※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
この記事では、ピッコマ大人気漫画「今世は当主になります」韓国原作小説(ノベル)の韓国でのレビューをまとめました。
ここでは、ノベルの182話のレビューからまとめました。
個人的に地図と年表と家系図相関図を書いてみました。公式ではありませんので、ご参考にお楽しみください。




今日のひとこと
ケイトリン「現在ランブル帝国で、ロンバルディ当主を除いて最も力を持っている方がフィレンティア様なんです」
ノベル182話あらすじ
ロンバルディ奨学会。集まった人がアルペオ・ジャンの新作木像に注目するなか、一人の御者が目立たないようにルーラックの執務室へ入っていった。みすぼらしい格好で右腕の袖が垂れている男だった。ルーラックは男が挨拶すると、久しぶりだなギラード・ブラウンと呼んで出迎えた。アンゲナス家に土地を奪われ、貴族の身分を取られ、平民の姿で身を隠していたブラウン当主だった。
アンゲナスは生き残ったブラウン家の者たちの右腕を切ってまわり、ブラウン当主の弟は両脚を切られていた。ギラードはブラウン家を助けてくださいとルーラックに願い出た。ルーラックは察しが良く、ペレスのアイデアでブラウン当主がロンバルディ家にやってきたことがわかっていて、ブラウン当主はその件を謝罪した。だが、アンゲナスが邪魔なルーラックはその話にのることにし、フィレンティアを呼ぶように執事に告げた。
その頃のフィレンティア。すべて知っている様子のティアを問い詰めようとするラモナをケイトリンが制した。前世でケイトリンはブラウン家の再興をルーラックに断られ、泣く泣くペレスを頼り、姪のラモナがペレスの公式的な恋人となり、ブラウン家を復活させたことがティアはわかっていた。ケイトリンはティアが重要で力のある人物だから、ラモナを学ばせてほしいとティアに頼んだ。そこへ執事がやってきて、ルーラックが呼んでいるとティアに告げた。
ノベル182話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

クレリバンの木の課題を遂行してくれたアルペオ・ジャンが出てきましたね!成長が聞けて嬉しいです!

前世のペレスとラモナ・ブラウンのつながりが政治的な結合だったとはっきりしましたね。

アルペオ・ジャンの若木を世話している彫刻像のモデルはきっとティアですね!

う~ん。ブラウン当主をロンバルディに送ってくるペレス。ロンバルディを利用するみたいで、イマイチだよ・・。

ブラウンはすでにペレスに忠誠することを決めておきながらロンバルディにもお世話になろうって、騎士道精神がないよね。

ケイトリンもペレス・ティア・ラモナの気持ちを全部知ってるのに、政治的な人だなあ。ブラウン家の人たちってみんな自分の家のことばかりで微妙

やっと出たよ。ブラウン!

は・・・だんだん近づいてくる彼らの没落が・・・!

ギラード・ブラウン漫画だと思ったより若いね。もう少しお年寄りだと思ったのに

泥の中の真珠だね。ブラウン家の人たちはみな、あんな状況でも気品あふれるね
わたしの感想◎とうとうラモナの話がつながりましたね。ケイトリンが連れてきて、「ブラウン当主の娘だ」とラモナが語る。つまり、ティアから当主を継ぐ心構えや行動を学ばせてほしいということでしょうね。ティアに質問してしまうラモナはこれからいろいろ学ばないと。
ノベルと漫画の違い
・アルペオ・ジャンの木像、ノベルでは小さな木をかがんで見ている女性でしたが、漫画では祈りを捧げている様子です
・ケイトリンがティアの秘密にうっすら気づいているとわかる場面、ノベルでは”ペレスが話すはずはないが、おのずと気づいたのだろう。”と記述があったが、漫画では”ケイトリンはペレスの侍女だから・・・”みたいな書き方だけになっているので、ペレスから知ったのかなみたいに見えてしまわなくもない!?正式な日本語訳になった時に少し変わるかな
まとめ
以上「今世は当主になります」 182 話 韓国原作小説レビューまとめを紹介しました。
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