※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
ピッコマで連載が始まった漫画「悪しき侍女たち」漫画のあらすじと韓国で連載されているkakaoWebtoonから原作漫画のレビューをまとめました。
人物相関図

悪しき侍女たち 登場人物
現在確認している人物たちです。随時追加していきます。
ユリア•アルテ 主人公。孤児院出身だが、マジョラム家に支援されブリューワー•アカデミーに通っている。成績はトップだがクリスティーンに1位を譲っていた。
レウィシア•オルテガ 第2王子。皇帝の妾の子。そのためマジョラム侯爵に虐げられていた。マジョラムを嫌っている。
バシリー•マジョラム マジョラム侯爵の長男
クリスティーン•マジョラム マジョラム侯爵の娘。ユリアと同じアカデミーに通っていた。
カールス•ランケア 大帝国バイカン皇帝陛下の第2騎士、かつ、リヴァイアサン騎士団団長。無血の提督の異名を持つ。
バーバスロフ カールスの部下
デネブラ皇妃 カールスを襲撃していると思われるバイカン皇帝妃
マクスウェル オルテガ首都の質屋。影の情報屋でカールスの旧知
ココ 本名コーデリア・ヒンチ。その異名は「悪魔の侍女」。ヒンチ伯爵の一人娘にして第2王子レウィシア殿下の唯一の侍女。
ブライス伯爵 皇妃の愛人。赤髪のいけ好かない男
悪しき侍女たち87話あらすじ
レウィシアは夜も眠れずにユリアから聞いた話を考えていた。シャトリーンを守るか、この機会を利用して王座に就くか。血の繋がりだけでなく、王になれなければ死ぬという残酷な宿命を同じように背負う者として、シャトリーンを憎むことはできなかった。王になるとは、こうした選択を繰り返すことなのだろう。昇る太陽を見ながら、自分が正しいと信じるやり方で背負うしかないと決めた。
***
一睡もできなかったレウィシアはユリアに、シャトリーンのところへ解放軍の危険を伝えに行くと告げた。信じてもらえないかもしれないとユリアが言うと、それはあいつの責任だと返し、正直に言えば私の選択を予想していただろうと問うた。ユリアは微笑み、殿下のことはよく分かっている、シャトリーンが亡くなることまでは望んでおられなかったはず、そのお気持ちを守るのが筆頭メイドの役目だと答えた。殿下の選択を支持しますという言葉に送られ、レウィシアは出発した。
***
日が明けるなり押しかけてきたレウィシアに、シャトリーンは呆れた。解放軍が命を狙っていると言われても、烏合の衆だと一蹴し、近いうちに父が自分を後継者に指名すると告げた。お互いに気を遣う仲でもないだろうと突き放すシャトリーンに、レウィシアは君が僕の立場でも同じことをしたはずだ、むしろもっと過激に部屋に閉じ込めていただろうと返した。シャトリーンは照れくさそうに、急に死なれたら後味が悪いと認めた。
レウィシアはさらに核心を明かした。第一王子を殺したのは解放軍ではなくバイカンの貴族ブライス伯爵だと。解放軍の勢力を拡大してオルテガで内戦を起こす企みであり、シャトリーンが襲われれば父はまた解放軍を疑い罪のない民間人を処刑する、それがバイカンの侵略の大義名分になると警告した。
顔を青ざめさせるシャトリーンに、信じるかどうかは君の自由だ、選択はお前の役目だと告げてレウィシアは去った。一人残されたシャトリーンは、兄を殺したのが解放軍ではなかったという事実と、レウィシアの言葉を思い返し、自分がどうすべきか考え込んだ。
詳しい内容と続きはピッコマでご覧ください!
悪しき侍女たち87話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

レウィシアとシャトリーンは、クリスティーンとバシリーと本当に対照的ですね

近いうちにドカンとでかいのが来るぞ…地殻変動レベルの事件が

まったく…王様も笑わせてくれるよね。妻としてはレウィシアのお母さんだけを愛していると言いながら、子どもは王妃の子の方を信頼しているなんて…本当に最低の父親だね。

だから国王が本当に無能で情けなく見えるんですよね…。『愛する女性』を側室という名目の『妻』として迎え入れ、男としての自分と国王としての自分の間で(醜く勝手な)選択をして周りの人々を傷つけ、自分だけ満足しておきながら…。自分の後継者としては、高貴な血統と傷のない生い立ちを持つ第1王子やシャトリーンのそばにいて可愛がっているのを見ると、『国王』としては皇帝と帝国に頭を下げて没落を遅らせたこと以外には何もなさそうで…

確かに、(積極的な支援があったであろう)マジョラム侯爵がいなかったら王座に就けるような人物ではありませんよね…。自分が傀儡(くぐつ)として利用されていると分かっていながらも王座を諦めきれず、自分の利己的な愛も手に入れたくて…。実際、自分自身がどんな人間かを一番よく知っているからこそ、これまでマジョラムの手を取り、彼の闇を見て見ぬふりをしてきたのでしょうが…

罪悪感かもしれないし、契約かもしれないし…。せめて子供だけでもかばって守っていなかったら、レウィシアとお母さんは今頃とっくに消されていたでしょうね…

最初は愛する女性にそっくりな息子が愛おしかったのかもしれません。「マジョラムや王妃から守るために無関心なふりをしているんだ」と自分を合理化しているうちに、本当に心が離れてしまったんじゃないかと。自分のもとに頻繁にやってきて甘えてくる娘のほうが、自分を嫌っていることを隠そうともしない息子よりは情が湧いたのではないでしょうか

9回もの人生を重ねても、人間の根底にある部分は簡単には変わらないものみたいですね。相手の温かい手に触れた瞬間、心の中にぬくもりが宿ること……どんな試練や苦しみも、良い人たちと出会うことで癒やされるのだということ

王は無能でただの飾り物(かかし)ですよね。だからこそ、自分だけを見つめてくれる愛妾に執着するんでしょう、愛ではなく……。愛妾からの「あなたがいないと憂鬱で辛い」というたった一言が、自分を優越した存在だと感じさせてくれるからです。だから愛しているはずの愛妾の息子のことも重要視していないんです。愛妾もまた、王の陰に隠れて息子を放置しておいてこそ、自分と息子が無事でいられると計算し、息をひそめていたのだと思います

王の座を何だと思ってるの……? 愛は愛、政治は政治でしょ。これまで道楽者のような態度を見せてきた王子vs何かしら行動して頭角を現した王女なら、断然頭角を現した方でしょ。そんなに愛がどうこう言いたいなら現代物でも見に行けばいいのに、なんでここでそれ言ってるわけ……?

いくら愛していると言っても、法的に正当な配偶者である王妃と愛妾が同じ立場であるはずがありませんよね。ましてや分離不安症のひどいペットのように振る舞う人間が、子供を王位継承者として育て上げられるわけがありません

国は風前の灯火だし、外圧も内乱も心配事ばかりで、王になっても苦労の連続だろうな

シャトリーンに知らせることは道徳的な選択でもあるけれど、死ぬままにしておけば国は内戦に苦しんだ挙句、外勢に呑み込まれることになる。そんな国を手に入れたところで何の意味があるのか。それに、次の標的が誰になるかは明白だ。道徳的な選択に必ずしも実利がないわけではない
わたしの感想◎シャトリーン王女が能力不足なわけではないし、ここからどうやって巻き返すのかな
まとめ
悪しき侍女たち あらすじとレビューをまとめました。
第88話
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