忘れられた野原ノベル35話あらすじ・原作小説レビュー

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忘れられた野原
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※未読の方はネタバレにご注意ください

Kakao大人気ノベル「オークの樹の下」のKim Suji先生の新作「忘れられた野原」の連載がピッコマで始まりました!イラストも「オークの樹の下」小説扉絵を担当された千景先生です。2025年12月現在、韓国kakaoサイトにて180話までアップされていて連載中です。ウェブトゥーン化も期待されている作品、ご紹介します。レビューは、韓国でのレビューをまとめております。

ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。

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忘れられた野原35話あらすじ

エドリックが反射的に馬車へ飛び込むと、ひょいと抱き上げた。タリアの体は驚くほど軽く、汗でじっとりと濡れていた。顔に張り付いた金髪をかき上げ、血の気の失せた頬を軽く叩いた瞬間、金色のまつ毛が跳ね上がり、沼のように深い青の瞳があらわになった。その瞳に見入った次の瞬間、右頬に熱い衝撃が走った。

彼の腕から抜け出したタリアは、破廉恥な者でも見るような目でエドリックを睨み、汚い手で触れるなと言い放った。心外だと抗議する彼に、意識のない相手に良からぬことを企んでいたのかとタリアは返した。憤慨して立ち上がろうとしたエドリックは馬車の天井に頭を打ちつけ、皇女の侮辱と激痛が重なって思わず涙がにじんだ。

冷ややかに見下ろした皇女が、煩わしいから出て行けと命じた。エドリックは頭をさすりながら、目的地まで半日かかるというのにいつまで蒸し風呂に閉じこもるつもりかと、もう一発食らう覚悟で直言した。皇女は呆れた顔で彼を睨んだが、毒気を抜かれたようでもあった。エドリックが自らの意思で選んだ仕事ではなかったが、皇女は自らの責任下にある以上、いざとなったら力ずくで馬車から降ろすつもりで、タリアの顔を真正面から見据えた。すると、彼女がようやく重い腰を上げた。喜んで先に降り、手を差し出したエドリックの鼻先で、扉はぴしゃりと閉じられた。

何がそんなに気に入らないのか皆目わからないとぼやきながら、彼はついに諦めて湖畔へと歩いた。顔を洗い木陰で休む間も、皇女は姿を見せなかった。罠にかかった獣のようにひたすら警戒するその女を理解しようと努める必要などない——旅が終われば任務から解放され、頻繁に近衛を入れ替える皇女のことだから長くは持たないだろう。そう自分に言い聞かせ、エドリックは騎士たちと簡単な食事を済ませ、再び鞍に跨った。

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正午を過ぎると空気は涼しくなり、巡礼の列は西部と北東部を隔てるガイサー山脈沿いに力強く進んだ。日暮れ頃、一行はかつてのバルト王国の領土であるシナイ平野に到達することができた。

バルカスが野営を命じる。一日中馬に揺られて移動してきたというのに、バルカスには微塵の乱れた様子もなかった。彼は鋭い眼光で周囲をうかがうと、野営地の周囲への防柵設置と歩哨配備を指示した。シナイ平野には魔物が多く生息している。半ばあきれたような目で上官を見つめていたエドリックもまた、他の騎士たち同様、鉄刺板を地面に固定し、鈴のついた紐を張り巡らせながら数時間の作業を続け、簡易防壁を完成させた。

エドリックが焚き火へ移動すると、侍女から皇女が昼に続き夕食も食欲がないと断っていると聞かされた。苛立ちを覚えながらも、あの体の恐ろしいほどの軽さが頭から離れない。自分のお節介な性格を呪いつつ、彼は侍女に食べられそうなものを籠に詰めさせ、皇女の小さな要塞へと向かった。籠には、大きめのパイ一切れ、ベーコン入りのシチュー、ワインと果物の蜂蜜漬けなどが隙間なく詰め込まれていた。

夕食を持参したと告げると、いらないと怒鳴り声が返ってきた。一日何も食べずにどうやって過酷な旅を乗り切るつもりかと言い募っても、失せなさいの一点張りだった。ハリネズミでもここまで針を立てまいと思いながら、では置いておくからと腰をかがめた瞬間、予告なく扉が勢いよく開いた。夕焼けの中でも鮮やかに輝く青い瞳と視線が合い、彼はごくりと唾を飲み込んだ。

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忘れられた野原35話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

エドリック、タリアを助けてください

きっとすぐに交代させられるって、エドリック、それフラグじゃない?

タリアが心を開く相手になると良いな〜〜〜

エドリック、タリアの例外になって!

エドリック、ファイティン!

うん。木のようなバルカスよりもエドリックの方がむしろ良いと思う

皇后が忍ばせた諜者かと誤解していた。エドリック申し訳ありません

それでもありがとうね、エドリック

わたしの感想◎エドリックも気にかけてくれているし、侍女も籠に食べ物をぎゅうぎゅうに入れてくれる。こんな人たちがタリアの子供の時に側にいてくれたら良かったのに

まとめ

忘れられた野原 あらすじと韓国原作ノベルレビューをまとめました

34話

36話

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