名家の天才に転生しました　33話あらすじと韓国原作漫画レビュー

※未読の方はネタバレにご注意ください

コミカライズHyun ji cho先生、原作Pleiss先生による転生ファンタジーの成長物語。

漫画アプリ「ピッコマ」で連載中、ぜひおすすめです。

漫画のあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。

名家の天才に転生しました33話あらすじ
名家の天才に転生しました33話レビューまとめ
まとめ

名家の天才に転生しました33話あらすじ

デインはレイラに受ける講義の多さを伝えた。3専攻それぞれに2講義ずつ、さらに教養講義もあるのだ。あとで剣術専攻の講義の時に再会しましょうと話すレイラにデインはレイラは何の授業を受けにいくのかと尋ねると、なんと「化粧品と肌に対する理解」だった。そういえばレイラも女性だったな〜と思うデインだった。

デインが「軍事学概論」教室へ行くと、周囲はざわつき、話しかけてみようかという声まで聞こえた。講義が始まる。担当教授はフランシスコ・ガビウス。白髪で初老男性に見えるが、筋肉質でがっしりとした体つきの元戦士のように見えた。

ガビウス教授は理論の重要さを説き、それを土台とすることで実戦の理解が深まると話し、戦争で一番大事なことは何だと思うかとデインたちに問うた。デインが挙手して補給だと答える。ガビウス教授は感心した。デインに興味が湧いた教授はさらに、補給で最も大切な三つのことは何かと尋ねた。これも丁寧な説明を付けて管理・標準化・現地生産と完璧に答えた。これらは本で学んだことではなく、デインが実戦で学んだことだった。

学生たちはあっけにとられ、教授は素晴らしい回答だと大笑いした。しかし、デインが新入生だと聞くと笑いが止まった。実戦を経験してきた兵士や将校たちかと思う回答だったから。どこで知ったのかという質問にデインは父からと答えておいた。教授は納得し、デイン・ソグレスの回答は軍事学理論の完成だと学生たちに説明した。

授業後に教授から大学院を勧められたので、急いで逃げてきたデイン。姉クレアからのアドバイスに従ったのだ。まだアカデミー内の位置関係に慣れず、地図をもとに庭を横切って、レイラと待ち合わせた中央噴水広場を目指すことにした。