※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。
「公爵家のメイドに憑依しました」のAlohaが画く、ピッコマで連載中の「シスコン夫と離婚します!」(原作Oaen)韓国カカオウェブでは、小説版も掲載されていて、小説は外伝まで完結しています。
漫画のあらすじと韓国原作漫画のレビューをまとめました。
シスコン夫と離婚します第64話あらすじ
「こっそりついていった先で見ました。優しそうに笑う父。父が”存在すら知らなかった兄弟”と優しく遊んでいる姿を。私には、しっかりしろと真剣をくれたのに、私生児にはボールをプレゼントしていました」そう話すミハイル。
しかし、テレンスにはそのことを羨ましがられるとは意外だった。テレンスは父に内緒で剣の修行をしたから。次期皇帝となるミハイルは剣を習わせてもらえたが、テレンスは父に剣をねだっても、もらえなかった。周囲から皇座を狙っているという誤解を受けないために、剣を握らせないようにしたのだ。
皇帝はミハイルに、皇后から生まれたのだからそんな比較をするなと叱り飛ばした。ミハイルはそのような言葉はきかず、ただただ自分の子供時代が辛かったと訴えた「けれども、大丈夫です。リエナがすべて癒してくれましたから」「規則を破った点は申し訳ないですが、自分の行動を後悔はしておりません。規則には柔軟性も必要です」
そこへ皇后が騒ぎを聞きつけてやって来た。テレンスの仕業かと疑う皇后に、ミハイルが自分を騙したのだと皇帝は説明した。「ミハイルは今回、融通性を発揮しただけだと考えているようだが、これは皇帝の権威に対する挑戦だ。勝手に犯罪容疑者に便宜をはかり、近衛兵とメイドも味方につけ、刑務所内に豪華な贅沢品を運び込むなんて!」「皇太子自ら皇帝の権威を守らなかった。それでどうしてこの地にアステロット皇家が君臨し続けられるだろうか」
「したがって私、ドミニク・ビナルタ・アステロットはこの場で宣言する!ミハイル・ペトゥス・アステロットを皇太子の座から廃する!!」
「今から、ミハイルの地位は第1皇子だ。次期皇太子が誰になるかは、後々決めることとする」皇帝の言葉に、皇后はショックでふらついた。しかし、気をとりなおして皇帝に追いすがって、再考を懇願したが、皇帝の決意は固かった。さらに、皇帝は皇后がテレンスに失礼な発言をしないようにも釘をさした。「最低限の礼儀は守れ!!」
皇后はなぜこんなことになったのか、説明をミハイルに求めた。テレンスは、直接目で見るのが良いでしょうと提案し、リエナが捕まっている監獄の扉を開けた。
豪華な部屋からリエナが飛び出してきて、ミハイルに抱きついた「ミハイル〜!ひどいわ!陛下はどうして、あなたにあんなことができるのかしら!?何も言わないで。あなたの気持ちは全部わかっているわ」
監獄内のあまりにも華やかな様子に皇后は言葉を失った。皇太子がリエナのためになにをやらかしたのか、すべて理解したのだ。耐えきれず、倒れこむように、皇后は自室へと戻って行った。
その一連の出来事、皇后の体調不良までミハイルはテレンスのせいだと言い放ち、リエナとともに睨んできた。「これから私たちは敵だ!!」とミハイルは叫んだが、テレンスはお好きなようにと背を向けた。ミハイルがエリオットへの面会許可を求めたが、テレンスは拒否した。
次の日。エリオットが用意してくれた対策案の書類を手にして、ミロアム伯爵は大喜びだった。エリオットはもう直接会うことはないと思っていたミロアム伯爵を目の前にして、照れ臭くてたまらなかった。
ミハイルが皇太子を廃位されたという話を聞いていたイーデルは、テイはどうしているか心配だった。”私のせいで現実が原作とだんだんずれている・・!”
シスコン夫と離婚します第64話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

とうとうこのカップルがやらかしました

リエナが皇帝を口説けないのかな?

リエナ、廃位された皇子捨てそう。第1皇子は皇后に似てるね

テレンスママの姿も見てみたいな。きっと絶世の美女だろう

・・・何を今になって・・・

あいつには皇子に位もなくさないといけないよ。税金がもったいない

なんでこんなに腹が立つのか

カシウス公女と皇子、すごくイライラする

私が皇后なら、自分の息子を正気でなくさせた罪で、リエナに罰を与えるよ。そしてミハイルも謹慎3ヶ月にするよ
わたしの感想◎皇帝と皇后が思っていたよりも判断力まともだった
まとめ
シスコン夫と離婚します! あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました
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