※未読の方はネタバレにご注意ください
Kakao大人気ノベル「オークの樹の下」のKim Suji先生の新作「忘れられた野原」の連載がピッコマで始まりました!イラストも「オークの樹の下」小説扉絵を担当された千景先生です。2025年12月現在、韓国kakaoサイトにて180話までアップされていて連載中です。ウェブトゥーン化も期待されている作品、ご紹介します。レビューは、韓国でのレビューをまとめております。
韓国語からの翻訳なので細かい間違いはご容赦ください。名前は特に固有名詞を日本語にする場合は異なる場合が多いので、あとで修正が入るかもしれません。
ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。
忘れられた野原282話あらすじ
冷淡に言い返したタリアは、用はないとばかりに背を向けた。ルーカスはそれ以上追ってこなかった。水滴を滴らせるカーンを連れて村の入り口へ歩き出す。叱られて意気消沈したカーンは尻尾を垂らし大人しく後をついてきた。
大男の腕を食いちぎる猛獣が耳を伏せて機嫌を伺う姿に毒気を抜かれ、タリアは血の残るカーンの口元をコートの裾で拭きながら諭した。むやみに人を傷つけてはいけない、(凶暴な姿ばかり見せれば引き離されるかもしれない)と。そして何を言われても手放さないから大丈夫だと付け加えた。
口調が和らぎ安心したカーンが脇腹に頭をこすりつける。周囲には武装した兵士たちが壁のように立ちふさがり、住民の目を遮っていた。タリアはカーンの頭を抱き寄せて馬車へ向かった。護衛兵たちは警戒しつつも、大公妃の身に起きかけた事態の責任を恐れてか、カーンを客室に乗せるのを制止しなかった。タリアは鼻で笑い、座席に着くなり乱暴に扉を閉めて鍵をかけた。
馬車が動き出し、カーテン越しに騒然とした街を眺めた。不安げに囁き合う住民たち。カーテンを下ろした時、教会の晩鐘が鳴り響いた。平穏の終わりを告げるようなその音を聞きながら、込み上げる不安を振り払うようにカーンのたてがみに顔をうずめた。
***
彼は自分が夢を見ていると気づいた。感覚が綿のように鈍く、匂いも薄まり、感じ取れるのはかすかな草花の香りと彼女の体温を感じさせる匂いだけだった。幼い声がきれいと囁き、彼は自分に人間の手足があることに気づいた。
詳しい内容と続きはピッコマでご覧ください!
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忘れられた野原282話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

ああ…また近衛騎士時代の夢を見てたんだね。ってことは、バルカスはタリアがあんな小悪魔みたいなことしてるのを知ってて寝たふりをしてたってこと!?うわぁ…最高にいい男すぎる。あなたたち、それはもう付き合ってるのと一緒だよ。もしあそこでタリアが花を置くんじゃなくてキスでもしてたら、バルカスも自分の気持ちを自覚して、そのままタリアを連れ去って東部まで逃げ切ってただろうな

目が覚めてるのになんで寝たふりし続けてるの?なんで目を開けないの?なんでタリアに見つかりそうな場所で休んでたのさ?一体全体どうしてなのよ????

クマだって100日間ニンニクとヨモギを食べて人間になったっていうのに、バルカスもそろそろ人間になってもいい頃じゃないですか?

たまに出てくるこういう過去の話、本当に最高……。甘すぎる……。塩田に落ちた砂糖の粒みたいだ……

タリアが7年間バルカスに意地悪してたのを、バルカスの方は甘い恋愛だと思ってたなんて。どう見てもバルカスの方が惚れ込んでるよね……

人間の時は自分の体を道具みたいに扱ってたのに、獣の姿になると人間の体を渇望するんですね。人間になったら、抑え込んでいた欲求が爆発しそう。タリアを抱きしめて、これでもかってくらい可愛がるんだろうな

近衛騎士時代のバルカスの五感と視線はすべてタリアに向いていたのに、アイラとの婚約後にタリアの心がボロボロになって冷たく当たるようになったから、バルカスもそれを敵対心だと思い込んで態度を変えちゃったみたいですね。ずっとタリアに対して怒っていたというか……。婚約前はあんなに冗談も言い合って親しかったのに、それがなくなって自分でも気づかないうちに寂しくて辛かったんだろうな

近衛騎士時代のエピソードが出るたびに思うけど、これ殺伐とした愛憎劇じゃなくて、本人たちだけが気づいてない「サム(付き合う一歩手前)」じゃん!特にバルカス視点は青春ロマンスそのもの

もしタリアが私生児ではなく皇女だったら……。
もしタリアがすべての人に対して棘を立てる必要がなかったら……。
もしバルカスが自分の感情を自覚して表現できる人だったら……。
あんな可愛いいたずらや笑顔が当たり前だったはずなのに。
手に入らなかった数多くの「もしも」を考えると、本当に胸が痛い

皇女×近衛騎士時代のエピソードをもっとください!!

過去のエピソードが明らかになるほど、なぜ二人がこんなに苦しまなきゃいけないのか分からなくなる……。こんなに愛し合っているのに!! あのイカれた貴族の奴さえいなければ、二人がこんなにこじれることもなかったはずなのに……。どうかバルカスに記憶を持たせたまま、近衛騎士時代に回帰させてください。盟約を結ぶ前に戻してあげて……

「ざまあみろ」だって。タリアのやることが可愛すぎる

マリーゴールドの花言葉は「別れの悲しみ」「失望」「悲嘆」
※マリーゴールドとキンセンカは別の植物ですが、韓国語では、どちらも「금잔화(クムジャンファ)」と表記する場合がある

出陣する前に、バルカスがわざわざタリアにマリーゴールドを贈ったのは、単なる偶然じゃなかったんですね。あの時のように、またタリアが自分に歩み寄ってくれることを願って贈ったんだ……

タリアがカーンを育て始めて、もう2年も経ったんですか!? それじゃあ、いよいよストーリーが動き出しますかね…

二人とも本当に可愛らしく過ごしていたんですね。こうなると、バルカスは近衛騎士時代を本当に楽しんでいたんだな

何だろう、過去の思い出を夢で見ているのかな?あの時ですら、タリアのやりたいようにさせてあげようと、目をぎゅっと瞑って寝たふりをしているなんて。そのむず痒いような感覚が何なのか分かってるの、このバカ。それは「ときめき」って言うんだよ…。本当にバカなんだから……

ちょっと、この二人何なの? 7年間もイチャイチャして、さんざん脈ありな雰囲気出しまくってたんじゃん…。当時のバルカスは、タリアの行動が自分の感情を呼び起こそうと刺激してくるように感じて、それを「不快感」だと勘違いしちゃったんだね。それで、タリアが自分に意地悪をして困らせているんだと判断したわけか

もしや夢かもしれないと思って、目を開けられないバルカスが本当に切ない…

ちょっと話は逸れるけど、タリアの母親(歪んだ母性ではあるけど)の視点からしたら、相当イライラしただろうな。「あんなにお膳立てしてやった7年間だったのに、それを逃すわけ!?」って

この二人のあんなに甘々なストーリー、もっと見たい…。干ばつの雨みたいにたまにしか出てこないから物足りないよ

私がタリアだったら、我慢できずに自分からキスしちゃってる

もう何もかもいいから、一回パッと人間に戻ってキスしよう

バルカスの知能まで狼になっちゃったの?事件の流れが過去と同じなら、一度くらいは疑ってみるべきなのに……。「タリアを助けられる」って脱出路の地図(?)か何かを置いておけばそれで終わりなの? 「脱出できるのに、あえてしなかった」という可能性に、どうして思い至らないんだろう

バルカスは、タリアがどれほど自分を恋しく思い、愛していたかもう分かってるはず。それなのに「自分が離れていたから彼女は元気になったんだ」なんて、また自分から穴を掘って塞ぎ込むようなマネ(ネガティブ思考)をしたら承知しないからね

本当に辛そう。近衛騎士の時も夫の時も、こんな変化を起こせたことがなかったから

今は夢の中で人間の感覚が戻っているから、こうやって少しずつ人間に戻っていけたらいいな……

バルカス、おかえり!ずっと待ってたよ!

見れば見るほど、ルーカスは一体どれだけ調子に乗ったからカーンに噛みつかれたんだ

タリアがカーンのおかげで得たポジティブな変化をよく知らず、状況も把握しないままカーンを殺そうとしたバルカス……。今の視点から、過去の自分の行動をどう思っているのかすごく気になる

タリアを見るたびに、IUの『Red Queen』っていう曲を思い出します。歌詞がまさにタリアそのものなんです。
↓クリックすると試聴できます(Apple Music)

もしコメントにある通りルーカスがタリアのことを好きなら、カーンに嫉妬して彼を引き離そうとしているのかも……。もちろん魔物だから危険だっていうのもあるだろうけど。バルカスは兄だし、自分にとっては到底及ばない存在だから、手出しも嫉妬もできないんだろうな。バルカスならタリアを守れる人だし

いや、この二人いい感じなこと、本人たち以外全員知ってるでしょ。これなら皇宮の鳥ですら気づいてるレベルだよ

タリアがこんなに変わったこと、どうして誰もバルカスに伝えてあげなかったの。 はぁ、やるせない
わたしの感想◎タリア自身も今回の件を軽く考えてはいないから、漫然とした不安に襲われているみたい。どうか幸せな未来が続きますように
まとめ
忘れられた野原 あらすじと韓国原作ノベルレビューをまとめました
283話

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