悪役のエンディングは死のみ ノベル118話(漫画153話,154話,155話)あらすじ&韓国原作小説レビュー

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悪役のエンディングは死のみ

※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。

ピッコマで連載中の人気漫画「悪役のエンディングは死のみ」ノベル版のあらすじ、口コミ、感想。読んだ感想をみなさんに楽しんでいただきたいと思い、作成しました(韓国のwebサイトで外伝ゾーンまで読破済み。口コミは韓国におけるレビューになります。少しずつ上げていこうと思います)

ここでは、ノベルの第118話のレビューからまとめました。

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悪役のエンディングは死のみ ノベル118話あらすじ

レナルドはこのウサギは母親に捨てられたかなにかだから、お前が母親としてちゃんと世話をしろよ、と言ってきた。エミリーに箱を預けた。残念だが私は世話を出来なくなるが、デリックの鳥と違って、レナルドが育ててきたウサギを無下にはできなかった。「・・プレゼントありがとう、お兄様」私の言葉に、明るく笑うレナルド。「誕生日おめでとう、ペネロペ」頭上の薄ピンク色の好感度ゲージバーも輝いた。

庭園の方がざわついている。レナルドはエカルト家の一員として元老に挨拶に行った。不意に視線を感じて、目を向けると、紫色の好感度ゲージバーが点滅しているのが見えた。ヴィンター・ベルダンディだった。警戒心漂う群青色の瞳。私は彼の冷たい視線にじっと耐えた。彼はすでに知っているのだろう。イヴォンが公爵邸に帰ってきていることを。ヴィンターは本来、成人式当日にヒロインを連れてくるほど彼女に思いを寄せるキャラクターだったが、今回の依頼を強要した私を見て、彼は今何を考えているのだろうか。

それから、彼の冷たい視線は私の顔ではなく、ドレスの方へいった。彼は、私が外すのを忘れたネックレスを見つめていた。完璧に着飾った姿にはとても似合わないアクセサリーに。今からでも外そうか迷ったその時、「公女」聞きなれた声がした。来るなと言ったにもかかわらず、皇太子が成人式にやってきた。これ以上関わることはないだろうと思っていたのがバカらしくなるくらい、赤いマントで堂々とした姿で。

頭を下げ挨拶をすると、彼は自分のプレゼントしたドレスを着た姿を見て口を開いた「美しいな」「想像していた姿よりもずっと」「俺の目にだけそう見えるのかと思ったが・・周りを見ると男どもの視線が全部こっちに向けられているな」クサいセリフに驚きつつ、無感情な彼の称賛に笑ってしまった。「身に余るお言葉です」すると、彼は冗談ではなく彼らの目を全部引っこ抜きたいのを我慢しているのだと言ってきた。私の見えるところではやめてくれ、と頼むと、カリストはフッと笑った。「・・そうだな。お前は残忍なことが嫌いだからな」

公爵邸に届けられた大量のプレゼントのお礼を伝えていると、カリストも古代魔法ネックレスを見ながら尋ねてきた「それはこの前ソレイルでも着けていたものではないか?」「妙だな」ドレスとネックレスが全く合っていない私の姿を一蹴した「なんでそんなに大事にしてるんだ?帝国の皇太子が授けた褒美の上に着けるなんて、けしからん」不快感をあらわすカリストに正直に「ヴィンスがくれたんです」と答えた。ヴィンスは誰だ?と訊くので、ソレイルで助けてくれた他国の仮面の魔術師だと言った。

なおもネックレスの効果を聞いてくるカリストに「周囲に危険なものがあると真ん中の玉が変色して教えてくれるそうですよ」と適当に言った。正確には毒性や魔法による性質の変化を感知するものだけど。急いで外そうとする私をカリストは止めた「あの男らしい贈り物だな。外さないでそのまま着けてろ」「今日みたいな日は、いろんな奴らが入り込んできて、何をしてくるかわからない」

私と同様、彼も今日だけは言い争いをしないように十分努力しているようだった。「・・殿下。・・・みんな見てますよ」成人式を迎えた貴族にする挨拶にしては、かなり長い。こちらをチラチラと見る視線をたくさん感じていた。だがカリストの言葉は全く違う内容だった「・・おかしいな。昨日までお前が憎らしくて腹立たしくて、今朝も行くまいかずっと悩んでいたんだ」「だが今日、公女を見た瞬間、お前の髪が輝いていて、目が離せなくなった。・・変だな。発光魔法でもかけたのか?」

私は揺れる瞳で、私の髪を触る彼の手と彼自身を見つめた。カリストを見るといつも感じていたことを、彼がそっくりそのまま口にした。胸がとてもざわめいた。

[カリスト]の好感度を確認しますか?
[400万ゴールド/名声200]

最後だから、と自分に言い訳しながら、震える手で[400万ゴールド]を選択した。

(残高:999,999,999+)
[好感度89%]

やっと堪えていた息をゆっくりと吐きだすことができた。真っ赤な好感度ゲージバーがきらめく。彼が私を完璧に愛しているわけではないという事実に、私は心から安堵した。「・・大したことありません、殿下。殿下がくださったダイヤモンドのせいでしょう」カリストは手を引っ込め「お前がそう言うのならそうなんだろう」と言った。その瞬間がまるで永遠のように感じられた。

「皇太子殿下」公爵とレナルドが割り込んで来た。挨拶も早々に切り上げ、殿下は席に着いた。ついに成人式の始まりだった。権勢を誇る公爵家で育った狂犬の成人式が挙行された。

悪役のエンディングは死のみ ノベル118話レビューまとめ

ヴィンターはペペが頼んだ毒を帰ってきた公女に使うと思っているようですね。切ない目つきが冷えたのを見ると・・・

最初から最後までヴィンター、あの紫色は疑いばかりですね

イヴォンが洗脳で実の娘のふりをしたけど、ペペが実の娘でした、という話ならいいのに

光って目が離せなくて89%・・・100%なら目が見えなかったでしょう

前回の76%から89%になりましたね。ペペのことを本当にたくさん考えたみたいだね

この小説は本当にゲームしているみたい。私はこのような類いのゲームは未体験ですが、男主人公たちと順番に会話し、好感度を積んで確認するのですね。成人式なんて、大変だ・・

カリスト・・それはね、愛だよ!とっても愛してるってこと!!

私の感想◎あんなに輝いて見えて、他の人は目に入らないのに、89%って!!

まとめ

悪役のエンディングは死のみ ノベル話のレビューをまとめました

ノベル各話一覧表

ノベル117話レビュー

ノベル119話レビュー(作業中)

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