※未読の方はネタバレにご注意ください
ピッコマ(まんがアプリ)で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します
ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。
イネス前前世相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

イネス前世相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前世の相関図です

イネス今世6才時点での相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの今世(6才時点)の相関図です

イネス今世(現在)相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネス今世(現在)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない581話(外伝109話)あらすじ
レオネルの娘と婿はどうせ本土にいた時もカルステラという辺境に閉じこもっていた利己的な二人組だ。子供たちは覚えてもいないだろうし、自分たちがこれからどれほど長く生きられるというのか。レオネルは普段エネルギッシュに振る舞うくせに、不利になると100歳を目前にした老人のように態度を変えるのが常だった。
レオネルは再びカルサーダ侯爵のことを思い、どうかカッセルが、あの息子の奴の人生を徹底的に干上がらせてくれるようにと願った。
イザベラの提案は、イグナシオ城内に留まらず郊外の別荘を借りて水入らずで過ごし、デルフィーナには短時間だけ会いに行けばいいというものだった。オルガがいい考えだと表情を明るくする。レオネルは黙ってはいたが、「小さな別荘」と「おふたり」という言葉に、誰にでも読み取れるデレデレした表情に変わった。百戦錬磨の腹黒い中年男が、15,6歳の頃の恋心を捨てきれずにいる。フアンは冷や汗が出る思いだった。恋情とは、あれほどまでに静かで、しぶとく、毒々しいものなのか。
そんな夫の本心など想像すらしていないオルガはレオネルの沈黙を渋りと解釈し、説得を続けた。小公爵夫人が自分たちを怖がっているから、出産前に親しみを感じてもらわねばと。フアンはあの頑なな夫妻を恐れるのは当然だが、リカルドとイヴァナがすっかり毒気を抜いたから大丈夫だろうと考えていた。
フアンは実のところ、レオネルの息子のルシアーノのことはかなり可愛がっており、彼の妻と生涯幸せに暮らしてほしいと願っていた。レオネルそっくりの顔立ちとは裏腹に賢く謙虚な若きセニョールは、父親の偏狭な教えにもかかわらずエスカランテ公爵であるフアンに臆さず助言を求めに来たものだった。妹の夫が出陣して不在の間、多方面に気を配り、身ごもった体で夫を亡くした妹や長男を亡くした彼らの支えになろうとしてくれた。自分たちが息子のように世話したように、彼もミゲルを弟のように可愛がってくれた気立ての良い子だった。
あの忌々しいレオネルの「自分の家族を守る執念深さ」だけはしっかり受け継いでいるのだから、必要なのは少しの時間だろう。カルサーダ家の長女はオルガ・モントールのような女ではない。したがってヴァレスティナ公爵夫妻を追い出すこととは別に、若き公爵夫妻の新婚生活を台無しにしすぎないことを願っていた。
ただこの2人の仲が再びこじれないように、双子のようにすべてを忘れさせてくれる存在があれば良いのだが。ルシアーノの子も可愛いだろうが一人だけであり、イヴァナやリカルドのようにとびきり愛らしく生まれてくるのはそう簡単ではないだろうとフアンは考えていた。
オルガはあの子がたまにルシアーノすら怖がっており、リスを飼っているわけでもないのに、いつまで震えている姿を見なければならないのかと嘆いた。子供が生まれたのに母親が父親や義祖父母と目も合わせられなければ、自分たちだけが悪鬼のように見えてしまうと不満を漏らした。レオネルはイネスから聞いた話として、あの子がルシアーノと目を合わせられないのは好きすぎるからだと伝えた。では自分たちにもあんな態度をとるのはなぜかとオルガが問うと、それは恐ろしいからだとレオネルは平然と認めながら肉を噛みしめた。
フアンとイザベラを前に、オルガはレオネルの説得を続けた。エスポーサに来る前に約束したように、イグナシオでも、お酒は一口も口にしない、何か問題が起きたら、イネスが双子を生む前のように近くにも寄らないようにするからと。今までレオネルが約束させていたようだ。それはきっと、イネスの幼少期に対する負い目があったからだろう。いくら節操もなく妻ばかり見つめている男だとしても、父親であることには変わりないのだから。
フアンはレオネルとオルガの手元に目をやった。フォークを握っていないレオネルの手がオルガの小さな手に包まれていた。年老いた妻の手がまるで世界そのものであるかのように幸せそうな顔をしているのも、同じ男だからこそ理解できた。
レオネルはルシアーノの子に手遅れになる前に会いに行かねばと語り、リカルドだってオルガの顔が好きだよとオルガの自信のなさを励ました。フアンはエスカランテ本人を前によくもと不平を口にしながらもテーブルの下でイザベラの手をそっと握った。妻はミサの最中にこっそり手を握られた少女のように微笑んだ。きっとイレ・タシャのお腹の子も、彼女のことが一番好きになるはずだ。
***
ヴァレスティナ公爵夫妻はこれまで何度もエスポーサを離れたが、今回ほど激しい反対にぶつかったことはなかった。そもそも反対されたこと自体、一度もなかったのだ。
レオネルは双子が自分をどれほど好きか説いてきたが、他の3人から見たら実際には双子が安売りするポッポ(チュー)すら一度もくれない「空気」のような存在だった。レオネルを空気扱いする大人などオルテガのどこにもおらず、皇帝でさえ彼を思い浮かべるだけで胃が痛くなるのだから、双子は相当に非凡だった。
「レオネル、行かないで」
「レオネル。イヴァナと一緒にいて。ね?」
だからこそ、母方の祖父の両脇にしがみつく双子の姿は初めて見るものだった。ルシアーノに赤ちゃんができてもうすぐ生まれること、その子はあなたたちの弟妹でもあること、祖父母はその子に会いに行くのだと説明していた時のことだった。
双子は弟妹が増える可能性など考えたこともなかった。生まれた時から兄と妹がいて、それ以上増えも減りもしなかったからだ。リカルドは自分は兄でカッセルあるいはルシアーノ、イヴァナは自分は妹でイネスあるいはミゲルなのだと納得していた。
「兄弟って、もともと二人しかいないものでしょ?」ルシアーノは伯父ではなく父親なのか?その子にとっては父親だけど、自分たちにとっては相変わらず伯父なのか?その子の母親は別にいるのか?衝撃と混乱が押し寄せる中、レオネルが海の向こうでもう一人弟妹ができたと言ってしまったのが過ちだった。
僕たちより小さいの?私たちよりかわいいの?パパとママは私たちを捨てて新しい赤ちゃんを産むの?ルシアーノも赤ちゃんができたから、僕たちのことは好きじゃないの?もう誰も愛してくれないの?レオネルもだから行っちゃうの?――まるで世界が滅んだかのような大泣きが続いた。
そしてそれ以降、最も無関心の中に放っておかれていたレオネルが、突然大きな存在感を持つようになった。
この結婚はどうせうまくいかない外伝109話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

うわぁ〜〜〜 かわいくて面白い

カッセルはイネスと結婚してすごく幸せになったのに、レオネルはオルガと結婚して孫までできたのに、ちゃんと幸せに暮らせているのか分からない。小説の序盤と比べたらすごく幸せになったほうだけど、それでもカッセルみたいな性格なのに幸せになれないなんて…

フアン – ルシアーノの評価

母方の祖父が爆弾を投げていったね〜

本当にかわい子ちゃんたち

かわいい大号泣

すごくかわいくて、こんなにも平和で甘々だなんて。本当にお高くとまってるのにみんな可愛い

なになに〜〜〜子どもを泣かせちゃったよ

フアン、その一人っ子は、まさにあなたたち夫婦(の娘)の分身そのものとして生まれてきますよ

子供たちの発想の向きどころがすごく可愛い

レオネルの純愛っぷりハンパないね

本当にリアルすぎる赤ちゃんの精神世界

この家の夫婦たちは自己客観化がしっかりしてるな..
わたしの感想◎そう言われるとルシアーノって本当に良い青年だなあ。イネスの前世の記憶から兄妹愛の時間はかなり奪われてしまったけれど、幸せになってほしいな
まとめ
この結婚はどうせうまくいかない あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました
582話(外伝110話)


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