※未読の方はネタバレにご注意ください
コミカライズHyun ji cho先生、原作Pleiss先生による転生ファンタジーの成長物語。
漫画アプリ「ピッコマ」で連載中、ぜひおすすめです。
漫画のあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。
名家の天才に転生しました15話あらすじ
「君には大きな借りができたな」と話す男性に、デインはまぁそうですねと答えた。自分に対する答えに”なんだと?こいつ・・・いい度胸じゃないか”と思いつつ、「何か礼をしよう。だがまずは自己紹介だな。二ルクシオン魔塔の元塔主シドレイン・ガウスだ。欲しいものがあればなんでも言ってくれ」と言った。
家を持たず、亜空間にすべてを置いて暮らしてる魔法使いは山ほどいるから、そのことだろうなとデインは考え、「そうですか・・・」と落ち着いた声で返事をした。眉ひとつ動かさないその態度はシドレインには予想外だった。元魔塔主だぞ!もっと反応しろ!と思った。遠慮するなと更に押して、返ってきた答えは「ゆっくり考えてみます」だった。素っ気ないな!なんてやつだ・・・とシドレインはがっかりだった。
デインが退室したあと、デインに興味が湧いたシドレインはしばらく滞在してデインを見守りたいと思った。一方、デインは訓練場で侍従のヘルマンにシドレインのことを伝えた。8チェーンの魔法使いといえばアラベラより上だとヘルマンは驚いた。
「お坊ちゃまはとんでもない方に貸しを作ったというわけですね。大陸において魔塔はひとつの国家のように独立した地位を築いていますから」それを聞いて、そんなにすごい人とはな、とデインも相槌をうった。
デインは練習用の剣がどれも軽くて短すぎることをヘルマンに伝えた。明日までに長剣を用意してくれるそうだが、デインはテルミオン公爵がくれた紋章のことを思い出した。あれから7年・・・首都に行くことになったら必ず立ち寄ろう、とデインは考えた。
元魔塔主の話を聞きつけ、父が早く帰宅した。もしかしたらアラベラの助けになるかもしれないとも考えたのだ。父はアラベラのことを気にかけているが、デインはアラベラはしつこくつきまとう先輩魔法使いを問答無用でぶん殴るような性格だからなあ・・・と思った。
父は今回のデインの人助けを褒め、アラベラは学期終了後に入る魔塔を検討中で、クレアは助教授の職を打診されて、姉二人は忙しく家には帰れないことを告げた。父と久しぶりに話し、デインはテルミオン公爵といつか再び剣を交えたいこと、1年前に最後の手紙をもらったきりのレイラは元気にしているだろうかと気になった。
数日後。まだ体調が治っていないので当分の間は魔法の使用を禁じられたシドレインは部屋にいるのも限界だった。逆流した魔力がなかなか安定せず、体内の毒も完全に抜けていない状態という医師の話だった。シドレインはとにかく部屋を飛び出した。
庭園でバラを見たシドレインは、花が見事な魔力を持っていることに関心した。デインがやってきたので、「この地域は療養にぴったりだな。なぜ貴族たちがこぞって南部で休暇を過ごすのかわかったよ」と褒めた。
デインと話しながら、シドレインはデインの力を確認したくなった。いざ確認してみると、驚愕した。魔力の密度が尋常ではない!同年代で「天才」と称される者たちの魔力が小川なら、こいつはまさに激しい急流!しかし、これほどの魔力がなぜこんなに安定しているのか疑問だった。
デインはムッとして言った。「相手の同意もなく魔力を見定めるのは、失礼ではありませんか?」「バレてしまったか?悪かったな。私が軽率だった」と謝りながらも、これほどの魔力の持ち主が存在するということにシドレインはひどく驚いていた。
名家の天才に転生しました15話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

主人公のヘアスタイルはもう少し変えてはどうでしょう!?

魔法教授は止まらない〜

重要で秘密の部分をスキャンしてしまいましたね

私をこのように扱う男は初めてだ!!

魔塔主は解毒魔法のようなものは持っていないのでしょうか
わたしの感想◎元魔法主からの恩返し、何を頼むのかな
まとめ
名家の天才に転生しました あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました
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