※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
この記事では、ピッコマ大人気漫画「今世は当主になります」韓国原作小説(ノベル)の韓国でのレビューをまとめました。
ここでは、ノベルの第10話のレビューからまとめました。
個人的に地図と年表と家系図相関図を書いてみました。公式ではありませんので、ご参考にお楽しみください。
今日のひとこと
ギリウとメイロン「いいね、これからティアって呼ぼう」「うん、そうしよう」
ノベル10話あらすじ
フィレンティアが教室へやってきたことに気づき、騒ぐベレサック。相手にしないでいると、ララネも驚いて見ているのがわかった。ベレサックの姉ながら華奢で繊細な花のようなララネ。成年になると、皇后の推しで年の離れた男に嫁いでいくことになる彼女だった。その貴族はかなり年上だったが、戦場で功を積んだ英雄だったので玉の輿だという話だった。しかし、ララネの夫は幼い夫人を気にかける愛情のある人ではなく、主人に習い使用人たちも冷たかった。実家に相談しても、お前がもっと頑張りなさいとしか言われず、ララネは次第に痩せて、帰らぬ人となった。ティアがララネを最後に見たのは、結婚式の後、行きたくないと泣いていた姿だった。
「ティアも授業に参加するの?」とララネが尋ねたので、ティアは返事をした。自分だけ無視されていることに腹を立てるベレサック。再びティアのことを”卑しいやつ”と呼ぼうとしてくるので、おじい様に言いつけるよと言うと黙った。先日、おじい様は後からベレサックだけを呼んでこっぴどく叱ったそうだ。周りにたくさんある本を見渡し、全部私が持てば武器になるのよ、子犬ちゃん、という視線をベレサックに送ってやった。
ベレサックがソファに戻ると、窓際のギリウとメイロンから強烈な視線を感じた。今年で11歳になる、ティアの伯母にあたるシャナネットの息子たちだ。前世では、従兄姉たちの中で最も関わりの少なかった子たちだ。一卵性の双子である二人はいつも自分たちだけの世界に浸り、他のものには無関心であった。さらに後にシャナネットが離婚し、二人はロンバルディではなくギリウ・スルスとメイロン・スルスになって全く交流がなくなった。優れた容姿と若くして授かった騎士爵位で社交界で名をあげていたようだが、余裕のないティアには無関係な話だった。
そんな二人がわくわくしながらティアに話しかけてきた。「ベレサックを殴ったって本当?」「しかも勝ったんだって?」すごく違和感だった。いつもむっつりした顔の二人が笑みまで浮かべている。ベレサックと離れて座ったティアに一緒に座ろうとまで誘ってきた。「こっち来なよ」「僕たちと一緒に座ろう」
「私と座りたいなら、二人がこっちに来たら?」「人に歩かせようとしてないで」いじめられた記憶はないけれど、もう見下されている気がしてそう言った。ロンバルディの子供たちは自尊心が強いから、きっと二人も怒りだすだろう・・。しかし、二人はティアの隣にべったりくっついて座りにきた。「来たよ、ティア」「いいね、これからティアって呼ぼう」「うん、そうしよう」二人は息ぴったりになって、満足げに笑っていた。
扉が開き、クレリバンが入ってきた。いきなり授業が始まった。従兄姉たちはただクレリバンを見ているだけで、ベレサックにいたってはソファでいびきをかき始めた。クレリバンはそれに何も言わず、商業について授業を進める。ティアは、鳥肌が立ってきた。ある意味、注意したり無理に教える先生のほうが、優しいのかもしれない。全部見て、当主に報告されるのだ。
ティアは全身で”私は懸命に聞いています!”とアピールすることにした。最初は演技のつもりだったが、結局は授業自体が大変興味深い授業だった。授業に集中していたら、あっという間に終わると、宿題が出された。どうやら宿題が出されるのは珍しいようだ。皆驚いている。
クレリバンは上部と下部が切られた太い丸太を持ち出した。成長が早く、堅い割に軽量のため大陸で広く使われているビボの木。「来週の授業までに皆さんには、これを売ってきていただきます」
ノベル10話レビューまとめ
ベレサック以外の子供たちかわいい〜
宿題!?それで第二皇子につながりますか?
売って来てーーー7歳ですよ!
誰に売ろうか。可愛い7歳の子供が持って来たら、言葉なしで見つめても私なら買います
ほとんどの作品の中の双子たちって少しオタクな感じ・・?
キラキラ双子は女主の戦闘力を高く買ったのですね
初日から宿題・・しびれるね
わたしの感想◎従兄姉たちの説明が結構たっぷり書かれていますね〜。アスタリウは呼ばれてないんですね
ノベルと漫画との違い
・前世での成長したララネと双子の様子がノベルでは説明されていますが、漫画ではここでは描かれていません。後に出てくると思います
まとめ
今世は当主になります ノベル10話のレビューをまとめました
ノベル11話レビュー
コメント