「この結婚はどうせうまくいかない」ノベル579話(外伝107話)あらすじ・原作漫画レビュー

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この結婚はどうせうまくいかない外伝
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※未読の方はネタバレにご注意ください

ピッコマ(まんがアプリ)で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します

ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。

イネス前前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

イネス前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前世の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない前世

イネス今世6才時点での相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの今世(6才時点)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない今世

イネス今世(現在)相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネス今世(現在)の相関図です

この結婚はどうせうまく行かない
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この結婚はどうせうまくいかない579話(外伝107話)あらすじ

自分を不安にさせた圧倒的な存在が、皮肉にも狂って見えていた人生に安定を取り戻してくれた。イザベラは、このままで大丈夫だと言ってくれた唯一の人だったと語った。口数が少ないからこそ良い言葉も悪い言葉も心に残り、両親のように気分任せの乱暴な言葉を口にすることは一度もなかったと。

オルガは、あなたって外では澄ましていたのに家では温もりを求める子犬だったのねと素っ気なく返し、イザベラは清々しく声を上げて笑った。レオネルがオルガを心配そうに見る。オルガはぎこちなくイザベラの手を叩き、産み落としたのはあのカッセルなのだからと義理の息子への誇りを覗かせた。

イザベラは続けた。ヴァレンティーナは上辺の嘘を言わず、硬い表情のまま妊婦の自分に気を配ってくれていた。最初は跡継ぎを宿した者として正しく振る舞っているかの監視だと思い身をすくませていたが、気づくのが遅すぎたと。親に近い女性だけが若い産婦にしてあげられることを、姑が懸命にしてくれていたのだと。

娘がエスカランテの血を引く孫を妊娠したときから……ただ自分の息子にその恩恵を受けさせることしか頭になく、目を血走らせてエスカランテ家に立ち入り続けていた、私の実の母親でさえしてくれなかったことを。

ある日、母親のすべてに耐えられなくなったイザベラは、ロヨラ伯爵夫人から抱いていたカッセルを奪い返し狂ったように駆け出した。震える手は何度もカッセルを落としそうになった。使用人たちが必死に追いかける中、騒ぎを聞きつけたヴァレンティーナが現れた。イザベラは石像のように固まり、恐怖にすすり泣いた。私はいったい、エスカランテの人々の真ん中で何てことをしてしまったの?と。

ヴァレンティーナは驚く様子もなく、まるで人質犯から人質を引き取るかのように、カッセルを慎重に受け取り、抱き上げた。イザベラはその瞬間、自分がまもなくフアンとカッセルから引き離されるのだと悟った。諦念は早く、むしろ心が楽になった。誰にも子どもを渡すまいと逃げ回っておきながら、素直に子を渡せたのは、姑が息子をどれほど愛しているか知っていたからだった。

その後のヴァレンティーナの命令は簡潔だった。小公爵夫人を寝室で休ませ、手足をさすってあげなさい。ロヨラ伯爵夫人との面会を禁じ、心が落ち着くまでカッセルを抱かせるな、この件は誰にも、特に小公爵には絶対に知らせるなと。イザベラが予想した言葉は一つもなかった。すがるように裾を掴んでいたが、ヴァレンティーナは実母が消えてから初めて嫁を見下ろし、静かにその手を振り払った。

自分の息子がこれを知って、あなたをあっさり追い出してくれるとでも期待したのか?息子がこれを知ればもっとかばい立てする愚か者だと分からないのか?と告げ、イザベラは正気を失ってなどいない、ただ少し疲れているだけだと断定した。しかし息子が事実を知ればイザベラの心は惨めになるだろう、つまらないプライドだけは一人前なのだからと。フアンは最後までこの事実を知らなかった。彼女を守ろうとする者は誰もいなかったが、同時にヴァレンティーナを恐れない者もいなかったからだ。

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ミゲルが生まれた時にはヴァレンティーナはもういなかった。フアンと仲良くすることは出来ず、気遣いを突き返すのに精一杯で、やがて義父も亡くなり、混乱に乗じて実母がメンドーサの屋敷に入り込んだ。ミゲルをダシにしながら兄の話ばかり捲し立てる母を眺めながら、イザベラはヴァレンティーナがカッセルの額に口づけを贈り、『苦労をかけましたね』と、とても真剣に言ってくれた瞬間を思い出していた。実母ではなくあの人が生きていたら良かったのにと、自分の母親を目の前にしながらそう考えていても、罪悪感すら湧かなかった。

オルガは一瞬、どう返事をすればいいのか分からないといった表情を浮かべた。

自分の人生にとっても素晴らしい瞬間のひとつ。イザベラはデルフィーナにもそんな瞬間があればいいと思わないかとオルガに問うた。もちろんあちらの実母カルサーダ侯爵夫人の爪の垢ほどもオルガに優しさはないだろうがと罵りながら。オルガは反論できないまま、自分の娘も自分を拒絶したと打ち明けた。娘の腹の子を殺しかけた犯人も同然なのだからと。カルサーダの娘が私を信じられるだろうか、ルシアーノは・・・。赤ちゃんたちに悪い気を与えてしまうのではと怯え、去年の夏に双子と過ごした時は自分がその子たちを傷つけることがないよう、毎日祈ったのだと。

イザベラはそれを馬鹿げたことだと一蹴し、イネスやルシアーノとの関係はもう取り戻せない。自分と息子たちの間にもそういうことがある。それが取り戻せると思うのは図々しいことだと。だが、イザベラはイネスがオルテガを去ってからずっと手紙にオルガの近況を書いていると明かした。

双子と過ごす時間もイネスは知っており、何も言わないのはオルガが祖母であることを否定するつもりがないからだと。娘が機会を与えてくれたのだから、償えないものはそのままにして、これからの穏やかな時間を守るのだと諭した。オルガは何も言わず、夫を見つめた。双子の愛くるしい仕草も忘れて遠くからオルガたちの表情を観察していたレオネルが、そろそろ妻を心配し始める頃だった。

ルシアーノやイネスに母親ぶる必要はない、ただ孫を愛してやりなさいと。親は我が子との距離が分からなくなるものだが、孫は違う。無限の愛情を注ぐだけで心地よい距離を保って育ってくれると。

オルガが昔の自分がどんな母親だったのか知らないだろうと抗うと、イザベラは今が違うことは分かる、完璧でなくとも素晴らしい瞬間を味わわせることはできる、自分と夫以外の誰かが我が子を無条件で愛してくれるという信頼を与えることもと返した。子どもたちの年齢の分だけ年を重ねてきたのでしょうと。

オルガはついにデルフィーナに手紙を書かなければと口にし、送る前に確認してほしい様子を悟ってイザベラが請け負った。こちらへ歩いてくるレオネルに気づいたオルガが気まずそうにそっぽを向く中、イザベラは気づかぬふりで微笑み、デルフィーナもきっと喜ぶわとささやいた。

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この結婚はどうせうまくいかない外伝107話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

イザベラ…! あなたは本当に小説の中にしか存在しえない義理のお母様です

誰かにとって常に良い人でいられなくても、良い瞬間をあげることはできます。イザベラ、私まで泣かせないで

なんだか癒やされる感じがする。

イザベラ、優しすぎる〜レオネルが心配で結局来てくれるなんて、はぁ……

イザベラこそがファンタジーだ~~~~~

これ、ヒーリング作品だったんですね..

ふたりとも、あの時代ならではの姑の苦労を味わってきたという共感…

イサベラは本当に賢明だな… ああいう人が身近に一人いるだけでグループ全体が変わるのに…

はぁ、みんな切なくもあり羨ましくもありますね

イサベラ最高…作家様はもっと最高…

わたしの感想◎してしまったことは無かったことにできないけれど、これからの行いに手を差し伸べようとするイザベラ。ありがとう

まとめ

この結婚はどうせうまくいかない あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました

578話(外伝106話)

580話(外伝109話)

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