※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
この記事では、ピッコマ大人気漫画「今世は当主になります」韓国原作小説(ノベル)の韓国でのレビューをまとめました。
ここでは、ノベルの188話のレビューからまとめました。
個人的に地図と年表と家系図相関図を書いてみました。公式ではありませんので、ご参考にお楽しみください。




今日のひとこと
ペレス「草を煎じたのは好きじゃないけど、ティアが淹れてくれるお茶はたまに飲む」
ノベル188話あらすじ
5人でフィレンティアの家でお茶をすることになった。ギリウとメイロンは待ちきれずにラモナは見事だったが、その実力はアカデミーではどのくらいのレベルなのかと尋ねる。ラモナは謙虚にアカデミー入学試験はかろうじて合格だったと答えた。しかし、ペレスが補足した。最初はそうだったが、ラモナは剣術部を次席卒業した。在学期間中ずっと、自分より早くから訓練場にいたのはラモナだけだと。
ラモナは生き残るために入ったアカデミーで運良くたのもしい同期や達成したい夢を持つことができたと話した。双子は大変な努力と苦労をしてきたラモナの心の強さと剣への姿勢を褒め称え、自分たちが力になれることがあればいつでも言ってくれと声をかけた。ラモナはすでにロンバルディ家には大変な恩を感じているので、恩返しができる日がくることを祈っていると照れくさそうに答えた。
双子はラモナの動きについて質問を重ね、ペレスから「帝国剣術」と「ブラウン剣術」は違うものだと教わった。ラモナの解説によると、ブラウン剣術は誰もが学びやすい形で帝国に伝わったが、ブラウン家はアンゲナスに追われた後も、右手を失っても左手で、剣術研究を怠らず改良させてきたそうだ。ラモナは双子にブラウン剣術を教えてくれると口にした。ブラウン家の教えだった。剣は誰かを守るため、ともに強くなるためにあるという教え。ラモナも元々、ブラウン家が復権されれば、帝国全体に改良版を公開する予定でいたと。それなら計画がさらに進めやすくなると考え、ティアはすばらしい選択ですねとラモナを称賛した。
会話の中、ペレスがお茶を飲んでいることにラモナは気付いた。お茶を飲む姿を見たことがなかったので、嫌いなのかと思っていたと口にするラモナ。ペレスは草を煎じたものは嫌いだが、ティアが煎れてくれるお茶は飲むとティアだけを見つめながら答える。ラモナはその答えに苦笑した。
ティアがペレスに声をかけ、書斎に誘導すると服を脱ぐように言う。恥ずかしそうに躊躇するペレス。外に人がいるのに、と呟くが指を震わせながらシャツを脱ぐ。ティアは薬を取り出し、メイロンがつけた傷に塗るように言った。ペレスは大きくため息を漏らした。そのため息はなんだと訊いても答えずグズグズするペレスにティアは薬を自ら塗ってあげた。ペレスはこっちでもいいやとつぶやいた。
情報屋のベイトは久々に手こずっていた。頭を整理したのち、浮かんできたのは皇后のティータイムの後に行方がわからなくなっているチャントーン・サーシャウのことだった。
ノベル188話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

普段よく誘惑してくるのに、されると戸惑うのがかわいいペレス

ペレス、何でがっかりするの。誤解したのに、何で服脱ぐの

外に人がいるから、ちゃんと拒否しないと

人が沸かしたもの=草。ティアが沸かしたもの=お茶。草は嫌いだから食べない

まだチョコレートで全部できると思っているティア

ラモナ、すごい努力の人だったね!

みんな服を脱いだペレスばっかりじゃなくて、消えたチャントーンも気にしようよ

無表情がデフォルトのペレスが漫画185話では感情満載引き出されている。やっぱりティアはすごい

傷がまだまだたくさんあります。まだ遅くないです。他のところも塗ってあげて
わたしの感想◎フィレンティアが淹れてくれるとお茶になるって、すごいねペレス
ノベルと漫画の違い
・ノベルでは、訓練場から場面変わってフィレンティアの部屋でお茶を前に会話が行われるシーンですが、漫画ではそのまま訓練場での会話として描かれます。そのため、ペレスがティアが煎れてくれるお茶だけは飲む、というシーンが漫画ではカットされています。ペレスがティアの煎れてくれたお茶しか飲まないというのは後々わりと大事なことなので、気になった方はノベルも読んでみてください〜
・ノベルではティアがペレスに声をかけて別室に誘って薬を塗ってあげるシーン。漫画では、急にティアが積極的にペレスの手を握って部屋に引き入れます。ペレスが治療以外を期待してちょっとがっかりする感じの描写は少しノベルよりも薄くなっています。
まとめ
以上「今世は当主になります」 188 話 韓国原作小説レビューまとめを紹介しました。
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