※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください
ピッコマ大人気ノベル「主人公の養女になりました」全話(外伝含む)あらすじ、口コミ、感想。読んだ感想をみなさんに一緒に楽しんでいただきたいと思い、作成しました。韓国webサイトで読破。少しずつ上げていきます。
「想像もできなかった令嬢の人生」のlatineさん原作のノベル『主人公の養女になりました』漫画では、ttonaさんが絵を担当。素敵な世界を描いてくれています。
主人公の養女になりました 外伝1『名前』5話あらすじ
地下牢から出てきたレオニエは、晴れやかな笑みを浮かべていた。R18指定レベルの剣舞を終えた心はすっかり軽い。屋敷に戻ると返り血を浴びた訓練着を侍女に預け、身を洗い流した。食堂で先に席に着いていたバリアの頬にキスをし、お腹のムキムキちゃんにも挨拶する。バリアもキスを返し、元気な娘に幸せを感じていた。後から来たフェリオがレディ気取りかと口を挟み、レオニエは可愛い自分に小言ばかりだと言い返す。バリアが照れ屋なのよと取りなした。
朝食後、部屋に戻ったレオニエは侍女のコニーとミアに外出を告げた。普段のシャツとズボンではなく、慎重に選んだダークグリーンのワンピースを身にまとい、髪も手のかかるスタイルに結い上げる。アクセサリーはスカンディアからもらったネックレスだけ。侍女たちの称賛を受けて上機嫌になり、見た目は良いが歩きにくい靴に履き替え、バリアの部屋からこっそり拝借した香水をハンカチに忍ばせた。妊娠中の母はどうせ使わないと、良心の呵責などなかった。
馬車で広場へ向かう道中、護衛のメルレスが格別にお綺麗だと感嘆した。久しぶりにプンプンに会えると語るレオニエに、メルレスはフェリオには内緒かと確認する。スカンディアとの口づけが原因でフェリオが寝込んだ一件は、ボレオティ家で知らぬ者がいない。レオニエが小指を差し出すと、メルレスは早く戻ることを条件に、今回だけは主君の意に背くと決めた。幼い主に訪れた温かな春の風を、無視することは到底できなかった。
広場で馬車を降り、画材店へ駆け出す。その前に佇む銀髪の美青年が、通行人の足を止めるほどの美しさで遠くを見つめている。レオニエが大声で呼ぶと、振り返ったスカンディアの瞳が歓喜に変わり、駆け寄る彼女を両腕を広げて力いっぱい抱きしめた。
***
スカンディアは防寒用のマントを羽織っていた。温暖な地域育ちの彼には北国の初冬は厳しかったが、今日はこの寒さが幸いした。レオニエを抱きしめた拍子にマントが広がり、彼女がちゃっかり潜り込んできたのだ。スカンディアの鼓動が激しく跳ね上がる中、会いたかったと告げた。直前まで挨拶の練習をしていたのに、満面の笑みで駆け寄る彼女を前にすると、そんなことはどうでもよくなった。自分はどうせ彼女の前ではただの馬鹿だ。それでも幸せだった。レオニエも幸せそうに会いたかったと微笑み返し、その幸福が自分によるものなら、それ以上の望みはなかった。
レオニエは彼の胸に顔を埋め深く息を吸い込んだ。慌てて理性を保とうとするスカンディアをよそに、いい匂いだと顔を上げて明るく笑う。レオニエは、どうしてこんなに綺麗なのか――いっそ屋敷に連れ帰り心地よい監獄に閉じ込めたいという本心を隠し、もう一度力いっぱいスカンディアを抱きしめた。
彼女がさっと離れると、スカンディアは名残惜しさと安堵を同時に感じた。乱れた前髪を整えながら大丈夫なのかと尋ねると、レオニエはここの人たちは自分を知っているから大丈夫だと答えた。幼い頃から頻繁に訪れていたこの広場の住民は、ボレオティ領特有の「黒」への馴染みもあり驚かない。たまに子供たちが猛獣の牙を見せてと近寄ってくるが、本物を見せれば死なせかねないので犬歯を見せてやるのだという。
手を繋いで歩き始めると、レオニエは昨日ギリギリで届いた手紙のことに触れ、心配させないでほしいと厳しく嗜めた。スカンディアは素直に謝った。あの口づけの別れの後、ずっとレオニエのことばかり考えていたと告げるスカンディア。一回り逞しくなった体格に似合わぬ清らかな佇まいで、重ねた手の甲を愛おしむかのように親指でそっと撫でる。レオニエはその手を鋭い目で睨み、唐突に結婚しないかと口にした。少し急ぎすぎたと呟くも、繋いだ手はさらに固く結ばれ、スカンディアは一刻も早くレオニエの成人の日を待つばかりだと、赤くなった耳を銀髪で隠しながら答えた。
指輪は好きかと尋ねるレオニエの頭の中では、北部の細工師に宝石の指輪を作らせ、後でスカンディアの好みを聞いて婚約指輪にする壮大な計画が進行していた。指輪が嫌ならブレスレットや足枷はと続けると、二人で一緒なら何でもいいと心からの本音が返ってきた。室内なら今すぐ口づけしていたのにと内心もどかしがるレオニエを、スカンディアは歩き疲れたのかと気遣った。二人は他愛ない会話を交わしながら広場を巡り、以前兄と訪れた本屋の露店を眺め、お気に入りの製粉所を覗き、「ふわふわ雲のシュークリーム」を頬張った。スカンディアがレオニエの口元のクリームを指で拭い自分の口へ運ぶと、レオニエは汚れのない彼の口元を見てがっかりした。
喫茶店に入り、レオニエは本題を切り出した。自分に会うためだけに来たのではないでしょうと。スカンディアはレオニエに会いたい気持ちが一番だったが、兄クリセトスの立太子式が早まったと告げた。レオニエは来年の春でも余裕がないはずだと問う。反乱は鎮圧されたが帝都の民心はまだ落ち着かず、ただ前皇帝スビテオとオロールという元凶が消えたことで事後処理は順調に進んでいた。各首長のクリセトス支持も助けとなっていたが、それだけでは式を早める理由にならない。重大な秘密があるのかと片目を細めるレオニエに、スカンディアは微笑み、椅子を隣まで引き寄せた。そして耳元で、お母様がご懐妊されたと囁いた。
主人公の養女になりました外伝5話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

指輪、ブレスレット、足かせ・・・うん?なんだかひとつ変みたい

婚約者同士が持つには間違っているものがありますよ

皇后がすごい

口の中の牙を見せてくれるレオのおしゃべりは毎回楽しいね

皇后・・・?西部は後継者を心配する必要はありませんね

レオの変態みたいな発言を恥ずかしがりながら受け入れるものなのですね?

全年齢観覧不可レベルの剣舞を踊る公女の愛

やはり正常なキャラクターはルペだけ

どちらも弟かな?
わたしの感想◎レオニエがスカンディアのマントに飛び込んできた時、どれほど可愛かったことだろう。ウェブトゥーンで見たいなあ
まとめ
主人公の養女になりました あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました
外伝6話
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