※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
この記事では、ピッコマ大人気漫画「今世は当主になります」韓国原作小説(ノベル)の韓国でのレビューをまとめました。
ここでは、ノベルの198話のレビューからまとめました。
個人的に地図と年表と家系図相関図を書いてみました。公式ではありませんので、ご参考にお楽しみください。
今日のひとこと
ペレス「だって、ティアだよ」
ノベル198話あらすじ
フィレンティアの申し込んだ決闘に受けて立つというアスタナ。フィレンティアは「負けた人のほうが、相手に心の底から謝罪することにしましょう」と提案した。アスタナは自分の護衛騎士4人の中でも一番のベテラン騎士スローン卿を指名した。スローン卿は明らかに20代前半くらいにしか見えない女騎士を相手にすることに躊躇し、代理人の実力は合わせましょうと提案してきた。それを聞いてラモナは無表情ながら怒っていた。「私を見くびるつもりがないなら、決闘に応じてください。スローン卿」とだけ言った。尚も躊躇するスローン卿にフィレンティアは帝国剣術歴を聞いたのち「進めてください」と言った。帝国剣術を重んじる人ほどラモナの前では通用しないだろう。最後にスローン卿はラモナに名前を尋ねた。ラモナは「私の名前はラモナ・ブラウン。ブラウン卿と呼んでください」と答えた。スローン卿の瞳が激しく揺れた。
第1皇子とフィレンティア・ロンバルディ令嬢が決闘を行うという噂は貴族たちの間で瞬く間に広まった。「俺たちもそろそろ見に行くか、殿下」テドロがそわそわとペレスに言った。アカデミーで6年間一緒だったラモナが家門の恨みをはらす瞬間を、見逃すわけにはいかないと思ったのだ。ペレスは悠然と歩いて、三人組を連れて草地に着いた。ヨバネス・ルーラック・ギャラハンの姿が一番前の席に見えた。豪華な決闘の証人に山のような人だかりの見物客である貴族たち。「本当に恐ろしいな、殿下の婚約者さんは。このすべてがあの方一人の作品だとはね」とリグニテが呟いた。ペレスは当たり前じゃないか、と言わんばかりの顔で「だって、ティアだよ」と言った。ペレスが期待に満ちた目で、決闘場をみつめる。キラキラ輝く瞳には、ティアへの愛情が溢れていた。「なんと似た者同士」リグニテは言った。
ヨバネスが決闘を始めるように言った。皇命を受けた2人の騎士が互いに向かって礼をする。スローン卿が先に出た。狙いすました熟練の太刀筋。しかしラモナは剣を打ち返し、さらに自身の剣をスローン卿の剣をなぞるかのように、彼の体のほうへと滑らせる。そのような状況がその後も続いた。スローン卿の技は利いているようだが、ラモナの剣はその流れに対し予測不可能な動きをするのだ。だが、体力と経験の差も手強く、ラモナが少しずつ後ろに押されていった。アスタナの顔に勝利を確信したかのような不敵な笑みが広がった。
ノベル198話レビューまとめ
ラモナかっこいい。ラモナが負けることはないと信じています
皇室騎士団はもうブラウン家の熱血ファンになるんですね。ティアの第1段階大成功
アスタナ、笑ってる場合じゃないよ
リグニテがティアを褒める時「怖い方」と褒めるのがすごくぴりっとする
「まあ、第1皇子殿下がロンバルディ令嬢にまた喧嘩を売ったみたいですね。うふっ」
魚の頭(アスタナ)なので態度が生臭いです
リグニテの中ではペレス&ティアは完全に夫婦詐欺団
ティアを見つめるペレスの後ろにとても大きな犬の尾が見えます
わたしの感想◎ティアの計画はいつも狂いなく計算されているので、今回も絶対にラモナが勝つ勝負なのでしょう。ギャラハンお父さん、話を聞いたとき悔しかっただろうな。
まとめ
以上「今世は当主になります」 198 話 韓国原作小説レビューまとめを紹介しました。
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