※未読の方はネタバレにご注意ください
Kakao大人気ノベル「オークの樹の下」のKim Suji先生の新作「忘れられた野原」の連載がピッコマで始まりました!イラストも「オークの樹の下」小説扉絵を担当された千景先生です。2025年12月現在、韓国kakaoサイトにて180話までアップされていて連載中です。ウェブトゥーン化も期待されている作品、ご紹介します。レビューは、韓国でのレビューをまとめております。
韓国語からの翻訳なので細かい間違いはご容赦ください。名前は特に固有名詞を日本語にする場合は異なる場合が多いので、あとで修正が入るかもしれません。
ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。
忘れられた野原242話あらすじ
殺気立った声に身をすくめたメイド長が去ると、バルカスは説明のつかない衝動に駆られて後を追った。階段を上がり大公妃の部屋にたどり着くと、私物が散乱する寝室でクォーター・ドワーフの乳母がメイドたちと押し問答を繰り広げていた。
乳母はメイドたちを突き飛ばし、嫁入りの際に持ってきた物を持ち帰ると金切声を上げた。新しい大公妃にお嬢様の私物を渡すつもりかと叫び、涙をこぼしながらドレスを長持に乱雑に詰め込んでいく。すべて皇后から賜った物だと譲らず、ドワーフの血筋の腕力で止める若いメイドの手を振り払った。
バルカスが部屋を横切るとメイドたちが頭を下げた。長持を見渡し、無惨にシワの寄ったドレスに目を止めた彼は、乳母の手首を掴んで廊下へ引きずり出した。警備兵に王都へ送り返せと命じ、乳母の私物は許すがそれ以外には指1本触れるなと告げた。
乳母が皇后の悲しみを考えてくれないのか、娘の遺品をお届けするのは当然の務めだと叫ぶと、バルカスのこめかみの奥で何かが弾けた。胸ぐらを掴み上げ、おとなしく去れ、これ以上調子に乗れば敬愛する皇后に二度と拝謁できなくなると告げると、女は真っ青になった。メイドたちにも下がれと命じた。
一人になったバルカスは荒れ果てた寝室と対峙した。薄明かりに包まれた廃墟のような光景が目に入ると、突如として息が詰まるような感覚が押し寄せた。化粧水の瓶を拭いて棚に並べ、衣類を畳み、宝飾品を元の場所に戻していった。すべてを元に戻さねばという強迫観念に囚われたまま手を動かし続けるうち、粗末な箱の中に幼い少女が好むような安っぽい宝石箱を見つけた。
詳しい内容と続きはピッコマでご覧ください!
忘れられた野原 webtoon化決定!
なんと!韓国kakaoで忘れられた野原がwebtoon化することが発表されました!そして、ピッコマにも来てくれました!
忘れられた野原242話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

タリアの宝石箱にまつわるエピソード:29話、94話、117話、160話
バルカスのボタン、バルカスが買ってくれたハンカチ、バルカスの瞳に似たムーンストーン……。

日記に、
「私は毎日祈っている。
この愛が死んでしまうことを。
あなたを愛するのは今日までにして、
明日にはこの愛が死んでいますように」
……なんて書かれてるんじゃないでしょうね?

幼い頃から抱き続けてきた、バルカスへの長年の愛の軌跡が詰まった宝石箱です。ここにきて日記まで一緒に見ることになるとは……!

そんな状況でも乳母は、落ち込む皇后を気遣ってタリアの遺品を片付けてたんだ……。タリアに対して、これっぽっちも情がないのね

日記を通してタリアの心はもちろん、彼女がなぜ食事ができなくなったのか、あの悲惨な食習慣の元凶について全部知ってほしい。むしろその方がいい

あんな時でもテキパキ片付けてる。 護衛時代もあんな感じだったのかな

日記にすべての事件の真相が記されていて、バルカスが血の粛清を始める展開……私は大賛成です

読み返してみると、ティウランが勧めたのは日記だったのに、タリアは自然とバルカスに語りかけるように書いてるんだね。どれだけ彼を愛していたの……。すべてがバルカスに向かってるじゃない

タリアが10代の少女だった頃からの宝石箱だから、少し幼いデザインなのかな

タリアはバルカスの気持ちも知らないまま永遠に去ってしまったのに、残されたバルカスは、あれほど渇望していた彼女の心を知ることになったんだね……

ただ彼女の遺品を元の場所に戻さなきゃという強迫観念に囚われて、休まず手を動かしているのを見ると、バルカスはタリアの居場所を守っていれば、いつか彼女が帰ってくると信じているようにも見える

奥様……下男が部屋を綺麗に掃除して待っていますから、早く戻ってきてください……

宝石箱をすぐ開けると思ったのに、予想外に日記が出てきた瞬間、胸が張り裂けそうになった。生きている間は気づけなかった想いが、死んだ後に伝わるのがどれほど残酷なことか。タリアは半生という本当に長い時間、あなたを愛していたこと。あなたが気にかかって仕方がなかったあの感覚の正体を、あの小さな女性はずっと前から知っていて、苦しみもがいていたんだよ。バカなバルカス……

カレギめ、運だけはいいやつ……。お前、日記帳を見る前にここに来て、自分の足で歩いて帰れたことに感謝しろよ……

読んでる私でさえこんなに心が折れそうなのに、バルカスの心中を思うと……今、読者がバルカスと同じ感情の波を辿るように、作家様がストーリーを展開させてるのが本当にすごい。タリアの本当の気持ちは何だったんだろう。一体なぜあんな行動をしたのか。「いや、タリアは死んでない。どこかで生きているはずだ」って、バルカスと一緒に現実逃避して希望的観測を持とうとする読者たち……。明日、みんな揃って絶望しそう

狂った現実逃避男のために、宝石箱だけじゃ足りないからって日記帳まで差し出すんですか?日記も読んで宝石箱も開けて……そこまでしてタリアの本音をバルカスの両眼に焼き付けようっていうの……?

ここで、タリアが初めて出会った頃から自分のことが好きだったと知ったら、完全に崩れ落ちるでしょうね……

「幼い少女たちが熱狂しそうな、粗末な宝石箱」これ、すごく大切なものとしてこっそり隠し持っていた幼い頃のタリアを思い出して涙が出る

バルカスが戻ってきて、変わってしまったタリアを見て「一体何を考えてるんだ?」と疑問に思っていたことが、実はただ仲良くしたかっただけだったなんて……。毒殺事件があった時、「私を信じてるの?」とタリアが聞いた時、大切なのはそこじゃないって逃げちゃダメだったんだよ……。わざと傷つけようとして「借金」なんて口にしなきゃよかったのに……。後悔するポイントが多すぎて、バルカスは耐えられるのかな

せめてバルカスはタリアが自分を好きだったという事実だけでも知れるけど、もし本当に死んでしまったのなら、タリアは愛する人が自分を「借金(のカタ)」としか思っていないと思って死んだことになるじゃないですか。そんなのあんまりです。タリアは死んでません。きっと戻ってきます!!!

メイド長とメイドがタリアの味方で、乳母を止めるために時間を稼いでくれてよかった……

カーンと遊んでいたタリアが明るく見えたのには理由があったんだね。亡くなった子が戻ってきたと思って、日記を書きながら心理療法をしていたから

バルカスがボロボロに苦しむ姿は見たいけど、正直、彼も子供の頃からかなり苦労した人生なんだよね。実際、彼も本当に精一杯やってきたんだと思う。二人とも可哀想……

わあ……これどうすんの。バルカス、これからどうやって生きていくんだよ。バルカスの人生も過酷なのが、自分の存在を何の対価や目的もなく愛してくれた人は、この世でタリアだけだったのに……。それをタリアが死んでから気づくことになるの……? 最後の挨拶すらできなかったのに。私だったら正気じゃいられない。というか既に正気じゃないみたいだけど、マジで後を追って死んでもおかしくないレベル……

乳母は流産には関与してなさそうですね。セネビアがタリアの死を悲しむと本気で信じているみたいだから。セネビアを偶像化するあまり、自分の子ですら道具として見る彼女の中の悪毒さには気づいていないようです

初めて乳母に感謝しました。乳母が大騒ぎしなかったら、永遠に埋もれるところだったタリアの日記帳……

「もうお前に借金はない」と言われた後のタリアの心境も書いてあるはず。バルカス、生きる気力をなくすんじゃないかな……

バルカスに毒を盛った事件の真相も明らかになりそうだね。夜中に外出していたという疑惑も。治癒師たちの死も?私たちも気になることがたくさんあるよ、タリア

ふと、タリアがなぜあんなにも「また子供が欲しい」と願ったのか……という疑問に対する自分なりの答えが浮かびました。あの時期が、結婚生活の中で一番幸せだったからではないでしょうか? バルカスがいつも側にいてくれたし、あの頃の二人は本当に仲が良かったから……。たとえ体は辛くても、心の一角は幸せだった。だからあの時に戻りたくて、また子供を望んだのではないかと思ってしまいます

「戯言は十分に聞いた」――これは、タリアが「カーンは私たちの子供だ」と言ったのを聞いてバルカスが返した言葉です。バルカス、申し訳なさで苦しんでどうなってしまうの……

ストーリー上、現在のパートが悲しみと切なさの頂点だと思いますが、これからどんな展開になって、この感情がどこへ向かうのか全く見当がつかない……。タリアが棺桶の蓋を開けて復活するのも想像できないし、かといって死んだ妻と実は相思相愛だったことに遅まきながら気づいたバルカスが、そのままアルコール依存症の大公として生涯を終えるエンディングも想像できない

私はタリアとバルカスが大好きなので、二人が幸せな結末を迎えることを心から願っています

日記帳に……カーンがルーカスを噛み砕いた理由が出てきますように、出てきますように、出てきますように……。乳母は憎たらしいけど、今日バルカスが日記帳と宝石箱を見つけたのは大金星だね

鍵!!!! 鍵はどこだ!!!!! 鍵!!!

この小説、ここからが本番だね……。読んでるこっちまでドキドキして、一文一文に込められた思いが分かって、すごく悲しい……

バルカス、本当に情けなかったなと思う反面、「クソッ!! なんで夫婦が別れなきゃいけないんだ! なんで死別しなきゃいけないんだ! 世の中どうなってんだクソッ!!!」ってなってる。クソッ。乳母がでしゃばってるのなんて目に入らない

タリアはいつもバルカスのことを考えてたから、ふと思い浮かんだことを書く時も、バルカスに話しかけるように書いてたのかな?

「私とマリセン様の処方で意見が分かれるたびに、殿下(タリア)が私の判断に従ってくださることが増えました。そのためマリセン様が不満を露わにし、殿下が烈火のごとく怒られたことで、自然とお二人の仲は遠ざかっていきました」タリアがなぜマリセンよりティウランを信頼するようになったのか気になってたけど、ティウランはタリアの体だけでなく心の傷まで癒やしてくれていたんだね……

宛名がバルカスのタリアの手紙だなんて……。いつも傷つきやすく臆病で、トゲトゲしく振る舞うことしかできなかったタリアの本心が詰まった日記だなんて……。ティウランをどれほど頼りにしていたか、カーンをどれほど慈しんでいたか、そして何より、バルカスをどれほど深く愛していたか……。ティウランが死んだ時も、カーンを失った時も、バルカスを失ったと思った時も……タリアはどれほど絶望し、孤独で悲しかったことか

タリアの遺品だとはいえ、バルカスが女の子たちが喜びそうな粗末な宝石箱を大切そうに持っている姿を想像すると、ギャップがすごいですね……

タリアの乳母ブレンダは、タリアを大切に思ってはいたはずです。ただ、それはセネビアへの思いからくる感情だったようですが。ロビデン大陸でのドワーフの扱いを考えれば、ブレンダがなぜあんなに空気が読めず、セネビアに従うのか理解できます。セネビアが拾うまでは人々とまともな交流もできず、人間らしい生活を送れなかったはず。ブレンダにとって、セネビアは救世主だったのでしょう

ちょっと読んだだけでも首を絞められるような感覚になったのに、読み終えたら本当に死んじゃうんじゃない?男主まで殺すおつもりかな……ガクブル

タリアはセネビアが連れ去って、遺体は似た人にすり替えたはず。たぶん足まで完璧に治して現れるんじゃないかな。でも記憶を失っているとか、別のダメージを負った状態で

ああっ、胸が張り裂けそう。おいおい泣きたい。あれを全部読んで宝石箱を開けて、号泣するんだろうな……。バルカスがずっと苦しみそうで悲しいけれど……それでもいい。宝石箱を開けた時、何らかの力が発動して(?)過去に戻ってほしい。ムーンストーンや金のボタンが媒介になって……。まあ、そんなことするはずないでしょうけど
わたしの感想◎そうか、乳母の行動とか涙はセネビアを想ってのことだったのか、残念
まとめ
忘れられた野原 あらすじと韓国原作ノベルレビューをまとめました
243話

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