「この結婚はどうせうまくいかない」ノベル526話(外伝54話)あらすじ・原作漫画レビュー

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この結婚はどうせうまくいかない外伝
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※未読の方はネタバレにご注意ください

ピッコマ(まんがアプリ)で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します

ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。

イネス前前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

イネス前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前世の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない前世

イネス今世6才時点での相関図

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この結婚はどうせうまくいかない526話(外伝54話)あらすじ

カッセルとイネスは、レオネルに追い出されるようにしてメンドーサを後にした。それは実に順従な態度だった。しかし彼らの出発を待っていたのはレオネルだけではなかった。早朝から皇帝の特使がカルステラに向かったという報せが届いたのだ。メンドーサをすっ飛ばして強行するつもりらしいと聞き、イザベラは今さら反対しても手遅れだと悟り、ベッドの上にへたり込んだ。

不安そうなイザベラにフアンはパナベ海の航路はさほど険しくないと慰めたが、妻の鋭い視線に気づいて口をつぐんだ。誰が今そんな通り一辺倒な話を聞きたがっているというのか、「場の空気が読めないの?」と言わんばかりだった。彼は小さく咳払いをしながら、妻の視線を逸らした。

イネスは体が弱く、妊娠も困難だった上にベルグラーノの残忍な獄中生活まで耐え抜いた身だと、イザベラは訴えた。あの時イヴァナもリカルドもイネスも命を落とさなかったこと自体が奇跡だったとフアンも認めつつ、今はかなり健康になったと宥めた。イザベラやカッセルは、今もイネスををまるでヒビの入ったガラスのように扱っているのだが。

だがイザベラは、ようやく出産したけれどどれほど苦労したことか、ああいう体質の女性は一生苦労するのだと譲らなかった。航海で疲れた体で劣悪な土地に降り立ち、急に病にかかったらどうするのかと。フアンは、だから君の息子が常に見張っているよ、病的なまでにね、と答えた。

イザベラはしばらく目を閉じていたかとおもうと、ハッと目を開けた。それから、カッセルだけを赴任させる案を持ち出した。しかし皇帝が送りたいのは二人揃ってであり、任命はイネスの名前で下されている。それでも彼女は、妻の権限を夫が代理すればよいと食い下がった。だがフアンは、互いに好き合う二人を何年も引き離すなんて、カッセルが同意するとは思えなかった。それに本当に危険なら、カッセルは大人の介入を待たずとも妻を置いて立ち去るような男だ。フアンは納得がいかないという表情だった。

イレ・タシャは、オルテガ海軍に好意的な先住民が暮らす平和な諸島に過ぎない。そんな場所へ行くために生き別れになるくらいなら、一緒に行くほうを選ぶだろう。もっとも、現実にはカッセルに選択の余地はなく、絶大な栄誉と主君の厚意を装った命令であるため、断る名分すら存在しないのだが。イネスの病を口実にする手もあるが、兄の結婚式で元気な姿を皇帝にまで見られた直後では、露骨な言い逃れは不忠と見なされかねない。ルシアーノの結婚直後だなんて、時期からして意地が悪かった。

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フアンはふと、カッセルの思いつめながらもどこか平然とした面構えを思い出していた。最終的にはイレ・タシャに行かずに済むと知っているから堂々としているのか、それとも何を騒ごうと自分たちは行くのだと腹を括っているのか。

父親と義父がなんとかしてくれると信じて疑わないかのように、落ち着いて彼らの話に耳を傾けていた長男。『はい。お二人を信じております』『ありがとうございます、レオネル様』レオネルが父親のフアンに似て落ち着いていて非常に頼もしいと珍しく褒めた時のあの態度。フアンは自分でも気づかぬうちに、息子を見ながら、なぜか酷く図々しいものを見ているかのような印象を受けていた。

なぜだろう?もちろん、マクシミリアーノの意図したことで、突然、強制的に半ば移住させられるようなものなのだから、不満を抱くのも当然だった。だが、カルデロンの孫であり海軍である長男はイレ・タシャのことも知っている。ならば好都合とはいかないまでも、そこまで嫌がる理由がどこにあるというのか。

カッセルは結婚後、断崖絶壁のネズミの穴のような家にイネスさえいればいいと満足げに暮らしていた。貴族でありながらカルステラの素朴な生活を楽しむイネスも同様で、フアンは義理の娘が航海も見知らぬ土地も厭わない度胸の持ち主だと知っていた。だからあの二人なら、追放先が気に入ればそれでいいとばかりに、休暇気分で計画を立てていても不思議ではなかった。フアンは昨日から長男をずっと怪しいと思っていたのだ。

イザベラはなおも、カッセルだけをイレ・タシャへ遣り、イネスと双子はエスポーサに連れ帰ればよいと主張した。そうすればカイエターナも黙ってはいまいと。

かつて皇太子の生母だったカイエターナは、息子オスカルを失った後も権威を手放さなかった。以前はオスカルの安否ゆえに怒りを半ば押し殺していたが、今やその弱点は消えた。養子マッテオは実子と違い彼女の人質にはなり得ず、彼女はもはや失うもののない立場から、夫マキシミリアーノに「慈悲深い」カイエターナはいくらでも噛みつくことができた。

イザベラは、メンドーサでの後のことはカイエターナに任せてエスポーサへ去ろうと夫に促した。「皇帝陛下は干からびて死にたい気分になるでしょうし、私たちの息子はあそこでも一人でうまくやっていくでしょう」息子について語る口調はどこか冷淡で、すでにカッセルをあの島に一人で置き去りにする覚悟を決めているようだった。

妻もなしに一人でうまくやっていくだと?――フアンはそんなはずはないだろうと内心首を傾げた。

この結婚はどうせうまくいかない外伝54話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

決してそんなはずはありませんよ

フアンはカッセルを本当によくわかってる父親ですね

お母さんに捨てられたカッセル〜〜〜

それでもフアンが少し空気を読みましたね

カッセルだけ追い払って何年も放置するだなんて、奥様ったら!!!

フアンもカッセルに対してすごいし、イサベラもイネスとカッセルに対してすごいわ〜〜良いね〜

個人的には、カイエターナが未だにドロレスを戸籍に入れない(認知しない)のが不思議ですね。隠し子と差をつけなければならなかったオスカルも死んだのだから、もう戸籍に入れてもいいと思うのですが。ドロレスを愛することと隠し子風情を戸籍に入れることは別物なのか、自分の立場を維持してくれるマッテオの地位を揺るがさないようにそうしているのか…

わたしの感想◎イザベラのイネスへの愛が深くて深くて・・・ちょっと可哀想なカッセル

まとめ

この結婚はどうせうまくいかない あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました

525話(外伝53話)

527話(外伝55話)

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