悪役のエンディングは死のみ ノベル131話あらすじ&韓国原作小説レビュー

※ 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

悪役のエンディングは死のみ

※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。

ピッコマで連載中の人気漫画「悪役のエンディングは死のみ」ノベル版のあらすじ、口コミ、感想。読んだ感想をみなさんに楽しんでいただきたいと思い、作成しました(韓国のwebサイトで外伝ゾーンまで読破済み。口コミは韓国におけるレビューになります。少しずつ上げていこうと思います)

ここでは、ノベルの第話のレビューからまとめました。

スポンサーリンク

悪役のエンディングは死のみ 人物相関図

人物相関図を書いてみました。ご参考に楽しんでください。

悪役のエンディングは死のみ相関図

イオカ帝国世界設定

イオカ帝国:レイラーが犯した罪が魔術師の仕業だと誤解して魔術師を排斥している。

レイラー:レイラー神国の残党。魔術師を根絶し、大陸を支配しようともくろむ集団。

魔術師たちは過去に命がけでレイラーをバルタ国に封印した。魔術師が消えたらレイラーの封印が解かれてしまう。

悪役のエンディングは死のみノベル131話あらすじ

イクリスにイヴォンが駆け寄る。イヴォンが名前を呼んでも、彼はペネロペが去った方向を見つめたままで返事もしなかった。「イクリス!鏡のかけらは?」「・・・あれを手に入れるために解放してやったのに、何やってるのよ!」そう言っても黙ったままの彼に失敗を悟った。

イクリスはぼんやりとつぶやいた「・・・すべて終わりだ」「ご主人様が僕に死ねと言った。今すぐ死んで、どれだけ愛しているかわかってもらわないと」腑抜けたイクリスにイヴォンは発破をかけた。「ペネロペが皇太子と結婚して、彼の子供を産んでもいいの?せっかく北方に送ったのに?」

イクリスは再びやる気を出した「ペネロペを手に入れたい。どうすればいい?」尋ねるイクリスをイヴォンはそそのかした「帝国をその手に収めるのよ。イクリス・カーン・デルマン。クルー・カーン・デルマンの私生児。デルマン国の最後の王族」「あなたの民が世界の各地で待ってるわ」

イクリスの目が朦朧としてきた。王の私生児だったが、彼は冷遇されず、さりとて重職に就くことも強要されず、自由に育った。美しい祖国が帝国人に踏みにじられた時、父と兄弟たちが彼の名前を系譜から消し、奴隷に偽装して生き残らせてくれた。自分はもはや奴隷なのに、どうやって王族の名を取り戻せというのか。

イヴォンは言った「このチャンスを逃したら、ペネロペは手に入らない。北方に行くのよ。反乱軍と接触して、皇太子を殺して、あなたが帝国の主になるのよ」ペネロペはそんなことを望んでいないと渋り気味のイクリスに、ペネロペは皇太子妃の人生ではなく平穏な人生を望んでいるのだと説得した。ついに、イクリスが首を縦に振った。

イヴォンは、イクリスを使って鏡のかけらを奪おうとしていた計画が失敗に終わって、とにかくなぜ何もかにもがうまくいかないのかと歯がゆかった。獲物たちは揃いも揃ってペネロペに弱い。”間違いなく気付いたんだわ”あの日、島が崩壊した日。ペネロペと目が合い、正体がばれたのだ。もう時間がなかった。”・・・自分で動くしかない”

「ふぅ・・・」ペネロペは焼却場のすぐ横の倉庫にいた。前回、イヴォンがイクリスを洗脳していた場面を目撃していたので、今回も立ち去ったふりをして、薄い壁越しに会話を盗み聞きしていたのだ。

それから部屋に戻ると、エミリーが私を迎えた。血まみれになった手の治療よりも先に、エミリーに金槌を持ってこさせた。ヒロインが・・いや、あの怪物が、このかけらを捜している。早く処分しないと。金槌を鏡に向かって思い切り振り下ろす。ガンッガンッガンッ!何度も何度も金槌を振り下ろしたが、ヒビすら入らなかった。エミリーはぶるぶる震えながら私を止め、手の怪我を心配した。

私は深呼吸をし、エミリーにおつかいを頼んだ。「アレを持って、こっそり白ウサギ商会に行ってきて」「そして、誰も知らない安全な場所に保管してと伝えて。私が取り戻しに行くまで」「それと、もう一つ。島が消えた夜、お願いしたことをもう一度実行してほしいと」エミリーは何も聞かず、鏡のかけらを持って出ていった。最後のは自分の記憶を消してもらう依頼だとは知らずに。私は今すぐにここを出て、北方に行かなければと考えた。

その夜、エミリーは任務を完遂して戻ってきた。ヴィンターはきちんとエミリーから鏡のかけらに関する記憶だけを消してくれていた。

次の日。朝早くに部屋を出た。布団の中に枕をまるめて、まだ寝ているように見せかけておいた。私はひたすら歩き、脱出経路の確保のために、以前に使った抜け穴がまだ使えるかを確認するため、練武場に向かった。しかし、間違いなくあるはずの抜け穴の場所には、何もなかった。勘違いかと周囲を捜しても全く見当たらない。「なんでないのよ。どこに行っちゃったの?」

「抜け穴はもうそこにはないぞ」後ろから声がした。

スポンサーリンク

悪役のエンディングは死のみノベル131話レビューまとめ

以前と違う!?とは?イヴォンも回帰したの?

イクリスはぺぺにこだわるのに比例して洗脳がよく効くから、もっと迷惑な男だよ

ヴィンター、すごくきれいなサービス

ピンクにガールフレンドですね。ぺぺが脱走するかどうか気にしないでください

レナルドの部屋はぺぺの部屋のすぐ下でしたっけ。だから気がついたのかな

イヴォンの時間がないとはどういう意味?

デルマンの王族は私生児のイクリスにまでよくしたのに、隣国でデルマンを滅ぼしたイオカ帝国の皇家は13歳の皇太子を戦場に送ったのですね

この小説は、毎回主人公が陰謀論のように聞いていて安心する部分があります

レナルドは序盤、非好感でしたが、今はなんだか一番良いです

わたしの感想◎白うさぎ商会はなんだかんだ言っても助かる存在です

まとめ

悪役のエンディングは死のみ ノベル話のレビューをまとめました

ノベル各話一覧表

ノベル130話レビュー

ノベル132話レビュー

コメント

タイトルとURLをコピーしました