図です

イネス今世(現在)相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネス今世(現在)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない471話(エピローグ68話)あらすじ
注目を浴びたがる厄介な性格は自分に、白黒はっきりさせたがるところはイネスに似ており、二人揃って機嫌を損ねる時はおそらく義父譲りだろう。時折ふと素直になるのは自分の両親に似ていた。世の中の愛をすべて独り占めしていることを確認して、常に人生に満足していなければ気が済まないのだろう?と問いかけ、いたずらっぽく丸い頭に交互に唇を押し当てた。腕の中の産毛のような髪が生えた柔らかい頭は、自分と同じ人間なのかと疑うほどか細く愛おしかった。
冷えた体にようやく子供たちの温もりが伝わってきた。イネスが知れば温もりを奪っているのかと呆れるだろうが、彼女が知らないならいつまでも盗んでいられる。しばらく腕の中で動いていたリカルドが胸に顔を埋めて眠りについた。イネスがいる時は授乳できない罪で冷遇される身だが、いなければ硬い体の上でも我慢するかとばかりに仕方なさそうに眠るのだった。
イヴァナも寝かしつけようとしたが、娘は逆に胸元に這い上がってきた。澄んだ笑みを湛えたイネスに似たオリーブ色の瞳が見つめ返す。自分と同じ金髪。あの時の子ではないと分かっていたが、何度も生まれ変わりすべてを忘却しながらも、結局この名前を選び取っていた。忘却の淵にあっても魂がいかに彼女との人生に執着していたことか。
カッセルは何も知らずに名付けたのだからパパは潔白だとイヴァナに言い訳を並べ、ただこれ以上に素敵な名前は世界にないと思ったのだと語りかけた。リカルドもねと。イヴァナが小さく声を上げたのを大目に見てもらえたと受け取り、丸いおでこにキスをした。柔らかな香りに、すでに薄れかけていた記憶がおぼろげに浮かび上がった。
この名前と共に魂の欠片となってでもここへ来てくれたのだろうかと、遠い前世で散った子供たちに思いを馳せた。自ら焼き払った揺りかご、妻が花冠を供えた墓標、長男の墓室の扉が閉まった瞬間、長女の墓が固められていった瞬間。幼き日の無力感。若さゆえの至らなさ。いつか再会して、やれなかったことをしてやりたいと願う一方で、二度と生の苦しみを知らずに済むようにと祈っていた。それでもなお来てくれるなら何だってしてやれる。他の兄弟たちの分まで精一杯生き抜くこと、それが最初の任務だぞと告げた。
リカルドの黒髪に鼻先を寄せると、イヴァナが顎をぽんぽんと叩いて自分にもしてほしいと求めた。カッセルは笑って娘の頬に鼻を擦り合わせ、イネスがよく歌うペレスの民謡を口ずさみながら背もたれに体を預けた。イヴァナがシャツを噛んで引っ張り、眠るリカルドまで小突くと、彼は不満げに青い瞳を光らせた。イネスがいないと不機嫌になるのも、すぐまた眠るところも自分そっくりだった。鼻歌に乗ってロゴルーニョの小さな家で過ごした幸せな記憶が蘇った。
イネスがやって来て、カッセルは眠ったイヴァナの顔を見せて微笑んだ。乳母のソフィアは一階で休ませていると伝えると、イネスは夫の髪を撫で額にキスをした。子供扱いだと不満を漏らしもっと下にすべきだと催促したが、イネスは笑いながら鼻先にキスをしただけで、リカルドを抱いて部屋を出て行った。カッセルはイヴァナを抱えて妻の後を追った。
広いベッドの真ん中に子供たちを寝かせると、似ていないようで似ている双子が互いに顔を向け合い寝返りを打った。眠る姿は鏡のようにそっくりで、イネスを半分、自分を半分受け継いだ子供たちを見つめるだけで胸がいっぱいになった。
リカルドは黒髪だが全体的にカッセルに瓜二つで、しかし髪の質感や顔のパーツにイネスの面影もあり、ルシアーノが自分の息子だと偽っても通じるほどだった。顔をしかめた表情はレオネルとカッセルを足して二で割ったようで、耳や手はフアンそのもの、イネスをしつこく追いかける青い瞳は言うまでもなくカッセルに生き写しだった。
一方イヴァナはイネスのすました目元と緑の瞳を受け継ぎ、ヴァレスティナの面影の中にエスカランテの金髪とイザベラの繊細な目鼻立ちを併せ持っていた。フアンとイザベラから有用な部分だけを受け継いで、それでもカッセルの目にはいつもイネスに似た部分ばかりが映り、口を尖らせる仕草まで妻そっくりだった。フアンは孫娘に妻イザベラの面影を探していたが、そういう図太いところこそ父親似かもしれなかった。イヴァナの耳も父親似で、「私たちの中で一番形のいい耳に似てよかった」というイネスの適当な言葉を真に受けて、フアンがどれほど鼻を高くして喜んでいたことか。
小さな掛け布団を子供たちにかけてやると、イネスが笑った。あなたが大きいのに布団があまりにも小さいと。
イネスの子守唄(ペレスの民謡)←カッセル情報
『ねえ坊や、あなたが泣くと風の音が聞こえないわ。風よ、あなたが泣くと、あの人が帰ってくる足音が聞こえないわ……』
ちょっと調べてみたのですが、スペイン語圏で同じ歌詞の子守唄は見つからなかったのですが、自然をモチーフにしたり、仕事に出た父を待つ母と子の哀愁を帯びた姿を歌う作品が多いようです。
見つけられなかったけれど、雰囲気を感じたくて、スペイン語にしてみました。(Google翻訳)
『Calla, mi niño, que si lloras, el viento no se escucha.Ay, viento, si eres tú quien llora, no podré oír los pasos de mi amor que vuelve…』
(カッリャ、ミ ニーニョ、ケ シ リョラス、エル ビエント ノ セ エスクーチャ。
アイ、ビエント、シ エレス トゥ キエン リョラ、ノ ポドレ オイル ロス パソス デ ミ アモール ケ ブエルベ…)
この結婚はどうせうまくいかない471話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

あまりに平和で幸せすぎて涙が出る

あぁ、穏やかだ……。ようやく家庭に平穏が訪れたんだね

ヴァレンザとバルカさえいなければ、とっくにこうなっていただろうに

本当に幸せですね。あまりに過酷な生涯でした

幸せなエスカランテ家

あまりに辛い思いをしてここまで来た……。こんなにエピローグを読み終えたくない(終わってほしくない)と思ったのは初めてです

幸せそうで本当によかった

甘々なシーンだけ見ていたい。コーヒーはブラック派だけど……

三番目の子の話がないのがいつも胸が痛むけれど……。生まれてくることもできなかったから、理解はできるけど

このままず〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っと、お幸せに〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

温かい……
わたしの感想◎カッセルはすべてを思い出してしまったね・・・。気持ちを落ち着かせるの大変だろうけれど、つらい気持ちの分まで、さらにイネスや子どもたちへの愛が増すのだろうなあ。それにしても整った容姿の家族に似た子どもたち、ぜひ絵姿で見てみたい
まとめ
この結婚はどうせうまくいかない あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました
472話(エピローグ69話)

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