※未読の方はネタバレにご注意ください
Kakao大人気ノベル「オークの樹の下」のKim Suji先生の新作「忘れられた野原」の連載がピッコマで始まりました!イラストも「オークの樹の下」小説扉絵を担当された千景先生です。2025年12月現在、韓国kakaoサイトにて180話までアップされていて連載中です。ウェブトゥーン化も期待されている作品、ご紹介します。レビューは、韓国でのレビューをまとめております。
韓国語からの翻訳なので細かい間違いはご容赦ください。名前は特に固有名詞を日本語にする場合は異なる場合が多いので、あとで修正が入るかもしれません。
ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。
忘れられた野原263話あらすじ
急激に成長するカーンは、体中が疼くのだろうか片時もじっとしていられなかった。部屋の中をうろつき、床を引っかき、時には寝具や家具を噛みちぎることもあった。庭の散歩程度では溢れる活力を抑えられず、毎日城壁の外へ連れ出して草原を駆け回らせるしかなかった。
護衛隊長からシアカン家の旗が掲げられた区域の外は危険だと威圧的に警告を受けつつ、タリアは霜の降りた森へと歩き出した。カーンは雪原を矢のように駆け抜けていき、一瞬で遠ざかっていく姿に不安を覚えたのも束の間、大きく回って戻ってくる。タリアが雪をひと掴みしてカーンの頭に振りかけると、カーンは後ろ足で地面を蹴り上げて小さな吹雪で仕返しした。
雪まみれになったタリアはカーンのもふもふとした首元を抱き寄せ、顔をごしごしと撫で回した。カーンは嬉しそうに尻尾をぶんぶんと回し、「私の大きくて可愛い赤ちゃん」と囁かれると、灰青色の瞳を輝かせ、湿った舌で彼女の顔を激しく舐め上げた。
雪原に寝転んで青白い冬空を見上げた後、タリアは再び歩き出し、開けた場所からカルモールの全景を眺めた。砂色の城壁に囲まれた城郭都市と城塞、霧に覆われたアルドの森。彼女は初めて、この地がたまらなく美しいと思った。
風が強まり、護衛隊長が帰宅を促した。その時、黒い何かが突進してきた。
詳しい内容と続きはピッコマでご覧ください!
忘れられた野原 webtoon化決定!
なんと!韓国kakaoで忘れられた野原がwebtoon化することが発表されました!そして、ピッコマにも来てくれました!
忘れられた野原263話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

「体の大きな私の赤ちゃん」だって…カーンに向けられる愛情を見るたびに、もし本当に赤ちゃんが生まれていたらタリアはどれほど可愛がっただろうかと想像して、切なすぎて泣けてくる。それにしても、相変わらず自分のことを「あの男」って呼んでる。自分を他人扱いしてる

バルカスは獣の本能についてどう思ってるんだろう?尻尾がプロペラみたいに回っちゃう時とか。もう現実を受け入れて諦めてるのかな

狼になって恋愛する人生ってどんな感じだよ。 バルカンス(狼)としての人生満足度 > バルカス(人間)としての満足度

雪原で雪合戦して転げ回るような日常の楽しさを、バルカスはずっと知らずにいたんだね…。一緒に過ごすってなんてことないことなのに。知る由もなかったし、知ろうともしなかった…。どうにかして二人で幸せになれないかな(人間対人間として……)

意外とバルカスに報告されてないことが多いみたい

もしタリアとバルカスが幼馴染として育っていたら、こんなふうに雪合戦してはしゃいでたんだろうな。雪が溶けて花が咲いたら、バルカスが花冠を作ってタリアの頭に乗せてあげたり、髪に花を挿してとぼけるようなイタズラもしてそう

タリアに手を出そうとしたから、バルカスが殺しちゃったね。君、護衛騎士より100倍頼りになるわ

幽体離脱話法(本当に幽体離脱してる状態)

それ、お前のことだよ…。[あの男は、彼女の安全に関しては決して妥協することがなかったから]

カーンが成長するにつれて、タリアがあんなふうに隠し事をする事件がどんどん増えていくのかな…

それにしても、カーンは何を考えてるんだろう?ただの狼みたいに何もしないで、タリアの側で甘えて護衛だけするつもりなのかな?

バルカスが狼になる前の内容はむしろ駆け足な感じがしましたが(タリアの背景が省略気味だったり、落城やタリアの死が短かったり、日記の内容で断片的に見せたり)、こうして狼のカーン視点でその部分を補完することで、全体がA面+B面のように完成する構造なので、私はとても面白く読んでいます

カーンが後で人間に戻ったら、人生詰むような人たちがどんどん更新されていく…

カーンが自分のことを「あの男」って呼んでるのウケる。手に負えない独占欲だな

もうよく分からん。今はただ、チワワと巨大な狼がにらめっこして遊んでるようにしか見えない

人間だった時は一度もしたことがないような甘々な恋愛ごっこを、狼になってようやくやってるんだね。お前らも本当にお前らだよ……

今日のお話を見るとバルカスには申し訳ないけど、もし子牛が無事に生まれていたら、タリアはバルカスよりも子牛を愛していた気がする……。妊娠中、常に頭を占めていたバルカスの存在すら二の次だったっていうし、どれほど良い母親になっていただろうか。つまり、タリアの幸せのために、必ず二世を授けてくださいってことです

「体の大きな私の赤ちゃん」なんて言われたバルカスの心境が気になって仕方ありません

正直、弟の復讐をするならカーンを殺すべきだったのに、殺さなかったんだね……。ただ攻撃性を露わにしたカーンがタリアの側にいられないように、殺したフリだけしてたのかな

急に攻撃的になったから魔物の本性かと思ったら、タリアが危ないと思って攻撃したんだね……。そんな自分の行動は棚に上げて、「彼(バルカス)」はタリアの安全に敏感だ、なんて言っちゃって

見た目は「体の大きな赤ちゃん」なのに、中身は陰湿な執着心マックス

ハッピーエンディングな気がします。バルカスはタリアの遺体を見てないですよね?タリアの遺体は腐らずに眠っているかのような状態で、東部の歌の歌詞にある「永遠の森」に入ったんだと思います。その「森」というのは、タリアが今いる精霊の世界のこと。タリアの魂は、星と月と太陽が入り混じる時間、つまり過去・現在・死……今バルカスが経験しているものが完成した時に戻ってくるはず

でも確かにそうだよな……。残酷に人間や生き物を殺しても、人間がやれば「冷徹で強力な、最高の傭兵や家臣」とか言われるのに、獣がやれば「いつ殺すか分からないから監視すべき存在」になる。結局「自分の思い通りに扱えるかどうか」の違いなんだろうけど、そう考えると前者の方がむしろ非倫理的じゃないか?

カーンになったバルカスの視点が面白すぎて、もっとたくさん見たい……

え、イノシシを? カーン、お腹空いてたの? << ごめんね!魔物を倒してただけなんだね。護衛たちが悪かったね……。無能というか

いつもタリアは自分のことを嫌っていると思い込んでいたバルカス。義務に追われて生きてきた人が狼っ子になって、タリアと雪原を駆け回るのがどれほど幸せなことか

『忘れられた野原』で雪が降る時は、いつもろくなことが起きないんだよね……。タリアの妊娠初期には、早すぎる初雪を見てタイロンが「今年の冬はひときわ過酷になるかもしれない」と言っていたし。カーンの死後、タリアが別邸で謹慎中にバルカスが出陣する時も、細雪が降っていたし

自己の客観化。全部夢で、二人ともハッピーエンドになることだけを願ってる

カーンの姿で過ごしながら、本来の自分の気質がこれほど野生的だったことに気づき、ついそちらに引きずられて冷静さを失い、先祖返りしているのではないだろうか……。歌詞を見ると、10回はやらなきゃいけないみたいだけど……
わたしの感想◎床を引っ掻いて家具を噛みちぎるなんて、結構飼い主のタリアを困らせる大公様にちょっとびっくり
まとめ
忘れられた野原 あらすじと韓国原作ノベルレビューをまとめました

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