「この結婚はどうせうまくいかない」ノベル307話あらすじ・原作漫画レビュー

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この結婚はどうせうまくいかない
kekkon
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※未読の方はネタバレにご注意ください

ピッコマ(まんがアプリ)で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します

ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。

イネス前前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

イネス前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前世の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない前世

イネス今世6才時点での相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの今世(6才時点)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない今世

イネス今世(現在)相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネス今世(現在)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない
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この結婚はどうせうまくいかない307話あらすじ

イネスの後頭部を優しくなでていた手つきが固まった。二度と選択を間違えないからこれ以上チャンスがないとしても構わないけど・・・私にもはやチャンスがないことこそがオスカルの弱点だとイネスは告げた。カッセルが死んだら喜んで命を絶ってでも時間を巻き戻そうとするほどに、イネスがカッセルを愛しているから、そしてオスカルもそれをわかっているから・・・。

愛してると話すイネスの言葉を遮って、カッセルは糞食らえだと吐き捨てた。これは最高に恐ろしくて胸糞悪い愛の告白だ。そんなものが愛ならもういい、やめてくれ。私を愛さないでくれ。君が私を愛していなくても私は幸せだった。

イネスは私はもうあなたを愛しているのよと静かに想いを告げ、彼の震える手を握った。いつもと違って、彼の掌は冷たく、彼女の掌は温かかった。初めて愛を口にした時はそばにいないでと突き放し、二度目に愛を語る時は彼を絶望させる。皮肉な愛の形だが、これもまた一つの愛の形だった。失うくらいならいっそ死を選ぶが、死ぬくらいなら失わずにすべてを手に入れて生きていくつもりだった。

オスカルはもしかしたら誰よりも分かっているのかもしれない。だからこそカッセルを殺してしまいたいと強く思うようになった。しかし、同時に本当にカッセルが死んでしまったら取り返しのつかないことになる自分の境遇にも気づいてしまった。その自己矛盾が彼を壊してしまったに違いない、とイネスは言った。カッセルが死んでしまって、もし私が構わないと死んでしまったら、オスカルは何も取り戻すことができなくなるーー。

カッセルがそんなことはしないだろう?約束してくれと請うと、イネスは私はもう間違った選択はしないと答えた。言う通りにする。あなたが望むことなら何でもする。この人生ではあなたを傷つけないで、返せなかったすべてのものをあなたに返すつもりだと宣言した。カッセルが「もちろん死なないけど、もしも私が死んでもお願いだから何もしないでくれ」と言うと、もしもなんてない、あなたが死ぬことも私がまた自殺することも、とイネスは言い切った。

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しばらく静寂が流れた後、カッセルがつぶやいた。君の愛がこんなにも過激だと知っていたらあんなに熱心に君の愛が欲しいと祈ったりしなかったのに、と告白した。本当に死なないよ。五体満足で戻る。エミリアーノが警告していたんだと続けた。オスカルが神の御心に背いて死ぬことのないよう用心しろと。皇太子が『正しく』死なないことこそ警戒すべきだと。オスカルが使徒に願い事をする機会を得る可能性があるから。そうして再び生まれ変わった世界で私たちを壊すこともできるだろうから、その「私たち」がただの「抜け殻」だろうと。

「抜け殻」と聞いて、イネスは先日オスカルが義父の「殻」について話していたときのことを思い出した。アナスタシオが一つ答えを教えてくれたのだと悟った。もしかしたらオスカルはエミリアーノのように誰も何も覚えていない世界で自分一人だけが覚えていることを願うかもしれない。自害によって得た”刑罰”さえも権能(ちから)だと思い込むような男だからと。言いながらカッセルの冷たい手が慎重にイネスの頬を包んだ。

「権能」。イネスはオスカルをあざ笑った。それからイネス自身をもあざ笑った。この人生を、本に書かれた文字を読んでいるかのように見ていたかつての自分を。カッセルとイネスは、オスカルを殺してはいけないし、全力を尽くして生き残って、待たなければならないという意見で一致した。時には行動しないことの方が衝動に任せて行動するよりも苦しく過酷なものだが。

本来の気性は極めて荒いイネスが忍耐を強いられる皇太子妃としての生活の中で、夫に対する殺意を限界まで募らせたことは一度や二度ではない。最終的に、皮肉にも自ら命を絶つ道を選んだことで、彼女は今の彼に打ち勝ったのだ。彼を悪夢のどん底へ突き落とし、二度と以前のようには生きられないようにしてやった。あの時、奈落の底へ突き落としたのは果たしてオスカルだけだっただろうか。家族、カッセル、友人・・・それから自分自身・・・今さら「オスカルに勝った」などという言葉で、何が救われるというのか。イネスに苦い笑いが出た。

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彼女の選択が正しかったのは彼を殺さないと心に決めた瞬間までだった。もはや耐えられない絶壁の縁で、大切な人々をすべて守る方法はこれしかないのだと決断を下した瞬間に感じた解放感。死ぬと決めたその短い一瞬、彼女はようやく生き返ったような心地がした。その感覚こそが悪魔の誘惑に他ならなかったのだと、自らに課した刑罰を覆して初めて気づいた。

もしカッセルがいなければ今もなお死ねないから生きているだけの人生を送っていただろう。もし彼が自分を再び愛してくれなければ「生きなければならない」という感覚を二度と思い出すことはなかったはずだ。だからこれは間違いなく最初で最後の一度きりのカッセル・エスカランテと共に歩む生涯だ。カッセルがもう一度念を押した。だからもし私に何かが起きたとしてもあのクズを自分の手で始末しないと約束して。彼が最初から伝えたかったのは結局こういうことだったのだろう。

イネスはいたずらっぽい表情で、もしアイツの息の根を止めるのが私の運命だとしたら?と問い返した。もしそうなら啓示があるはずだとカッセルはためらった末に答えた。イネスは心を奪われるように彼の瞳を見つめた。カッセルは、少し啓示のようなものがあったんだ。ビルバオで再建中の本堂で見たアナスタシオの聖像が・・・迷いのある言葉でつぶやいた。

口ごもる彼にイネスは、私の繰り返しの人生も他の人間から見れば全部まとめてデタラメよ。だからどんな理屈に合わないことでも話してと促した。カッセルが告白する。まず、アナスタシオの聖像を破壊したんだ。え?イネスの体が固まった。何をしたって?と問い詰めるイネス。答えを得るためだった、もちろんあの時はどうかしていたんだと思うとカッセルが言う。

狂ってるわ!イネスは悲鳴のような声を上げた。彼女は勢いよく体を起こすと、ただ困惑に満ちた顔で彼を殺さんばかりに睨みつけた。どうして・・・!なぜ!カッセルは自分も体を起こすとイネスをなだめるように抱き寄せたが、落ち着けるはずがなかった。彼女は呆れ果て、怒りを爆発させて彼の肩を叩いた。正気じゃないわ。私たちはあの方たちに一日中よく見られていても足りないくらいなのよ。些細な罪だって犯してはいけない。聖像を破壊した罪がどれほど重いか・・・!

わかっている。カッセルが答えた。それから一筋の希望を求めるかのようにイネスは再び問いかけた。どれくらい傷つけたの?え?足首ですって?ほんの数センチ?

それより上全部。足首から砕けて、全体が崩れ落ちた。カッセルが答えた。

イネスは彼の腕の中で息の詰まったような声を漏らした。

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この結婚はどうせうまくいかない307話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

カッセルは本当に・・・正直で心強い夫のようであり、ただ未熟な息子みたいであり・・・

足首の上を全部壊しました

カッセルが言っていたよね。自分は中間がない男だって

ところでオスカルが死ぬ時、その時がちゃんとした死かどうかをどうやって知ることができるだろうか?ふむ

聖像を壊した罪を告白するカッセル

あ・・・!

ふふふふふ。足首の上、何センチ?いや、足首の上全部。って深刻な雰囲気だけど笑いすぎて死にそう

まあ、そう、足首だけ残ったんですよ

最中に笑いが込み上げられた

わたしの感想◎信心深いイネスの心臓が限界を迎えるカッセルの告白でした

まとめ

この結婚はどうせうまくいかない あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました

306話

308話

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コメント

  1. 匿名 より:

    いつも更新ありがとうございます!
    核心を突くとても重要な回が続いていて手に汗握りながら拝見させていただいております。イネスとカッセルのお互いを想い合う心が美しすぎて本当に幸せになってほしいと願うばかりです!

    • grensnow grensnow より:

      コメントありがとうございます!イネスとカッセルが打ち明けていくことで、今まで一人で抱えていた重みをそれぞれが少しずつ下ろしていく、コメントいただいたようにお互いを想い合う心が本当に美しいですよね!

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