「この結婚はどうせうまくいかない」ノベル537話(外伝65話)あらすじ・原作漫画レビュー

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この結婚はどうせうまくいかない外伝
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※未読の方はネタバレにご注意ください

ピッコマ(まんがアプリ)で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します

ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。

イネス前前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

イネス前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前世の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない前世

イネス今世6才時点での相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの今世(6才時点)の相関図です

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イネス今世(現在)相関図

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この結婚はどうせうまくいかない537話(外伝65話)あらすじ

まだ彼女の向かいに残っていたラウルが呆れたように笑い、カッセルは眉をひそめた。操舵室から出てきた時から、ラウルが主人のそばにぴったり張り付いているのが気に食わなかった。とはいえどうせ、ファナでなければラウル、ラウルでなければファナが、イネスの傍らに忠犬のように寄り添っているのだから、いまさら気に障るほどのことでもない。これは癖のようなものだった。

どれほど時が流れても、カッセルがラウルを見る目は、大きな猟犬が小さな大人しい犬を妬むのと変わらなかった。主人がいれば噛み殺さんばかりなのに、いなくなれば仲良くなるところまで犬そっくりだった。ラウルはすでに数年前からエスカランテ小公爵のバレットであり、小公爵夫人の配下ではない。それでもカッセルは、最低限の雑用を除けばラウルの時間すべてを元の主人に注ぎ込むことを望んだ。ラウル自身は二人の主人のどちらにも忠誠を尽くして仕えた。自分でそう命じておきながら嫉妬しているのだから矛盾していた。

しかしラウルが怠慢にもイネスの傍を離れて怠慢に出歩いていれば、それを最も許せないのもまたカッセルだった。何をしても叩かれ、良くてもトントンという環境にもかかわらず、屈せず堂々としているラウルは、軍隊でもやっていけそうな図太さだったし、彼の部下の将校たちよりも面皮が厚く、滅多に気後れもしない上に意気地もある。その上、勘の良さは彼らの倍以上だった。

カッセルが最も高く買っているラウルの才能は、自分の理不尽な言動への対応力だった。言いがかりは適当に聞き流し、圧をかけられてもやるべきことをこなす。「准将がお暇で、また嫉妬なさっているのだな」と救いようがないものを見る目で見てきても、決して不忠にはならない。

ラウルはカッセルに、イネスの関心を奪ったのは皇帝陛下だとイネスの前で告げ口した。カッセルは大して気にする風もなく頷き、陛下の気をもませるのは構わないが、そんな無駄なことに時間を割くなと言った。イネスは、マクシミリアーノ・ヴァレンザを本気で困らせるほどの関心はなく、ただ胸くそ悪い思いをさせたいだけだと返した。「そうでなくっちゃ」とカッセルは、嫉妬深い夫が常にそばにいるんだからねと当然のように片腕で彼女の腰を抱き寄せた。

ヴァレンザのせいで苛立ったら隣の自分を殴って忘れろと言うカッセルに、イネスはあなたに何の罪があるのかと呆れた。だがカッセルは、他の誰かを憎むのに夢中で一瞬でも自分を忘れられるくらいなら、くすぐったい思いで殴られているほうがましだと答えた。知恵は自分が代わりに絞るからと言い、いつ考えるのかと問われれば暇な時にねとうそぶいた。

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皇帝の勅命でイレ・タシャに軍港と都市を建設しにきた総督と艦隊司令官の忠誠心など、所詮その程度だった。ラウルは、皇帝に対する不忠を「いつでも」「暇な時に」働くという態度そのものこそ最大の不忠だという結論に達した。

二人はいつの間にか自分たちだけの世界に入っていた。叩かれても痛みを感じないのかと問うイネスに、カッセルは君の手が痛くなければいいと答え、頭がおかしいと言われれば、おかしくしたのは君だと返した。殴るふりをする彼女の手を掴んで唇を寄せ、イネスもまた彼の手に唇を重ねた。

『昼からまたお始まりか』とラウルは思ったが、イネスが夫に投げる辛辣な言葉と唇の行動が裏腹なことにはもう慣れていた。忠実な従者として矛盾を指摘することもせず、ただいつものように、『一体どうしてあんな風になられたんだ?』と考えては頭から追い払うだけだった。

愛おしくてたまらないといった様子で、とんでもなく大げさにイチャつき始めたバカップルぶりを、ラウルはただ少し複雑な心地で交互に見つめた。カッセルがイネスのもみあげや頬に容赦なくキスを浴びせ、イネスはくすぐったそうに声を上げて笑いながら、夫の首に抱きついた。イレ・タシャに上陸したらあらゆる席が公的になり、思う存分お互いを戯れ合うことが難しくなる、そんな言い訳をカッセルが並べていたが、島に降り立ったところで何が変わるというのだろう。船に乗ったからといって、そもそも変わったことなど何一つないというのに。

カッセルはキスの合間にも操舵室から持ち出した表をテーブルに押し出した。ラウルは何事も見えていないふりで、これもドン・デルガドに渡せばよいかと尋ねた。カッセルはおそらく下甲板でビスケットをかじっているだろうと答え、経度をまた間違えたらパナベの海に叩き落とすと伝えろと命じた。ドン・プリエトがいなかったら、航路記録が全部横にずれるところだったと。ラウルは励ましの言葉としてお伝えしますと応じ、紙を丸めて甲板の下へ消えた。

彼が姿を消すと、大げさに寄り添っていたのが嘘のように夫妻は満足げにすっと離れ、再び海図を見下ろした。カッセルはラウルの目が不純だと評し、イネスはファナが船員と浮気しないか神経を尖らせているのだろうと流した。ファナは主と同じで逞しい海軍がお好みなのに、見込みがあるのかと疑問を口にした。

名目上、ラ・エテルニダ号にはカッセルの部下は乗っておらず、カッセルの旗艦では副官マウリシオが機密の詰まった船室を終日見張っていた。そのおかげでファナもラウルの役目を果たすために船内を自由に動き回り、船員たちの間で人気を集めていた。滅多にお目にかかれない気品のあふれるお嬢様だったのだから。

ファナは将校たちが一緒に乗船できなかったことに失望したが、すぐに若い退役軍人出身の高級船員や、労働で鍛え上げられたたくましい船員たちにすっかり目を奪われた。

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この結婚はどうせうまくいかない外伝65話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

ファナが本当の勝利者~~

ファナ最高~~~

相変わらずなファナ

ラウルが苦労してるね〜〜〜

ファナみたいな人生も悪くないな

わたしの感想◎ファナがラウルの気持ちに気づかないわけないと思う。ラウルが嫌がるほどでもない令嬢がラウルにプッシュしてきたらファナもフラフラしなくなるのでは~

まとめ

この結婚はどうせうまくいかない あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました

536話(外伝64話)

538話(外伝66話)

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