※未読の方はネタバレにご注意ください
ピッコマ(まんがアプリ)で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します
ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。
イネス前前世相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

イネス前世相関図
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イネス今世6才時点での相関図
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この結婚はどうせうまくいかない553話(外伝81話)あらすじ
彼らはヴィスパシア島沿岸の渦潮を避け、島を半周した。最初の領土。パラタシャの先祖がこの諸島で最初に根を下ろしたとされる母神の聖地。とうに人が去ったその島は、白い砂浜の向こうに鬱蒼としたジャングルが固く閉ざされた扉のようにそびえ、かつて人が暮らしていたとは信じがたい場所だった。
奇岩を幾重にも積み重ねたような山の形と、日の当たる場所にだけ斜めに降り注ぐ青々とした緑。木々は太陽を追って急いで伸びたため幹は細く、どれも北を避けて別の方向へ傾いていた。総督の博物学者たちは、木の伸びる方向を見るだけで方角を見分けた。
カンティブカナが森の東側を通り過ぎると、頭上の滝が自分たちにも降り注ぐかのような激しい音を立てた。イネスは6日前にこの滝がいつかの夫の手紙に出てきた場所だと気づいたが、今見ても変わらず新鮮な光景だった。
カッセルはサヒタのたわ言を聞き流しながら、滝を見上げるイネスをちらりと盗み見た。息をするように自然に妻を可愛いと思い、少しも顔に出さずに視線を逸らした。愛でていることを悟られてはならなかった。かつて義父の前でさえ熱愛を隠さなかった自分が、今やそのすべてを難しく感じていた。他の全員を海に叩き落として二人きりで滝を眺められたらと思うが、パラタシャの者もオルテガ海軍の者も揃いも揃って泳ぎが得意だった。
海岸の岩の上にいたコウノトリを、パラタシャの青年がエサで誘い出した。彼らが神聖視している生き物の一つだった。イネスが喜ぶのを見てカッセルがサヒタに目配せすると、サヒタは察して部下に命令を下した。非常に威圧的な命令口調だった。青年が首をかしげつつもエサ袋を空にして岩より低い場所にばら撒くと、あちこちのコウノトリが一斉に飛び立ち、下へと降りてきた。束の間の素晴らしい光景にイネスの目が輝いた。
バティムカがコウノトリを狩るか生け捕りにするかと尋ねたが、イネスは鳥は飛んでいるのがよく、閉じ込めてニワトリ同然にしては無様になるだけだと断った。
それからイネスはバティムカに次々と質問を浴びせた。彼はオルテガ語が流暢で諸島の知識も豊富だったため、目に映るものや歴史・地理についてはすぐに申し分のない答えを返した。どのようなささいな質問でも。例えば、夫がいつだったか「ヤギも丸ごと連れ去ってしまうような巨大な怪鳥」について話してくれたことがあったが、その化け物は正確に諸島のどこに生息していて、どこに行けば見られるのか、といったようなことだ。
ヴィスパシアの神殿のこと、軍港に適した島はどこだと思うか、母神の怒りに触れることは無いか、長老たちが死守する土地は他にもあるのか、彼の首にかかる水色の石の産地はどこなのだ、どうしたら夫のために手に入るのか――質問は尽きなかった。
……ところで、本当に他に好きな女性はいないのか? 本当にキキが大きくなったら結婚するつもりなのか?イネスがバティムカにキキとの結婚の意志を問うと、彼は主君の娘であるキキが成長すれば他に良い男も現れるだろうと答えつつ、あの子が享受できる権利を尊重しあの子を大切に思っていると語った。
カッセルは、サヒタにイネスへの馴れ馴れしい言葉を吐かせる隙を与えるくらいなら、イネスがバティムカを質問攻めにする方がましだと判断していた。もちろん、バティムカと半日も一緒にいる姿をじっと見ているのは、自分自身にとっても胃の痛む思いであったが。傍から見たらバティムカは嫉妬の対象というより同情の対象で、彼はすでに小さな王女の捕虜同然であり、イネスの顔をまっすぐ見ることにも慣れない人見知りでウブな様子だった。
一方、正気ではない王子サヒタは、タハカが自ら宛がった従者であり追い払うわけにもいかなかったが、バティムカが1人で100人分をこなすため実質何の役にも立っていなかった。本人もそれを自覚し、親友への嫉妬に苛まれていた。コウノトリの演出も、バティムカの横槍で意味を失ったとサヒタは苛立ち、カッセルはむしろ少し気分がよくなった。
サヒタがカッセルのそばで、バティムカの弓の腕がキキより下手だと訴えてくる。彼はのんびりと相槌を打った。すでに三日目。イネス総督のそばから引き剥がして自分のそばに縛り付けておくと、最初はひどく不満そうに振る舞っていたが、いつの間にか友への嫉妬を口にすることに夢中になり、まるでそれについてカッセルが同意してくれるかのように振る舞いもした。
「バティムカ、2カイ、ケッコン、デキル。オレノホウ、マシ。カッセル、アンシン、クニ、カエル」言葉もまともに話せないくせに核心だけは的確に伝えてくる。カッセルは波で船が揺れた誰も見ていない隙にサヒタの頭を強烈にひっぱたいた。サヒタは慌てもせず、殴られると分かっていたような顔で頭を押さえた。兄弟同士なら殴り合いも許されると言い、カッセルは誰が兄弟だと吐き捨てた。打たれ強いサヒタをもう一度ひっぱたくと、今度は少し痛かったのか頭を擦りながら、「スゴイチカラ、カッコイイ」と感想を述べた。
すべての戦意を喪失したカッセルは掌に顔をうずめ、関係のないマクシミリアーノを呪った。いつの間にかヴィスパシア島を離れた船はピタ・ペベ島へ向かっていた。一刻も早く軍港建設の島を決め、この視察を終わらせるしかなかった。
この結婚はどうせうまくいかない外伝81話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

サヒタ、マジでウケるんだけど

すごい力だ、かっこいい!!!

あー面白すぎ〜バティムカまでもが側室になっちゃうかと二人して戦々恐々としてるの?すでに自分は二番目(の側室)にでもなるんじゃないかって

ダムとダマー(おバカコンビ)かよ…

「ジム・キャリーはMr.ダマー」(Dumb and Dumber)ジム・キャリー主演のコメディ映画のこと?K-POPグループ iKONのデビュー・アルバムに、こちらの映画をモチーフにした「DUMB&DUMBER」という曲が収録されていて、大ヒットしました。

サヒタ、地味に強敵だな

どうしよう… あれだ、皇帝の第一夫人に第二夫人が「お義姉様…」って言うあれっぽい…

要点を正確に伝える子

もう義理の弟にしてこき使っちゃえ…そのくせ屈託なく明るいから余計に腹立つ

「弟はミゲルだけで十分だ。」

サヒタがカッセルの弟分みたいなことしてる〜〜〜

カッセルどうすんの

一瞬にして弟ができちゃったね
わたしの感想◎2人でバカンスに行くかのような皇帝命令かと思っていたけれど、仕事はやっぱり過酷だね、カッセル
まとめ
この結婚はどうせうまくいかない あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました
554話(外伝82話)


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