※未読の方はネタバレにご注意ください
ピッコマ(まんがアプリ)で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します
ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。
イネス前前世相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

イネス前世相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前世の相関図です

イネス今世6才時点での相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの今世(6才時点)の相関図です

イネス今世(現在)相関図
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この結婚はどうせうまくいかない110話(漫画35話)あらすじ
イネスの顔色が急変し、ラウルが慌てる中、荒い息を漏らしながら椅子に崩れ落ちた彼女は、ドン・ホアキンから知らせはないかと問いただした。ラウルは懐を素早く探り、小さな薬瓶を取り出した。数年前、イネスがこうした発作を頻繁に起こしていた頃、非常用として使っていた薬を、彼は今でも自分の常備薬のように持ち歩いていたのだった。
ラウルが声をかけ、震える唇のあいまから、瓶の中の薬が一滴ずつこぼれ落ちた。イネスはその間もまともに息ができなかった。ラウルは病気の妹を看病するかのように、彼女の背中を優しくさすった。まずはちゃんと息をするように声をかけるラウルに構わず、イネスは蒼白な顔で彼の腕を掴み、リガルキアのエミリアーノはまだそこにいるのかと迫った。
ラウルはエミリアーノの名に戸惑った。イネスの中でその名が重要視されたことなどなかったからだ。エミリアーノはロウルデスとともにビルバオ大聖堂の聖画修復に駆り出されていた。二人が描いた聖画が大主教の目に留まったのだ。ドン・ホアキンは将来有望な若者たちが3年、5年、10年と拘束されることを案じていたそうだが。
イネスは神経質に笑った。彼女が与えた絵画が遥か遠くまで広がっていた。大主教の庇護下に入ったエミリアーノにはもう手が届かない。おそらく宝石商からの連絡も届かないだろう。あと数年経てば、画家としての人生も美しい家も素敵な妻も手に入るはずだった。彼女の知らない場所で、互いに一生会うことのない場所で。貧しい孤児でも虐待された画家でも逃亡者でもない人生を送れたのだ。
イネスは彼にすべての平穏を与え、屈辱を二度と味わわせないようにと考えていた。けれどエミリアーノは、彼女に向かって話しかけてきた。すでに3年前。彼がいつまでもリガルキアにいるだろうと思っていた頃。そして、彼が亡くなった年に、それを売った年に、彼らがここにいた年に。まるで彼がそのすべてを覚えていて、彼女にも覚えているかと尋ねているかのように。
あり得ない妄想だ。彼じゃない。『エミリアーノじゃない。』
ラウルを出し、一人になったイネスは窓辺のネックレスを握りしめた。エミリアーノではないと否定しなければ息すらできなかった。そう思わなければ彼女は生きていけない。けれどエミリアーノでないなら一体誰だというのか。私をおもちゃにし、罰を与えたあの神、思い通りに死ぬことすら許さない悪魔による自分を試すための悪ふざけにちがいない。
正気を繋ぎ止めたのは、手の中のネックレスだけだった。7歳の年にヴェリンダから受け継ぎ、一度もエミリアーノのものにならず、常に彼女のものだった。これだけが真実だった。彼女がエミリアーノを二度と台無しにしない人生……。
けれど、この完璧な品が今の彼女の現実なのだとしたら、ドーニャ・アンヘリカの持つチェーンのないネックレスこそが、エミリアーノが最後に持っていた本物なのだろう。
一番簡単な方法は知っていた。ビルバオへ行き、あなたも覚えているのかと尋ねることだ。
詳しい内容と続きはピッコマでご覧ください!
この結婚はどうせうまくいかない110話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

もう「ヤバい」としか言いようがない…

イネスを見ていると、「忘却は神が許した最高の祝福だ」という言葉が、伊達にあるわけではないと痛感する…

他の回帰ものとは違って、イネスの人生は「恐ろしい人生」の繰り返しだから狂ってしまうのも無理はないよね… 自殺、他殺—それも我が子を…そしてまた自殺。死を目撃し、自分自身さえも殺してしまう苦しい人生を2度も過ごしてきたのに、終わらせたくても終わらない命だなんて。息も満足にできないイネスの気持ちが理解できるし、今世で平穏な死を迎えるための選択も納得がいって本当に切ない…

イネス、お願いだから現在を生きて…

はぁ。イネスはエミリアーノをガチで愛していたんだね

いや、でもエミリアーノが記憶しているなら、オスカルも記憶している可能性があるんじゃないの?

貧しく切ない恋を捨てることも生かすこともできなくて、辛いね

これどういう意味…? 回帰したのは主人公なのに、なんで物まで一緒に回帰するの?? 魔法の世界や超先端科学のタイムマシンで物体と一緒に移動したわけでもなく、ただ時間を巻き戻しただけなのに、ネックレスが届くなんてどうやって可能なの???

ほんとにイネスどうしよう… 胸が張り裂けそうな痛み… ああ… 愛した人と子供がふたりとも死んだら、その悲しみはいつか薄れるのかな? そんなことできるのかな…?

これがどんな伏線なんだろう… エミリアーノがどうやってあのネックレスを持っていたのか… 店に預けた男は本当にエミリアーノなのか… もし別の存在なら、回帰させたのはどんな存在なんだろう? いっそのこと全部忘れてカセルと幸せになってよ…

エミリアーノ… あんた記憶してるの? 一体どういうことなの

見ていればいるほど、私はただカッセルが哀れでならない

思い出したことを消すこともできず、辛い人生を送っているんだね

これはマルチバースでしょ… 人間なら回帰や憑依ができるとしても… 記憶を共有している人間が持っている同じ物体なら… 彼は別の次元からその持って越えてきたってことじゃ…

イネスが何を間違えて「回帰」という罰を受けているのか分からない。ネックレスがどうやって届いたのか気になりはするけど、数話に渡ってネックレスの話をするほどのビルドアップがない。エミリアーノを愛していたのは分かった。だから苦しかったのも分かった。だから今世でも他人の人生を台無しにしようと計画した理由が、より明確に伝わってきた

エミリアーノへの気持ちが本物の愛だったと、イネスは信じたいみたいだね… 切ない!
わたしの感想◎イネス、落ち着いて。大丈夫。イネスの知っているエミリアーノだったらイネスが苦しむことなんて望まないはずだから
まとめ
この結婚はどうせうまくいかない あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました
111話

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