※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
この記事では、ピッコマ大人気漫画「今世は当主になります」韓国原作小説(ノベル)の韓国でのレビューをまとめました。
ここでは、ノベルの197話のレビューからまとめました。
個人的に地図と年表と家系図相関図を書いてみました。公式ではありませんので、ご参考にお楽しみください。
今日のひとこと
ルーラック「ティアに害を加えようとしたこと、しっかり後悔させてやるからな」
ノベル197話あらすじ
ギラード・ブラウンがヨバネス皇帝の前に立ち挨拶をした。ブラウン当主は歓迎されないとは知っていたが、ヨバネスの反応は想像以上に弱かった。思わず体を縮こまらせそうになるギラードの脳裏にフィレンティアの言葉が浮かぶ。「これからは何があっても、堂々と頭をあげてください・・」ギラードはうなだれている自分の頭を動かした。そうすると、無反応な皇帝の後ろで、顔面蒼白になっているラビニ皇后が見えた。
ラビニ皇后の情報では、ギラード・ブラウンは長引く寿命で行方知れず、その息子もいないということだった。皇后は反撃に出た。「この者がブラウン当主であると、どう証明できるのですか?陛下」ルーラックが応じた「ブラウン当主、あれを見せたらどうかね?」ブラウン当主は胸元から黄金の指輪を取り出して見せた。ギラードの父である先代ブラウン当主が先代皇帝から授けられたものだった。名前も皇室の文様も刻まれている。皇后は仕方なく頷いた。
ブラウン当主と背後の10名ほどの男性が皇帝の前で跪いた。「ロンバルディ当主に助けられ、勇気を出してみることにしました。右腕は奪われましたが、皇室への忠誠心だけは持ち続けて来ました」と言いながら、がらんとしている右袖をみせた。ルーラックは、「この者たちの苦労を、陛下の手で終わらせてやってください。ブラウン家が再び貴族名簿に載るように、力をお貸しください」と皇帝に切り出した。必死で止めに入るラビニ皇后。ルーラックは皇后の言葉に反論しながら冷ややかに見下ろした。本来はルーラックはティアに任せてここまでする気はなかった。しかし、皇后の送り込んだ暗殺者がロンバルディ領内でティアを襲ったのだ。「ブラウン当主とブラウン家の者たちの身元は、このルーラック・ロンバルディが保証します」ルーラックは、はっきりと宣言した。フィレンティアに害を加えようとしたこと、皇后にしっかり後悔させてやる。
前夜祭がざわついてきた。皇后は結局、パーティー会場を去った。止める皇后がいないので、アスタナは更に酒がすすんだ。ラモナを連れたフィレンティアがアスタナに近づいて、お酒をやめるように言った。「さっきのことで皇后陛下は落ち込んでいらっしゃるのに、第1皇子殿下がここで貴族たちにお酒に溺れるような姿を見せていると知ったら、もっと心を痛めますわ」と言うと、アスタナはいとも簡単にティアに向かって血筋の話で罵ってきた。ティアは手袋を静かに取り、アスタナの顔に投げつけた。バシッ!結構いい音がでた。「皇子殿下に決闘を申し込みます!」ティアは言った。「私の護衛騎士と、皇室の騎士様なら、ちょうどいいかと思います」
ノベル197話レビューまとめ
皇后は殺さないで、平民にして20年生かそう
サツマイモの区間がなくてサイダーばっかりの素敵な真の小説!
ラモナが決闘!?ラモナ・ブラウンがんばって!
顔にしっかりと手袋を投げるのはとても好きです
やっぱりおじいちゃん素敵!く〜〜!
ギャラハンお父さんとルーラックおじいちゃんの完全怒りモード
皇室騎士をやっつけろ!
わたしの感想◎ルーラックおじいさんがラビニ皇后にしっかり決めてくれましたね。ティアの手袋がアスタナに当たって、「結構いい音がでた」が面白い
まとめ
以上「今世は当主になります」 197 話 韓国原作小説レビューまとめを紹介しました。
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