※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
この記事では、ピッコマ大人気漫画「今世は当主になります」韓国原作小説(ノベル)の韓国でのレビューをまとめました。
ここでは、ノベルの180話のレビューからまとめました。
個人的に地図と年表と家系図相関図を書いてみました。公式ではありませんので、ご参考にお楽しみください。
今日のひとこと
ペレス「ティア、ちょっと待って・・・!」
ノベル180話あらすじ
婚約が決まった日のことを思い出すペレス。テーブルの上に並べた2つの指輪。「ティアが決めていいよ」とカッコつけて言ってみたペレスだったが、内心、ティアに心臓を握られている気分だった。ティアは長くは迷わず、自分で用意した透明なダイヤモンドの指輪を手に取った。ペレスはわかっていたのに気落ちした。せめて、ティアが自分で指輪をはめようとするのを止めて、ペレスがティアの指にはめてあげた。
時は戻る。ドキドキ。オーラのおかげでペレスにはティアの心臓の鼓動が聞こえた。まるで甘い歌声のようだった。ティアの心臓が自分に反応してくれる事実にペレスは嬉しくてたまらなかった。
ゆっくりとティアに体を近づける。命より大事な存在が、傷つかないように。ティアがそっと目を瞑る。二人の唇が重なりそうなその時、ケイトリンがアカデミー同期たちの来訪を告げに入ってきた。
ソファの上で密着している二人に気づき、謝り背をむけるケイトリン。「無礼だな、ケイトリン」ペレスがケイトリンに怒るのは初めてだった。真っ青になりひたすら謝るケイトリン。
「大丈夫ですよ、ケイトリン」と言いながら何事もなかったように帰り支度をするフィレンティア。「そろそろ帰るね」と言いながらティアが扉の外に出ると、待っていたアカデミーの同期たちと顔を合わせた。男三人組ははじめましてであったが、ティアが先客であることに驚いているラモナと再会した。そこへ、ペレスが慌ててやってきた。「ティア、ちょっと待って・・!」同期たちに気づくも、それどころではないペレスは「俺が送るよ」と言うが、「お客さんたちが待ってるでしょ。またね」と有無を言わせぬ態度でティアは帰っていった。姿が見えなくなるまでペレスはティアの背中を見つめていた。
皇宮へ行った翌日。庭を散歩しているとフィレンティアはベレサックに出会った。フィレンティアが部屋に閉じ込められていたララネを逃したんだろう、と文句を言ってくるベレサック。「じゃ、あなたたちはどうしてララネを閉じ込めていたの?」「アスタナみたいなヤツと結婚するのが、チャンスだと言うの?」「あんたの両親が利益を得るチャンスを逃したのが悔しいだけでしょ?」ティアは訊いた。訓練帰りのロンバルディ騎士団の騎士たちが遠巻きにベレサックの動向を見ていた。ティアはビエーゼみたいにならないように気をつけろと忠告し、その場を離れた。
その後、今日会うには気まずい相手、ケイトリンに出会ってしまった。前日のことを謝罪してくるが、ティアはあのようなことは今後はおこらないので気にしないでください、と返した。
ケイトリンは帰る前に、来週に時期を早めてロンバルディ奨学会が開かれる時に、フィレンティアに会ってほしい人がいる、というので了承した。それが誰なのか、ティアには予想がついた。
ノベル180話レビューまとめ
ペレス、オーラで耳が良いのに、ケイトリンとアカデミーたちの足音がなぜ聞けない!
え、え、え・・・・・! ケイトリン!何をブロックしたか知っていますか?読者に謝罪が必要ですが…?
ティアは当主になってほしい。 ペレスの恋人ではなくて。
ラモナのこと、ティアは令嬢って呼ぶし、あんなに階級社会なのにペレスに片思いするってことは、ラモナは貴族なのかな
あの山崩れの時のペレスを見て、まだラモナがペレスに片思いはないと思う
ペレスを助けた時点でフィレンティアには責任が生まれたよ。
ベレサックは更生する可能性があるのか?
わたしの感想◎友達の前でも全く気にせず、ティアに待って!と言ったペレスが、ティアを送らせてもらえなくて寂しそうで可哀想でしたね…
まとめ
以上「今世は当主になります」 180 話 韓国原作小説レビューまとめを紹介しました。
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