韓国kakaoで人気のノベル 今度のパパは大悪党(原題아기는 악당을 키운다)が大変面白いので、紹介します。
各話のあらすじと韓国kakao読者のレビューをお楽しみください。kakaoでは、2025年12月30日ウェブトゥーン開始を発表され、漫画化もされています。2026年2月からピッコマでも漫画の連載が始まりました。
※未読の方はネタバレにご注意ください
作者紹介
ノベル Lyshaさん (「お嬢様はロイヤル・シェフ」など)
漫画版絵 ヨンドゥさん
今度のパパは大悪党26話あらすじ
私はお人好しそうな事務官がやはり目をつけられたのを見て、内心同情を寄せた。ノースに用件を聞かれた私は、字を全部覚えたのでもっと勉強したいと答えると、彼は感心した様子で本を取りに席を外した。緊張の解けた新人行政官たちがざわめき始めた。皇宮時代に北部の干ばつを解決し、史上最年少で皇帝直属の情報部に所属していたという「ユジン・ノース」の名が囁かれる。血も涙もない天才という噂とは裏腹な腰の低さに、私もその経歴を忘れかけていた。
大柄なチャーリーが、今では同じ使用人の身分だと軽口を叩くと、眼鏡のセリアが赤子様の前で言葉を慎めと咎めた。二人の口論に空気の読めないヤコブが割って入り、セリアからは一番目をつけられているのはあんただと返される。私はその三人チャーリー、セリア、ヤコブをじっと観察した。全員にノクストン——国境地帯の訛りがあった。指名手配犯が貴族を殺害した日、寝室からノクストン訛りの独り言が聞こえたという証言がある。他の事務官たちにその訛りはなかった。これで容疑者は三人に絞られた。
***
ノースとの授業中も、頭の中では別の思考が巡っていた。前の人生でもっと指名手配犯について調べておけばよかったと悔やむ。覚えているのはわずかな情報だけだ。罪状は貴族殺し。被害者は自ら孤児院を運営し、身寄りのない者たちのために全財産を投げ打つほど「ノブリス・オブリージュ」を体現した人物だったため、民衆の怒りは凄まじかった。神殿が果たすべき役割を担っていたことから、本当は神殿が殺したのではと冗談交じりに囁かれたほどだ。犯人の人相すら不明で捜査は難航していたのに、デュブレッドはどうやって手配犯を捕まえたのか。
そんなことを考えていると、図書室に執事が訪れた。目の下にひどいクマを作った執事が、旦那様がお呼びだと告げる。ノースは力なく肩を落とした。私に欲しいおもちゃはないかと尋ねかけたノースの言葉を遮り、イシャークとアンリが現れた。イシャークは抜け駆けするつもりかと睨み、アンリは公爵も「あれ」を準備しているようだと探りを入れる。ノースはぎこちなく知らぬふりを通し、次の授業を明後日にすると、閣下に会いに行くと一礼して去った。
その背中を睨みつけていたイシャークが、自分たちも今日『あれ』をやろうと言い出し、アンリも賛成した。二人は同時に私を振り返り、商店街に行かないかと誘った。昨日からみんな様子がおかしい。侍女たちはどんなおもちゃが好きかと探りを入れ、騎士たちまで木剣や実用的な贈り物について聞いてくる。私は察した。明日は『子供の日』だ。養子になって初めての子供の日を、皆が祝おうとしているらしいと。アミティエ公爵もヴァロワ公爵も初めての時は祝ってくれた。
先日、神官が再び迎えに来た際、公爵がその腕をへし折って追い返した手前、『子供の日』まで無視すれば神殿から養子を放置していると抗議されかねない。そんな理由だろうと思いつつも、商店街には行きたかった。喜ぶふりをしてあげようと心に決め、天真爛漫な笑顔で行くと答えた。おもちゃをもらったら、喜ぶフリをしてあげなきゃと思いながら・・・。
***
馬車で到着したのは、看板のない豪華な建物だった。ハーフマスクの男に案内され、中に入るとオペラハウスのような造りで、舞台の前に客席がびっしり並んでいる。私たちは二階の貴賓席に通され、三つの豪華なソファに腰を下ろした。おもちゃではなく公演を観に来たのかと内心喜んだ。オペラを観たのはヴァロワ公爵令嬢だった頃に一度きりだ。
飲み物を聞かれ、アンリはアールグレイを頼んだ。イシャークはミルクと言いかけて私の視線に気づき、慌てて苦い紅茶を注文した。私はいちごミルクを頼むと、イシャークは子供だなと得意げに笑った。自分は大人だから苦い紅茶を飲むのだと胸を張っている。やがて飲み物が届いた。白いミルクの底にルビーのような苺ソースが沈む一杯を、私は勢いよく飲んだ。アンリがおいしいかと微笑み、お菓子も食べなさいと勧めてくれる。
ふと見ると、イシャークが妙に静かだった。彼の紅茶はアンリのものより数倍も濃く、明らかに飲めずにしょげている。私はそっとミルクを差し出した。大人もミルクは好きだよと言うと、おそるおそる一口含み、顔がぱっと明るくなる。すぐに取り繕って飲めなくはないと咳払いしたが、交互に飲もうと提案してきた。アンリが冷ややかにもう一杯頼めと言い放ち、汚れたからルブランの分は新しく注文しようと告げる。兄に聞く耳を持たれないイシャークは不満そうだったが、私が新しいイチゴミルクのストローをくわえさせてやると大人しくなった。
私は新しいミルクを飲みながら公演の始まりを待った。子供連れなら演劇だろうかと期待していると、仮面の男がステージに上がり、会場に向かって、ここ『ヘブン』にて奴隷オークションを開始する、告げた。信じられない思いで貴公子たちを見ると、イシャークが満面の笑みで、欲しいものは何でも選べ、全部買ってやると言った。私は改めて思い出した。そうだ、こいつら、悪党の卵だったんだ。
今度のパパは大悪党26話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

教育上悪いね

私の兄弟のうち一人の趣味は脱税であることを忘れていました

ああ、本当に良いことを教えてくれるねえ

人形劇だと思った・・・

私は愚かでした。おもちゃのオークションだと思っていました

公爵!!!子供たちは教育し直しです!

これは想像していなかったよ!

まさかいちごミルクをストローで飲みながら、奴隷オークションをするなんて
これって、ルブレインが奴隷嫌いで、奴隷を救出してあげるターンか!?
わたしの感想◎奴隷オークションは・・・ないでしょう・・・
まとめ
あらすじと韓国原作ノベルレビューをまとめました
27話
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