※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
ピッコマで連載が始まった漫画「悪しき侍女たち」漫画のあらすじと韓国で連載されているkakaoWebtoonから原作漫画のレビューをまとめました。
人物相関図

悪しき侍女たち 登場人物
現在確認している人物たちです。随時追加していきます。
ユリア•アルテ 主人公。孤児院出身だが、マジョラム家に支援されブリューワー•アカデミーに通っている。成績はトップだがクリスティーンに1位を譲っていた。
レウィシア•オルテガ 第2王子。皇帝の妾の子。そのためマジョラム侯爵に虐げられていた。マジョラムを嫌っている。
バシリー•マジョラム マジョラム侯爵の長男
クリスティーン•マジョラム マジョラム侯爵の娘。ユリアと同じアカデミーに通っていた。
カールス•ランケア 大帝国バイカン皇帝陛下の第2騎士、かつ、リヴァイアサン騎士団団長。無血の提督の異名を持つ。
バーバスロフ カールスの部下
デネブラ皇妃 カールスを襲撃していると思われるバイカン皇帝妃
マクスウェル オルテガ首都の質屋。影の情報屋でカールスの旧知
ココ 本名コーデリア・ヒンチ。その異名は「悪魔の侍女」。ヒンチ伯爵の一人娘にして第2王子レウィシア殿下の唯一の侍女。
悪しき侍女たち第37話あらすじ
クリスティーンは怒り、送り主は誰なのかとメイドに怒鳴った。メイドは王宮からとしか聞いておらず、第1王子からの贈り物と勘違いしていたらしい。クリスティーンには、こんなことをしてくるのはユリアだとすぐに分かった。
禍々しい花かごを前にクリスティーンは考えてみた。ユリアが第2王子宮に入宮してから、何度も訪問申請をしたが王宮から断られた。第2王子がユリアを匿う理由があるのだろうか?何もかもがおかしい。ユリアが侍女になったり、バシリーが失踪したり・・・まさかバシリーの件にユリアが関連していることはありえない、とクリスティーンは想いを打ち消した。クリスティーンは、母親に助けを借りてユリアに会わなければと思った。
第2王子宮にマジョラム侯爵夫人がやってきた。断ることがないように、王妃殿下を通しての訪問申し込みがあったのだ。「我が子」に久々に会いたい、というのが侯爵夫人の訪問理由だった。
ユリアは幼かった頃、侯爵夫人が頭を撫でてくれ、「我が子」と呼んでくれた時のことを思い出した。そう呼ばれて嬉しく、ありがたい気持ちでいっぱいだった。しかし、事実は、しがない平民の小娘なんかをそんな風に思うことは絶対にないのだった。侯爵夫人はユリアが部屋を後にすると、ユリアを撫でた自らの手をハンカチで拭いた。
ユリアは侯爵夫人と対面した。侯爵夫人はクリスティーンがユリアに会いたがっていると伝えた。「うちに戻っておいでなさい。すまないことをしたわ。バイカンに留学するのはどう?ほかの貴族の家を紹介してもいいわ」ほかの貴族への紹介とは、侯爵家の傍系に愛人もしくは使用人の養女として紹介するという意味だった。
ユリアはきっぱりと断った「あなたたちの秘密を知っているので、マジョラムは今まで私を外部に出そうとはしませんでしたね。私はもう二度と戻るつもりはありません」
侯爵夫人はほほえんだ「クリスティーンよりお前のほうが私のことをわかっているようね。ユリア、約束して。私の子どもたちの家族・恋人・友人、そのいずれにもならないと」夫人はユリアを抱きしめた。ユリアは約束した。
夫人はユリアに触れた手をハンカチで拭うと、そのハンカチを床に放り捨て、帰っていった。ユリアは最後の会話で、ユリアがもうマジョラムの所有物ではないという意図を侯爵夫人が十分理解したと感じた。ユリアの命を奪いたければ、今まで以上に力を入れる必要があることも。
悪しき侍女たち第37話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

恋人、友人にはならないと言ったけど、敵にはなるよー

手は、ハンカチで拭くだけじゃなくてアルコール消毒しないとね、ああアルコールがないから切ってしまうか

ハンカチをゴミ投棄しないでください

みすぼらしい手で貴重なものに触りましたね

図々しい侯爵夫人

イライラしたわ〜
わたしの感想◎侯爵夫人がひどいから、子供たちの心根もゆがんでいるのだなあ
まとめ
悪しき侍女たち あらすじとレビューをまとめました。
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