S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない 59話あらすじ

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S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない
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※以下の内容は、ネタバレが含まれておりますので、ご注意ください。

「その悪女に気をつけてください」のBlue Canna画、 新たにピッコマで連載中「S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない」
あらすじと韓国での掲載時のレビューをまとめました。

韓国カカオウエブには、小説版も連載されています。小説は、完結しています。

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S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない 人物相関図

人物相関図を作ってみました。見ながらストーリを楽しんでください。

S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない人物相関図

S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない59話あらすじ

マキアス公爵は荒れていた。「あのクソカシューの野郎・・・!」ワインを口にしようとする父親の手をつかみ、アンテは止めた。「まもなく皇宮のパーティです。酔った状態で行くわけにはいけません」しかし、公爵は聞かなかった。

「もはやソードマスターでもない足の不自由なあいつを崩壊寸前まで追い込むのに、どれだけかかったと思ってるんだ。こんなことになるなんて・・・。一日も早くあの女を見つけ出さないと」まくしたてる父親に、令嬢が見つかったらどうするつもりなのかをアンテは尋ねた。「懐柔できるなら、懐柔すべきだろう。爵位でもなんでもくれてやって。懐柔できなかった場合は、あの女を殺すことはできないだろうから、あの女の場所をなくさないとな」答えを聞いたアンテは、結局父は悪行を繰り返すつもりなのか・・・と思った。

使用人が公爵にセディンの来訪を告げた。約束もなく訪ねてくるセディンに不快感をあらわにする公爵。セディンは、公爵への伝言のためなので了承してほしいと言った。「マキアス公女からの伝言です」セディンのその一言だけで、公爵はワイングラスをセディンに向かって投げつけた。セディンが少し首を傾け、グラスはセディンの肩をかすめ、壁にぶつかって割れた。

「どこに行ったかと思ったら、お前に身を委ねていたのか。あの下品なーー」公爵のひどい言動に、セディンは鞘から剣を抜き、公爵の肩に剣先を添え言った。「私を侮辱するのは構わないが、公爵。公女を侮辱しないでください」

側にいたアンテは真っ青な顔でセディンを止めようと声をかけた。「後ろにさがってください、アンシラット卿!!これ以上の無礼はマキアスを敵対したものとみなします!」せディンは引かなかった。「私も警告します。これ以上公女を侮辱したら、私を敵対するものとみなします」

「・・・しくじったな。「私の」娘が私を・・・。君も子どもを育てれば理解できるだろう。アンシラット卿が私の娘をこんなふうに思っているとは知らなかった。皇太子殿下もご存知か?」両手を降参のポーズで上げながら話す公爵に、セディンは皇太子とは関係ないことだと答えたが、公爵は娘は皇太子の恋人だと言った。

剣を片付けて早く家から出ていってくれ、と言う公爵にセディンは限界だったが、アンテも剣を抜いて制してきたタイミングで、自分の役割を思い我慢することにした。ルネからの伝言を伝えた。「・・・最後のチャンスだとおっしゃっていました。全部やめれば、公女もやめるとおっしゃってました。しかしやめないなら、公女も最後までいくそうです」

アンテはやめるとはなんのことかと考えた。公爵は、父親に反旗を翻すなんて、出身もわからない卑しいものと付き合うと下品さが染まったようだな、とセディンを侮辱した。公爵は自分の首に添えられたセディンの剣を素手で掴んだ。手から血を流しながら言う。「お前こそ戻って伝えろ。無駄な反抗はやめて大人しく家に帰ってこいと、それさえすれば今回限り許してやると。そうでないなら最後までやってみろ、と」

ラムディーシャ皇宮。剣術大会優勝祝賀会。人々はアンテを称賛したが、アンテは浮かない顔だった。それを見守るキリルの表情も曇っていた。空々しい褒め言葉に、笑って返す父親。アンテはとうとう耐えきれず言葉を発した。「私は・・・正当な優勝者ではありません」場が凍った。慌ててごまかし、公爵はアンテを連れてその場を離れた。人気のないバルコニーに出た途端に公爵の叱責が始まる。「お前、気でも狂ったのか。何を言い出したんだ。」「真実を言ったまでです」「大会で皇帝陛下の下問にもあんなふうに答えたやつが!このパーティで誰に忠誠を捧げるか答えるって!?」

そうアンテは自分の選択を最後まで先延ばしにしようとした。そうはいっても、結局は選択しなければならない。優勝者はカシュー令嬢だったというアンテの頬を公爵は叩いた。「マキアス家は常に優勝者を出してきた!マキアス小公爵ではなく、どこの馬の骨とも知れない女が優勝者になるべきだったって?お前は悔しくないのか?」アンテは公爵にセディンが言っていた”全部やめろ”とはなんなのかを尋ねた。皇女殿下が言っていた事以外に自分の知らないなにかがあるのか。公爵は答えずに、アンテを置いてバルコニーから出ていった。

アンテは結局その場にしゃがみこんでしまった。「情けない奴・・・」アンテの小さなつぶやきに、「それ、私に言ってるんじゃないよね?」という声がした。

S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない59話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

お父さんが嫌だ!!

あんなに子どもをダメにするなんて、自分だけが犯罪を犯すにとどまらず、子どもまで縛るなんて

マキアス家は終わりにしましょう

お姉さん登場ですか!?

ルネかな、カシュー令嬢の姿かな

子どもたちはみんな優しいね

公爵はまだルネがわかってないね

わたしの感想◎もうアンテの心が耐えられないじゃん〜。今からでも正しい道を探すことはきっとできるよ、ルネがいるから

まとめ

S級ハンターは悪役公女になんてなりたくない あらすじとレビューをまとめました。

58話

60話

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