忘れられた野原ノベル45話あらすじ・原作小説レビュー

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忘れられた野原
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※未読の方はネタバレにご注意ください

Kakao大人気ノベル「オークの樹の下」のKim Suji先生の新作「忘れられた野原」の連載がピッコマで始まりました!イラストも「オークの樹の下」小説扉絵を担当された千景先生です。2025年12月現在、韓国kakaoサイトにて180話までアップされていて連載中です。ウェブトゥーン化も期待されている作品、ご紹介します。レビューは、韓国でのレビューをまとめております。

ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。

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忘れられた野原45話あらすじ

エドリックは兵士たちの間を足早に通り抜けた。戦闘終結からまだ一時間も経っていないが、野営地は瞬く間に片付けられていた。兵士たちがワイバーンの死骸から武器を回収し、人足たちが荷物を積み込む傍ら、侍女たちは遺体を集めて絹の布で包んでいた。遺体は全部で17体。喰われた者を含めれば25人から30人ほどが犠牲になったようだった。
負傷者まで含めると被害は相当なものだ。火の季節にワイバーンの群れが現れるのは極めて異例だった。通常、ワイバーンは安息の季節の終わりに冬眠から目覚め、水の季節に群れを作る。繁殖期を過ぎればつがいで散らばるため、火の季節に15匹超の大群が出没するなど考えられない。しかもこの地域は大型魔物の生息に適した環境でもなかった。

運が悪かっただけでは済まされない——だがエドリックはすぐに疑問を振り払い、騎士たちの集まる場所へ向かった。団長バルカスに声をかけると、上官の顔がどす黒い返り血に汚れていた。大理石の彫刻のように冷ややかな表情に血を浴びた姿は、異様な威圧感を放っている。見つけたか?とバルカスが抑揚のない声で問いかけた。エドリックは北方でワイバーンが墜落した痕跡を発見し、峡谷の下に落ちたようだと報告した。

バルカスは北の空を見やった。松明の火が不気味な森の影をぼんやり照らしている。あの中にどんな魔物が潜んでいるか分からなかった。エドリックが捜索隊の編成を進言しかけたとき、荒々しい声が割り込んだ。皇太子ガレスが、従者を引き連れて近づいてきた。皇太子は頭を下げたエドリックに目もくれず、バルカスにどうせ死んでいるに決まっている、無駄なことに時間を費やさず直ちに出発しろと命じた。もたもたしていればまた魔物に襲われると苛立ちをぶつけた。

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その無情な言葉にエドリックは表情を硬くした。突然の災難に動揺しているのか、皇太子の顔は普段より青ざめていた。だが、エドリックは微塵の同情も感じなかった。バルカスは不気味なほど沈黙を守っていた。まさか皇太子の意に従うつもりではあるまいな——たとえ私生児として生まれた身であろうとも、タリア・ロエム・グルタは皇帝の娘であり、現皇后の長女だ。皇太子の個人的な恨みのために帝国の皇女を見捨てることは、騎士の名誉に関わる問題でもある。

エドリックは自ら捜索に向かうと申し出た。だが皇太子は激昂し、彼の胸ぐらを掴み上げた。エドリックは冷静な眼差しで見上げ、最大限の礼節を保ちながら皇女殿下を放置するわけにはいかないと訴えた。皇太子は乾いた嘲笑を漏らし、この帝国に皇女はアイラ・ロエム・グルタただ一人であり、タリアなどそもそもこの世に生まれるべきではなかったと吐き捨てた。魔物の餌食こそあの私生児に相応しい結末だと——

「そこまでだ」低く響いた声がその言葉を遮った。エドリックは驚いて上官を仰ぎ見た。今まで、いかに傍若無人な皇太子にも常に礼を尽くしてきたバルカスが、あからさまに敬語を崩したのだ。皇太子もまた目を剥いて振り返ったが、バルカスは平然とした顔を崩さなかった。バルカスは殿下には休息を勧め、騎士たちに魔導師一人と身軽な者十名で捜索隊を編成するよう命じた。

皇太子はエドリックの胸ぐらを投げ捨てるように離し、バルカスに詰め寄った。あの女のために反旗を翻すのかと問い詰めるが、バルカスは皇帝陛下より三方の護衛を命じられており、皇太子の指示が陛下の命令を上回ることはないと無機質に返した。皇太子はなおも食い下がり、バルカスが以前からタリアを妙にかばっていたことには気づいていると迫った。正直に言え、お前、あの女を・・・!と。

その時、鋭くも美しい高音が張り詰めた空気を切り裂いた。二人の従者を連れた第一皇女が、優雅な足取りで騎士たちの間を通り抜けてきた。ワイバーン討伐後、負傷者の手当てを指揮していた皇女は、隠しきれない疲労を漂わせながらも弟の前で毅然とした眼差しを向けた。シアカン卿の言う通りタリアを置いてはいけない、何と言おうとあの子は血を分けた身内だと皇女は告げた。皇太子は裏切られたような目で姉を睨み、あの女のせいで母がどれほど屈辱を味わったか知っているのかと食い下がった。

わずか数分差で生まれた双子でありながら、皇女は弟よりはるかに成熟して見えた。彼女は理性的に振る舞うようガレスに促し、タリアを見捨てたまま皇宮に戻ればシアカン卿はもちろん、皇太子自身も不必要な噂を立てられると冷静に諭した。そんなリスクを冒す必要はどこにもないと。
慈愛に満ちた気性で知られる第一皇女の口から出た冷淡な計算にエドリックは言葉を失った。皇女は穏やかな声で、せめて遺体だけでも回収してきちんと葬儀を出してやろうと付け加えた。

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忘れられた野原45話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

アイラ。理性的なふりをしながらも葬儀だと口にした最後の言葉はタリアが死んで欲しいと思うので気に入らないㅡㅡ

ガレス、恨みの対象が間違ってる。憎むべき人はセネビア皇后じゃない?

アイラもガレスもみんな隠れている間タリアに向かったバルカスの妙な感情を感じているようです

おおおお!タリアを隣国王子様が救ってくれて、記憶喪失になって、ロエムをどうにかしてくれ

いや、アイラもそんなに賢くはないね。慈悲深い皇族のポジションを守らなければなりません

近くでみると、タリアの扱いに違和感が見えます

ガレスの口からバルカスはタリアが好きだという言葉が出てきた途端に早く取り締まろうとするアイラ

エドリックは一番大人の軍人。理性的〜

誰よりも死ぬことを願っているのはアイラ

それがアイラの本格姿なのか、クレイジーと虐待はガレスがして、本人は後ろから因子一隻癒しのようにして被害者のふりをして。無意識な中に出てきた仮面の裸の姿、それをバルカスは知っているのだろう。おそらくアイラの中に笑っている姿を。

バルカス 。正直、こんな性格の女のためにタリアへの初出会いの好きな気持ちを隠しているということ自体がイメージ割れてしまう

わたしの感想◎ガレスをなだめるアイラの言葉、タリアに対してすごく残酷な言葉だった。エドリックとバルカス、早く行ってあげて!

まとめ

忘れられた野原 あらすじと韓国原作ノベルレビューをまとめました

44話

46話

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