※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
「公爵家のメイドに憑依しました」のAlohaが画く、ピッコマで連載中の「シスコン夫と離婚します!」(原作Oaen)韓国カカオウェブでは、小説版も掲載されていて、小説は外伝まで完結しています。
漫画のあらすじと韓国原作漫画のレビューをまとめました。
シスコン夫と離婚します第58話あらすじ
「もう義姉じゃないよ」と返すテレンス。自分の欲する会話をする気のないテレンスにリエナは激昂した。「・・絶対に、絶対にあなたには渡さないから!」リエナは取り調べ室を出て行った。
テレンスはリエナ・カシウスについてあらためて考えてみた。”カシウス公爵家の愛らしい末娘という女だが、初めて見た時から気持ち悪さを感じていた。イーデルを困らせるのも嫌だった。しかし、それだけではなく本能が言っている。あの女は偽物だ、と”
数日経過。エリオットの牢屋では、朝からミロアム伯爵がエリオットに柔軟運動をほどこしていた。ミロアム伯爵は朗らかに笑いながら、健康な精神は健康な肉体に宿るのだ!とエリオットを生まれ変わらせようとしていた。ビネッタはこれがイーデル様の目的にあっているのでしょうか・・とつぶやいた。
イーデルはビネッタに説明した「二人を見てください!エリオットが嫌だと言いながらも従っています。人って誰でも苦手なタイプの人間がそれぞれあるじゃないですか?」ビネッタはそれを聞いて、なるほど!と納得した。
イーデルは、エリオットと二人きりの時に、ミロアム伯爵がそんなに嫌いかと聞いたことがあった。エリオットの答えは、自分を育てた伯父さんに似ていて嫌だというものだった。イーデルが話で聞いた限りでは伯父さんは良い方だったようだけれど?と尋ねると、エリオットも、早くに亡くなったのが残念なくらい良い方ではあったと答えた。
エリオットは寂しそうな顔をしながら続けた「異国で暮らすのに疲れて、私を捨てていった母親に代わり、育ててくれた。母親のことはいちいち言うのが面倒なので、両親ともに亡くなったと言っているが、実はそうなんだ・・・」
それを聞いたイーデルがしんみり・・・・するかと思いきや、「私の同情を買おうとしていますね」と感情に流されなかった。エリオットはこの作戦もきかないところをみると、以前森で出会った時にイーデルが頭の悪そうな人間の態度をしたのは演技だったんだなと確信した。
イーデルが思うに、その時にエリオットが言った、伯父さんを思い出すという話は本音だろうが、リエナに対する忠誠心を変えるにはどうしたものかと頭を悩ませた。
新聞は各紙、リエナとカシウス公爵家に対して厳しい記事で埋め尽くされていた。イーデルは外の状況が気になるでしょう、と言いながらその新聞の束をエリオットに差し入れした。
シスコン夫と離婚します第58話レビューまとめ

リエナはなぜイーデルに執着するのだろう?鉱山?

ミロアム伯爵、相変わらずいいねえ!!

リエナ、すごい怒ってるね?そんなに?

鉱山にはなにか隠されているのかな。イーデルが早く鉱山作業を進めたほうが良いかも

テレンスが感じた”偽物”って?
わたしの感想◎ミロアム伯爵の体動かす作戦は、地味に心を変えそう
まとめ
シスコン夫と離婚します! あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました
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