S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない 26~30話あらすじ

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S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない

※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。

「その悪女に気をつけてください」のBlue Canna画、 新たにピッコマで始まった「S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない」
あらすじと韓国での掲載時のレビューをまとめました。

韓国カカオウエブには、小説版も連載されています。小説は、完結しています。

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S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない 人物相関図

人物相関図を作ってみました。見ながらストーリを楽しんでください。

S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない人物相関図

第26話

第26話あらすじとレビューです。

第26話あらすじ

皇宮に向かう日、ルネは、リアンを追跡していた「波と癒しの王」から、リアンの痕跡が以前行った塔の近くで消えたと聞く。

皇宮には、なぜかアンテも行くことになっていた。本人も行くというのだから仕方ない。なによりクエストもクリアできたから。

「サブクエストー関係発展」
クリア!
ークリア条件ー
アンテ・マキアスの好感度:-800
キリル・マキアスの好感度:-600
ークリア報酬ー
ステータスウインドウの一部解除

ステータスウィンドウを確認してみると二人ともだいぶ変わっている。

アンテのステータス

名前:アンテ・マキアス
家門:マキアス公爵家
名声:799
称号:マキアス小公爵、ソー?エキ?パート??級、マキアスのプライド、長い片思い
パワー:740
知性:450
スピード:680
幸運:302
体力:770
好感度:-630


キリルのステータス

名前:キリル・マキアス
家門:マキアス公爵家
名声:637
称号:マキアスの次男、ソードエキスパート最上級、マキアスの???
パワー:590
知性:390
スピード:510
幸運:591
体力:630
好感度:41

二人の肩をたたいて「ごめんごめんさっさと行こう」と馬車に乗ろうと誘うとアンテがじっとルネを見ている。キリルがブルブル笑いながら「お前のそういう地味な格好を初めて見たからだ」という。アンテが、表情も変わった、笑いかけてもくれたと言う。
以前のルネはいつも派手な格好をしていた。今なら理解できる。自分の悲しみやみじめさを隠す鎧だったのだ。

二人はルネの可愛らしい笑顔をしらない。いつか本当のルネが戻ってきたら自分の好きな服を堂々と着られるように、恐れる人を遠ざけるのではなく、自分を愛してくれる人に囲まれて幸せになってほしい。だから、私頑張るから!と決意を新たにする。

ラムディーシャ皇宮に着いた。
イーディン皇女に会うのは大変だった。謁見は何度も断られた。最大のコネを使うべく皇宮にいる父であるマキアス公爵、デシラル・マキアスに会いに来た。デシラルは、「皇宮に何しにきた、アンテとキリルまで来て。皇宮には来るなと行ったはずだ」とアンテを怒る。ルネが、「私が来ようと言ったんです。アンテは悪くありません」と言うと、デシラルが、「お前の管理ができてないのが問題なのだよ」と言ってくる。なるほど、子育てに失敗したのではなく、親がダメだったのね、とルネは理解する。
笑顔で話をすすめるデシラルに、ルネは、「お父様、政治的勘が鈍すぎるのではありませんか?」。私は、笑顔に騙されない、笑顔に唾吐くのが得意なのよ。

ルネは、皇太子と私の噂を知っているか、破滅寸前の家紋を私が立て直した、とデシラルの返事にかぶせるように言っていく。

娘の疑惑も晴らすどころか責め立てる、だから私は、自分で疑惑を晴らし、皇太子とも和解し、恋人関係も公表した、なぜ私を厄介払いするのか、あ、相談なしにしたから?とたたみかける。「それは、、」まで返事したデシラルに、さらに「もちろん愛する娘を理解してくださると信じています」と言う。

デシラルが、「お前を信じられなかったのは、、、」と言いかけると、「最大の過ちでしたよね」と返すルネ。デシラルは、ニコっとしながら「大きな過ちだったよ、、」と言う。次は言ってくれというデシラルに、ルネは、次から参考にする、と答える。兄二人は、次から?まだ何かやらかすつもりか!と驚くが、ルネは、「なんだってやってやるわよ、あんたが公爵家のガンとわかったからには、見合った対応をしないとフェアじゃないわよ」

第26話レビュー

・いくら考えても女主は本当にすごいようだ…人に心を抱かせると言ったが、すでに本物のルネが不条理な扱いを受けながら正常な成長を経験できなかったことを心から残念に思って解決させようとするじゃない…落ち着いた救援者だ…
・ああ開始したい!!!!ルネはうまくいく!!!!そうそうアンテランキリルも更生させよう!
・原作のルネが聞いたら幸せで死んだかもしれないほど涼しい

第26話感想

マキアス公爵もいまいちでしたか、、マキアス家といい、公爵家といい、問題が山積みでしたね。

第27話

第27話あらすじとレビューです。

第27話あらすじ

父のデシラル・マキアスと話をしているルネ。そろそろイーディン皇女への謁見をお願いしないと、と思っていると、デシラルが、ルネに「私はお前を誇りに思っているのだよ」と言う。実際、お前は自分の本分をわきまえていたからな、それに引き換え、ソードマスターになれない奴らよりはマシだ、と兄たちと比較し始めた。「でも、お父様もソードマスターではないですよね」

名前:デシラル・マキアス
家門:マキアス公爵家
名声:698
称号:マキアスの当主、ソードエキスパート最上級、剣を握る策略家、?????、?????
パワー:610  知性:656
スピード:732  幸運:494
体力:630  好感度:???

私の若いころは余裕がなかったから、、と言い分けするデシラルに、「お父様の若いころは、実力より高いレベルに達するケースが多かったのでは?」と言い返す。兄たちは、かばってくれているのか?と思い、好感度がアップする。

アンテ・マキアスの好感度が50アップしました!

キリル・マキアスの好感度が50アップしました!

尊敬します、最上級だって立派です、と言うルネの前で、兄たちは針のむしろだ。

さて、ルネはここらで目的の、皇女との謁見をお願いする。挨拶したいというと、わかったと了承してもらえる。

ルネは、ようやくわかってきたかもしれない。侯爵邸でルネが、ないがしろにされていて、いつもビクビクしていたのか。デシラル・マキアスがそうさせていたのね。

イーディン皇女が暮らすシルバーイーグル宮。
銀の澄んだ気が留まっているとされている。何分も待たされ、やっと皇女に謁見できたルネ。皇女イーディンに会う。

名前:イーディン・フォン・ラムディーシャ
家門:ラムディーシャ帝国の皇族
名声:737
称号:ラムディーシャの策略家、ラムディーシャの有力な皇位継承者、????
パワー:?9?  知性8?0
スピード:??3  幸運:?2?
体力:??2  好感度:???

リリアン失踪事件の新たな手掛かりが見つかり、、と口にし始めると、新たなクエストが発生した。

[突発オプションー敵か味方か]
謁見が終わるまでに皇女が敵か味方か判断せよ!
[味方]
イーディンの好感度200アップ
イーシルの好感度200ダウン
[敵]
イーディンの好感度200ダウン
イーシルの好感度200アップ

前世と同じ手口のこんなタイムクエストまっぴらなのに。そうはいってもイーシルの好感度が200もダウンしたらクエストに影響が出てしまう。ルネはどうすればいいか悩む。
セディンが北部で発見した聖力を感じた鹿の骨を見せる。骨折した骨を聖力で復元させているものだ。ルネは、知る限りこんなことをする人物は一人だけだと言う。そう言うルネに対し皇女が、興味をもつ。聖女に帰ってきてほしくないのに、なぜここまで熱心なのか?と問われる。リアンには帰ってきてほしいと、ルネが言うと、皇女は、「自分の立場が悪くなるのに?知らないのかしら、お兄様とリアンの婚約は聖力が弱い皇太子と神殿を掌握しようとする教皇の密約なのよ」と言ってくる。知っている答えると、皇女は「皇太子は、リアンが帰ってきてもあなたを選ぶかしら?」と言うので、ルネは、マキアス家が皇太子の後ろ盾になると答える。

べつに、ルネは、婚約を熱望していない。取引のせいで強気にも出れず、イライラしてしまう。

そこに、ドアをバン!と勢いよくイーシルが入ってくる。「皇位とルネのどちらを選ぶかがそんなに気になるか?」

第27話レビュー

・遠くのような皇太子より皇女がただ皇帝にしてはいけない?
・…..私は皇女が好きで、皇女が皇帝になりましょう。皇女が支持を受けるのに理由がすべてあるだろう..
・ひよこ2匹可愛くて凄くて狂ってるwwwㄱㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋㅋ
・子供たちは何度もひよこで表現されるのが笑いです。
・さわやかな服を着ました。
・気づかずになぜ現れた…

第27話感想

ルネは、お父さんにもないがしろにされていて、すごくかわいそう。何とか、立場と取り戻してあげてほしい。

第28話

第28話のあらすじとレビューです

第28話あらすじ

皇太子は、皇位を捨てるつもりなどないと言い、ルネを連れて、部屋を出る。そして、なぜ、イーディンに会ったのかと聞いてくる。イーディンは君の手には負えない、と怒っている皇太子に対し、何か情報を流されて自分が危機に陥るとでも思ったのですか、と言い返すルネ。君はリアンが戻るまでの穴埋めの存在だと皇太子は言う。ルネは、リアンが戻ったらルネ・マキアスを切り離すつもりかと質問する。「嘘はつきたくない」と答える皇太子。ルネは思う。本当のルネはなぜ自分を愛してくれない人を好きになってしまったの?ルネは皇太子に、「あなたのためにじっとしているつもりはない、不本意だが、この関係を維持する必要があるから、お互い都合のいい関係でいましょう」と言って立ち去る。

私も、なんであんなヤツに少しでも希望を持ってしまったのだろうと自分に怒るルネ。

そこに皇女が現れる。「あなたはお兄様に騙されているわよ。もう少しこの屋敷にいたらその証拠を見せてあげるわ」と言ってくる。

すると、突発オプションの選択画面が現れる。

[突発オプションー敵か味方か]
選択タイムに入ります!
味方
イーディンの好感度200アップ
イーシルの好感度200ダウン

イーディンの好感度200ダウン
イーシルの好感度200アップ

守護者たちに言われイーシルの好感度を確認しようとすると

名前:イーシル・フォン・ラムディーシャ
好感度:アップデート中(99%)

まだアップデート中だ、直感で選ぶしかない。皇女に、「どうしたの」、と聞かれ、「ちょっと考える時間を下さい」と答えると、「変わったのね。以前のあなたならすぐに突っぱねていただろう」と言われる。

”以前”と言われてルネは思う。本物のルネなら、こんな提案すぐ断っていたはず。今はイーシルもイーディンも信じられない。この状況で私が選ぶのは本物の、”ルネ”よ!。皇女には、はっきりと「お断りします!」と言った。するとウインドウが開く。

「敵」を選びました!
イーディン皇女の好感度が200ダウンしました
名前:イーディン・フォン・ラムディーシャ
好感度:-280

皇女の提案は理にかなっているが、「ルネ・マキアス」が彼を信じているから。私は自分の気持ちを信じると約束したから。

!お知らせ!
イーシル・フォン・ラムディーシャの好感度が正常に表示されるようになりました!
イーシル・フォン・ラムディーシャの好感度が200アップします!
名前:イーシル・フォン・ラムディーシャ
好感度:357

第28話レビュー

・それでもイディンは悪く見えませんでしたが、それでも私は何をしていますか?
・私はちょうど姉とルネとケルベロスと三人で、アルコンダルコンによく住んでほしいです。
・本当に何が最後のシーンに叩かれるように泣いていますㅠㅠ
・イディンはもっとスマートに見えますが、ㅡㅡㅡ
・生涯そう電卓叩いて灰よりがお前がそんなに渇望していた皇位、君だけを愛してくれた人、側近たち全部を失って後悔しろ皇太子ㅗ
・姉の好感度は今限界点を超えた。ルネしたいとおりに頑張って!

第28話感想

結局皇女も悪者なの?今世のルネは、本当のルネの思いを汲むという思いやりが素敵ですね。

第29話

第29話あらすじとレビューです。

第29話あらすじ

数日後、首都ラマスのマキアス邸。イーシルを選んだルネは、思い悩んでいた。守護者たちは、選択は正しかったと慰めてくれている。前世では、身も心も東堂ルカだったが、今回の体は、ルネのものだ。いつか返さねばならない。なので、ルネの気持ちは尊重したかった。

名前:イーシル・フォン・ラムデイーシャ
好感度:357

200あがったということは、もともと157の相手にあんなことをよく言えたものだ。
もう一つの問題は、クエストをクリアするには、誰の好感度を上げるかだ。

[塔の試練ー2階]
ークリア条件ー
男性主人公に対するあなたの気持ちが100を超えること

イーシルを見てもどうにもならなかったので、次!クエストといえばメインクエストよね!

[メインクエストー名誉の回復]
ークリア条件ー
名声0に到達
ークリア報酬ー
「S級ハンター、悪役令嬢はいかが?」2巻

自分の名声を確認してみる。

名前:ルネ・マキアス
名声:-413

イーシルとの婚約での名声アップもここまでだから、これからは自力で上げないと。

名声アップの方法は3つ。•名声アップクエスト、•誤解を解いて汚名をそそぐ。この二つは今は無理。三つ目、誰もが納得する結果を出すこと。原作で起きる事件は全て起きているのに、原作には、セディンが登場しない。これは、些細な問題ではない。

ならば自分の好きなようにさせてもらう!と、セディンのもとを訪れる。寝ているセディンをしばし眺めた後、起こし、そして問いかける

「私がソードマスターだということを公表したらどうなると思う?」

第29話レビュー

・世界がひっくり返るんじゃない?みんなお姉さんの有能さと神が降臨したルックスに心臓ばくばくでは?
・セディンが悪夢を見ていて、心が痛くなる・・・
・お姉さんはスーパーキング・ゴッド・ジェネラル・ソードマスターです!
・私は誘惑の君主がどう入ってくるのかとても気になります
・胸部がやっかいです
・ルネ、人気スターになる
・ハンターの時に一緒にきた体はどこにあるの?もともとの世界?塔?

第29話感想

前話からルネの気持ちを考えて思い悩むルカ。自分の好きなように行動する中にも優しさが見えて、ストーリーは進みませんでしたが、良い話でしたね。ソードマスター!とうとうバトルシーンでしょうか。

第30話

第30話のあらすじとレビューです

第30話あらすじ

ソードマスターであることを公表したらどうなるかと問いかけるルネに対し、セディンは、誰も信じないと思うと返す。でも、もっと実績を上げてからと言うルネに、でも公表したら忙しくなるから残念だどセディンは言う。「寂しいってこと?」「いいえ」「私ならもちろん寂しく思うけど、、」と会話をする。

ふと、ルネは考える。もちろん寂しい?それは、”もちろん”なの?前世では、塔の攻略へ向け回帰を繰り返すうちに、生への執着をあきらめかけた時、システムからの提案があった。”塔をクリアすれば全員生き返らせてくれる”、提案を受け入れた後から、仲間の死で悲しむことがなくなってしまった。自分の命も仲間の命も大切では亡くなってしまったのだ。そんな私が、寂しさを感じるとは。。すぐ帰る気でいるくせに。


考え事をしているルネを気にかけるセディン。
ルネは、セディンの傭兵ギルドから難しい依頼を出してもらいたいと頼む。セディンは了承するが報酬は自分で決めるという。

ところで、ルネはセディンに、北の調査は爵位をもらうためだったが、なぜ今まで断っていたのに気が変わったかを、聞くと、皇太子があなたの隣で偉そうにしているからだと言う。

そして、もう一つ別の理由があると過去の話を始める。孤児から生きていくために剣を握り、それから、スムーズに傭兵ギルドを立ち上げ、成功した。しかし、何もかも虚しくなってしまい、衝撃的に爵位を辞退したそうだ。そう聞いて、みじめだとは思わないと告げる。ルネは、ただ流されて生きる虚しさはよく理解できるから。セディンは、そんなむさしさにもルネに出会って終わりが来たと、あなたの役に立てるのがうれしいのですと言う。

数日後、セディンの傭兵ギルドから、依頼がでる。

[募集]
シーラギルドでは、マラファの光龍「ハーラン」を討伐し、帝国に平和をもたらすドラゴンスレイヤーを募集します。
依頼内容:ハーランの死骸(首または心臓)
報酬:「シーラギルド」が所有する全商団、

そして、傭兵王セディン・アンシラッド

セディン!自分で報酬を決めるってこういうことだったのね!!

第30話レビュー

・「私を差し上げます」
・二人が互いに詰まっていく理想系 とても良い。
・姉はソードマスターしてセディンを持って!ハ、、ああ、、、私は焼酎マスターになります!
・タイトルはロマンスにします…しかし、今は教主と君主、癒しの姉のポップコーンを持っています…
・傭兵王がプロポーズした。
・果たしてルネの未来は?ドゥン!!何してるのはセディンの所有者です^^

第30話感想

ルネの過去の話はいつもつらいです。ドラゴンは、本当にいるのでしょうか。

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