※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
「公爵家のメイドに憑依しました」のAlohaが画く、ピッコマで連載中の「シスコン夫と離婚します!」(原作Oaen)韓国カカオウェブでは、小説版も掲載されていて、小説は外伝まで完結しています。
漫画のあらすじと韓国原作漫画のレビューをまとめました。
シスコン夫と離婚します第66話あらすじ
「帝国一の天才だって・・・バカか、お前?」ミロアム伯爵が言うと、エリオットは”バカ”という言葉にショックを受けたようだ。イーデルとビネッタはその様子に、”生まれて初めて聞く言葉みたいだね””ショックが大きいみた〜い”と若干胸がすーっとした。
すると、エリオットは鼻血を出し、自分の血を見て、気絶した。頭を殴ってしまったミロアム伯爵はあせったが、医師の診察をうけたところ、特に心配する状態ではないということだった。熱はあるが、風邪等ではなさそうだし、頭に負荷がかかったのではという状態だった。
”天才に過負荷になるほど、複雑な会話をしたっけ!?”とイーデルは考え込んだ。呪いか・・アーティファクトの異常か・・・原因はわからないが、安静にすれば問題ないという言葉をもらった。
次の日の午後。ベッドから起き上がっても、エリオットは声も発せず、食事もとらなかった。ミロアム伯爵は心配したが、ビネッタはただ恥ずかしいのでは?と言った。「愛おしいとか、可愛い方とかなんか気が狂ったみたいに騒いでいたじゃないですか、正気になったら当然恥ずかしいと思います」エリオットの気持ちはわからないが、イーデルは念のため刺激しないように、皇太子廃位の話はエリオットにはしないようにとミロアム伯爵に頼んだ。
ミハイルは今日、正式に皇太子廃位が公表された。テレンスが皇太子となる可能性が生じ、貴族たちの間でテレンスの存在感が増した。イーデルは、良いことだけどテレンスはこれからさらに忙しくなるだろうと思った。
監獄個室に戻ったエリオットに面会するミロアム伯爵。少しきまずかった。エリオットは「あなたには見えないからこそ言えます」と口にした。??となるミロアム伯爵。「リエナお嬢様のことです。私も彼女に会うまでは、人に対してそんな感情を感じるようになるとは想像もしていませんでした」
先日と似たような言葉を繰り返すエリオットにミロアム伯爵は自分の考えを述べた。「・・とにかく、私にとってそのお嬢さんはいい人とは思えない。よく知らないけれど、新聞に載っていたよ。昨日の夕方、皇居監獄から釈放されたと」エリオットはそうなのかとイーデルに確認し、イーデルは間違いないと答えた。
「私は頭が良くないけれど、これは分かるよ。そのお嬢さんは釈放されて、君は閉じ込められている。ということは・・・」「お嬢様が私を捨てたのではない!!」「部下が、私の罪を覆して閉じ込められていたら、私はすぐに走ってくるだろう。そもそも部下に罪を転嫁したりはしないが」「押し付けられたのではない!私が自分で選んだんだ!」「それなら、もっともっと、来るべきだ!私なら釈放されてすぐに走って来る!」「来ても面会できないのに、どうして!?合理的な人間なら・・」「会える、会えないの問題じゃない!会えないとわかっていても、すぐに走って来ないと耐えられないんだって言ってるんだ!!」
最後のミロアム伯爵の言葉にエリオットはショックを受けた顔をした。
街中。イーデルがビネッタと散歩をしているとテレンスが現れた。ビネッタは気を利かせて、エリオットの監視に戻っていった。イーデルとテレンスは『放浪者の森の神殿』を訪れた。二人でくるのは久しぶりで、神殿の中に入ってみることにした。
伝説によると、この森はミエラ女神が最後に眠った場所だった。二人は女神像に祈った。イーデルは明日で約束した三日が終わることを思い、明日エリオットにどのような決定が下されても、どうか間違った選択ではないことを、と祈った。
その時、不思議な感覚がし、イーデルの頭を覆ったフードが下され、”やっと届いた”という不思議な声が聞こえた。
シスコン夫と離婚します第66話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

無知な侍従が危険

あのお嬢さんの能力は、魅了して洗脳して、無能にするレベルだ

ビネッタ、気が利く100段

エリオット、やっと正気に戻れたのか

エリオット、どうか気を取り直そう

自分でも知らないうちに言って、考えるとおかしいと感じて、頭に負荷がかかって鼻血を流して気絶するのかな

やっと・・・やっと・・・

もう主人公と女神の接触段階なのか〜〜
わたしの感想◎久しぶりにイーデルとテレンスのデートだね♪ミロアム伯爵、いいね、いいね〜〜〜
まとめ
シスコン夫と離婚します! あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました
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