※未読の方はネタバレにご注意ください
ピッコマ(まんがアプリ)で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します
ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。
イネス前前世相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

イネス前世相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前世の相関図です

イネス今世6才時点での相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの今世(6才時点)の相関図です

イネス今世(現在)相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネス今世(現在)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない583話(外伝111話)あらすじ
オルガは発つ日の朝、娘に宛てた手紙をイザベラに添削してもらった。30行のうち15行も直されたが気にせずその通りに書き直し、まるで幼い妹であるかのように大いに褒められると耳元を赤くして照れくさそうにした。
その間、レオネルはリカルドとイヴァナに犬との遊び方を教えていた。ロゴルーニョの邸宅から双子についてきた白い大型犬バスケスは、双子の近くで寝そべり子供たちを見守るばかりだった。使用人たちが毎朝毎晩心を込めて散歩させたり遊んであげたりしていたが、いつも一番大好きな双子のそばで子どもたちが遊ぶ姿を眺めて楽しんでいた。もともと野良犬だったとは信じられないほど大人しかった。
危険性を懸念したフアンが丸半年間もバスケスを警戒していたが、結局のところ、その厳しいテストも見事にクリアしてみせたのだった。
レオネルが木製のフリスビーの投げ方を教えてやった。フアンも一緒にいたが、遊んでいたわけではなく監視をしていた。双子の安全には神経質だったが、そのフリスビーはフアンが自ら削って作ったものだった。
父親譲りで一発目から見事な飛距離を出したリカルドに祖父たちから大絶賛が注がれた。後ろで口を尖らせていたイヴァナのフリスビーは何度やってもポトリと落ちた。投げる力の違いだった。甘い言葉より目に見える結果の違いを理解できるようになっていたイヴァナは、祖父たちからの褒め言葉を聞こえないフリして投げては拾うを繰り返した。
フアンが誰か止めないと夜まであのままだと呆れた。レオネルは意地っ張りの孫娘を無理やりぎゅっと抱きしめ、母親にそっくりだと言った。イヴァナは彼の肩の上から短い手をバタつかせフリスビーを取り戻そうとしていた。それも投げたうちに入るのだと、バスケスが嬉しそうにくわえて戻ってきたからだった。
準備を終えたオルガを連れて出てきたイザベラが、レオネルの危険な言いつけを耳にして眉をひそめた。次にリオネルがエスポーサに戻ってくるまでにリカルドくらい投げられるようになれという無茶な課題に、イヴァナが食事も抜いてフリスビーばかり投げるようになると窘めた。しかも、そうしたらリカルドだって黙っちゃいないと。
レオネルは平然と答えた。幼い頃から男の子に負けるのを当たり前だと思わせてはいけない、将来旦那を負かして生きていけるよう強くなければならない、ヴァレスティナとエスカランテの娘なのだからと。フアンも頷いた。まさにその教育方針で育ったイネスが息子のカッセルを負かして生活していたが、イネスも娘なのだからどうでもいいことだった。息子カッセルは子どもを2人も妊娠している妻に自分の戦死報知届を受け取らせただけで、一生の罪人なのだ。
そもそも妻にさえ勝ちを譲れない器の小さい男ならエスポーサを治める器にもなれない。久しぶりにエスカランテに生まれた娘である愛しいイヴァナが、どこぞの男に虐げられる姿など想像できなかった。イザベラはこの子は教え込まなくてもみっともない目には遭わないと静かに言い、イヴァナの頭を撫でた。その間にリカルドはオルガのところへ行き、自分が祖父たちからどんなに絶賛されたかを、拙い言葉で自慢げに説明していた。
馬車はずっと前から待っていたが、離れがたい気持ちはイザベラにもよくわかった。レオネルがフアンを引き寄せて何か話す姿が見える。幼い頃から顔を合わせながら生涯友達と認めなかった頑固な二人が、最後にはあんな関係になるとは。バスケスが尾を振りながら二人の周りをちょろちょろと動き回り、フアンも癖のようにその頭を撫でていた。
レオネルが意味深な表情で戻ってくるなか、居ても立ってもいられなくなった子供たちは馬車まで追いかけていって泣き出してしまった。オルガが胸を痛める一方、レオネルだけがにやけていた。それにしても自分がそんなに好きなのかなどと、あまりに戯言を際限なく並べ立てるので、フアンは結局レオネルの目の前で馬車の扉を閉めてしまい、御者はその勢いで馬車を発信させた。
イザベラが道中はオルガ以上に悲しむかもしれないと言うと、フアンは淡々とそうかと返した。そしてすぐ柔らかく微笑み、足にしがみつく双子を抱き上げた。イザベラが心配してイヴァナを引き取ろうとしても頑として渡さない。病床に伏したとはいえカルデロンの息子であり、貧弱とは程遠い体格だった。しかし双子もエスカランテの血統らしくすくすく育ち、二人同時に抱いて暴れられるとその勢いはすさまじかった。抱き上げることが負担になるたび、子供たちの成長を実感した。あるいは自分が再び衰弱しつつあることを。
あらゆる事柄には、喜びと悲しみという両面があるものだ。フアンは孫たちをぎゅっと抱きしめた。周りの誰もが彼の身を心配したが、小さな暴れん坊たちを離すつもりはなかった。イザベラがせめてイヴァナだけでもと頼んでも、もう少しだけと答えた。リカルドの黒髪に鼻先をすり寄せた後、フアンは息子とそっくりな笑みを浮かべ、涙で真っ赤になったリカルドに「回廊へママとパパに会いに行こうか?」と語りかけた。「うん!」かつてカッセルもそうして彼を見上げていたように、世界中の信頼を集めたかのような瞳が輝いていた。
もう少し時間が必要だった。家族が自分を信じてくれている限りは。もう少しだけ。
この結婚はどうせうまくいかない外伝111話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

あぁ、まだ50歳にもなっていないおじいちゃん、おばあちゃんたち、どうか末永く幸せになってほしい… 皇帝も変わって、本当の太平の世がやってきそうだし…

人の人格が形成される上で、環境って本当に大事なんだなと思う。オルガもエスポーサにいるうちに、色々と矯正(?)されて少しずつ愛らしくなってきたし

フアン、長生きしてね

本当にみんながお互いを救い合うストーリー…ヒーリングを通り越して昇天してしまいそうです。アブエロ(おじいちゃん)フアン、イヴァナがお嫁に行くだけでも見届けてくださいね

フアンお父さん、どうか末永く長生きしてください

フアン… 長生きして…
わたしの感想◎オスカルの件が無ければフアンはもっと普通に長生きだったはず、良い薬やお医者さまも探してもっともっと元気になろう!
まとめ
この結婚はどうせうまくいかない あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました
584話(外伝112話)


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