※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
ピッコマで連載中の人気漫画「悪役のエンディングは死のみ」ノベル版のあらすじ、口コミ、感想。読んだ感想をみなさんに楽しんでいただきたいと思い、作成しました(韓国のwebサイトで外伝ゾーンまで読破済み。口コミは韓国におけるレビューになります。少しずつ上げていこうと思います)
ここでは、ノベルの第話のレビューからまとめました。
悪役のエンディングは死のみ 人物相関図
人物相関図を書いてみました。ご参考に楽しんでください。

イオカ帝国世界設定
イオカ帝国:レイラーが犯した罪が魔術師の仕業だと誤解して魔術師を排斥している。
レイラー:レイラー神国の残党。魔術師を根絶し、大陸を支配しようともくろむ集団。
魔術師たちは過去に命がけでレイラーをバルタ国に封印した。魔術師が消えたらレイラーの封印が解かれてしまう。
悪役のエンディングは死のみノベル156話あらすじ
ペネロペとレナルドでカリストを止めようとした。公爵の顔も青ざめている。何かを確認したのか、公爵に間違いないようだと言いながらカリストがななめに刃を傾けてから剣を下ろした。公爵が不平を伝えたが、カリストは水や鏡に映らないというから確認しただけだとふてぶてしく言った。
公爵の話では、おそらくレイラーは自分が魔物の腹から消えたことすら気づいていないだろうとのことだった。公爵がゴソゴソと上着の懐から燃えたように真っ黒になった薄くて丸いものを取り出す。ペネロペが狩猟大会前に公爵にあげたアミュレットだった。魔物の胃酸が体に触れた瞬間に発動したらしい。
公爵の脱出説明よりもペネロペが驚いたのは、公爵がそれをずっと持っていてくれたことだった。驚きを口にすると、公爵は当然だろう、誰からもらったと思っているんだ、と答えた。ペネロペはすっかり忘れていたのに。捨てるかしまい込むだろうと思っていたのに。公爵は肌身離さず持っていたのが役に立ったと満足げに微笑みながらアミュレットを見つめる。ペネロペは何かが込み上げてきた。
テレポート魔法がかかっているなんて俺のより良いやつじゃないかとカリストが文句を言ってきたが無視して、ペネロペは公爵の無事を確認した。魔物に飲み込まれたにも関わらず公爵はペネロペの鼻血を心配してきた。うなずくことしかできないペネロペがやっとの思いで、かぼそく、ごめんなさいと口にした。
公爵がなんのことかわからず驚く。ペネロペは家出したこと、さきほど、死んでも構わないと言ったことだと伝えた。絶対に伝えようと思っていたことだった。本心ではなかったと。もし魔物の腹の中で、公爵がその言葉に絶望していたらどうしようと思っていた。無事に戻ってきてくれた公爵を見て、安心して、うつむきながら涙が出てきた。
公爵がペネロペの頭の上に手を置く。エカルトはどんな時も堂々としているものだ、立派にやった、よくやった、とペネロペの頭を撫でた。公爵は実はアミュレットを誰彼構わず自慢して見せていたそうで、今後はペネロペの先見の明を自慢すると言いだした。はたからは問題児の娘を甘やかすのかと言われたが、若いうちは問題を起こすのは当然だ、今後は努力して娘の過ちを包み込める父親になると公爵は言ってから、お前を自慢に思わなかったことはないよ、とペネロペを抱きしめてくれた。ペネロペはただただ声も我慢出来ずに涙を流した。
カリストとレナルドは黙って待ってくれた。ペネロペの中で、過去のペネロペのかわいそうな悲鳴や自分の叫び声が消えていった。落ち着き、気まずくなって来た時、カリスト親衛隊がカリストを呼びに来た。2日前の夜明けに皇宮がクロニア反乱軍の奇襲を受けて、太陽宮が占領されたという知らせだった。皇帝が人質になり、報告が遅れたらしい。カリストは呆れた。皇宮の近衛兵や魔術師はなにをしていたのかと。
皇宮の防御結界は、反乱軍とエレン侯爵勢力が内通して破壊したようだ。エレン侯爵は皇妃の外戚だ。つまり第2皇子派と反乱軍が手を組んだということだ。カリストはデルマン軍の奇襲は目くらましかと悪態をついた。ペネロペも思い出す。イクリスの部下が本来の作戦どおりにと叫んでいたのを。この状況はレイラーであるイヴォンの命令によるものであろう。イヴォンは一体どこまで魔の手を広げているのか、恐ろしいことだった。
セドリックが、軍を率いて急ぎ北方から首都へ向かっているという報告で終わった。カリストが考えあぐねていると、公爵が言った。エカルトから兵力を支援すると。今回の征服戦争には一切関与してこなかったエカルトの反応にカリストは驚いた。
しかし、カリストを支持するわけではないという。理由は、狩猟大会で、ペネロペを陥れたくせに罪を逃れたエレン侯爵への借りを返したいそうだ。カリストは納得した。断罪時に率先して侯爵を攻撃していたエカルト公爵の姿を思い出したそうだ。ちなみにカリストも積極的に関与して、領地を半分奪うことに成功したらしい。二人のそんな行動は全く知らなかったので、ペネロペは二人の会話にただただ呆然とした。二人の同盟が成立した。
魔術師と護衛を残すから、ここに残れと言うカリストに首を横に振るペネロペ。カリストはペネロペのむちゃくちゃな魔法がどれほど強力かは誰よりもわかっていると言ったうえで、これはペネロペを狙ったレイラーによる罠かもしれないから、自分が守るのにも限界があるから、待っていてほしいと言った。クズどもを始末したあとで、安全な中で奴の首を取ればいいだろう?な?カリストが慰めるように言う。
ペネロペは人質になっているメイドと子供を助けに行きたいと懇願した。しかし、カリストは相手の要求通りに動いたとしても人質の命の保証はない、とペネロペのためにあえてきっぱりと告げた。公爵と相談して人質救出作戦から立てるから、カリストはペネロペを抱きしめながら言った。彼の腕の中同様に安心できる声色だった。
悪役のエンディングは死のみノベル156話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

イクリス!脳に力を与えなければならない!

改めて恐ろしいですね・・・なんの基盤もない今でもこんな国を掌握するのが早いのに、すべての対象男から愛されていた昔はどれほど簡単に進んだことか・・・

皆さん、どんなに脳に力を与えても決済はできません

やっぱりアミュレットだった!当たった!

ああ、公爵。これまでペネロペを傷つけたことはとても怒っていますが、それでも最初から最後まで大切な娘です

アミュレットがここで使われるのか!

公爵さま、カリストに対して、狂ったのですか!?は・・・

ああ・・・感動

カリストがぺぺに、守ってあげるから大人しくしていて、と言うのではなく、戦略的に重要な兵力であるぺぺが罠に落とされないように、待っていて、最も重要なとどめはあなたが刺して、と言ったのが気に入りました
わたしの感想◎公爵にせものかと思った。疑ってごめんなさい・・・そしてペネロペの贈り物で戻ってきたなんて、ずっと持っていたなんて、公爵様〜〜ほんと疑ってごめんね
まとめ
悪役のエンディングは死のみ ノベル話のレビューをまとめました
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