※未読の方はネタバレにご注意ください
Kakao大人気ノベル「オークの樹の下」のKim Suji先生の新作「忘れられた野原」の連載がピッコマで始まりました!イラストも「オークの樹の下」小説扉絵を担当された千景先生です。2025年12月現在、韓国kakaoサイトにて180話までアップされていて連載中です。ウェブトゥーン化も期待されている作品、ご紹介します。レビューは、韓国でのレビューをまとめております。
韓国語からの翻訳なので細かい間違いはご容赦ください。名前は特に固有名詞を日本語にする場合は異なる場合が多いので、あとで修正が入るかもしれません。
ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。
忘れられた野原296話あらすじ
一瞬、のどの奥が縮み上がった。顔を合わせて言葉を交わすのは2年ぶりだったが、バルカスに懐かしむ様子はなく少し不機嫌そうにさえ見えた。以前の自分の態度を思えば当然だと言い聞かせ、タリアは平静を装った。
カーンは自分以外が触るのを嫌がると伝えると、害がないなら使用人に預けても問題ないだろうと威圧的に迫られた。ふと、切ない気持ちが込み上げてきた。本能的な惹かれ合いを感じてくれるのではと密かに望んでいただけに、冷淡な反応には落胆した。
「狼」と繰り返す彼に名前で呼んでと訴え、根負けした彼がようやくカーンと呼ぶと、安堵と喜びで口元がほころんだ。触ってみてと促すも、無関心な手つきでぞんざいに頭を数度なでて未練もなく手を離し、部屋へ行こうと背を向けた。
タリアは彼の背中を睨みつけた。どうしてこれほど無関心でいられるのだろうと思うと、意地悪な気持ちが湧いてきた。傷ついた様子のカーンをあやすようにポンポンと叩くと、トボトボと彼の後を追った。
寝室の前で着替えるよう告げ、バルカスは自分も身なりを整えると階段を上がっていった。遠ざかる彼の後ろ姿を見送っていたタリアは、やがてドアを開けて部屋に入るとブリシャに薄手の青いベルベットのドレスを着せてもらい、華やかに、だが手塩にかけたようには見えないようにとメイドたちを急かした。アクセサリーを身につけ、真珠の粉と赤い唇、うなじと肩にうっすらと薔薇の香油で仕上げた。
ノックの音に大急ぎで椅子に腰かけ、落ち着いた声を作った。現れたバルカスは濡れた髪を後ろに流し、大理石のように白く滑らかな額を露わにした姿は、普段の冷ややかさが消えるほど若々しく瑞々しかった。酒杯で喉を湿らせ、講和協定の話を切り出すと、まだ確答できる段階ではないと返された。だが全面戦争にならない限り出陣はないと聞き、無意識に安堵の溜息が漏れた。
それに気づかれたのではないかと顔を赤らめ、焦ってスカートの裾を弄んでいると、バルカスがカーンの問題を切り出した。タリアは赤ん坊の頃から世話をしてきたが無実の人を傷つけたことはなく、魔物だという理由で難癖をつけられているだけだと反論するも、無実ではない人にはどうかと鋭く問われ心臓が凍りついた。
詳しい内容と続きはピッコマでご覧ください!
「忘れられた野原」制作秘話が読める記事はこちらから↓
忘れられた野原296話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

バカ泣き
その時のバルカスの視点 -> やせ細っていた体がやっぱり優美な曲線を描きながら官能的な活気を放っていて、お腹の底がそわそわした 173話 また惚れ直したからだってば。
[バルカスの表情からは、嬉しいという様子は少しも見られなかった。むしろ、少し不機嫌そうにさえ見えた]

>ふたつの視点を一緒に見られていいですね

「こなれ感」を求めてくるタリア… メイドは限界レベルの超ブラック職種に…

序盤から中盤にかけての『忘れられた野原』がすごく恋しい… この曖昧な憑依ものなのか回帰ものなのか、バルカスの異世界ものなのかよく分からない奇妙なファンタジーじゃなくて、切ない愛憎のすれ違い&犬猿の仲で愛に狂った夫婦が恋しいよ。で、うちの幼気な夫婦はいつ復活するの?

「できるだけ華やかに着飾るけど、頑張って着飾った感じは出さないで」???:「はい…?」

ここまで明かされたこと
– マリセンの黒幕とタリア死産の真犯人
– マリセンはバルカン(バルカス)が殺害
– タリアは明け方に異教の集会に行っていない

この時タリアがどんな気持ちだったのかみんな気になってたけど… タリア視点で見るとまた違った面白さがありますね。前の話と今回の話を見る限り… はぁ… 二人はどうしてこんなにもお互いを理解できていないんだろう。いつになったら心が通じ合うのかな

触れろだなんて、お互い手が触れ合うのがどれほど恐ろしいだろうか。カーン(バルカス)も嫌でビクッとしただろうな

「こなれ感」を出したタリアを見ていた、まさにその時のバルカス視点… この時のベストコメントが「デート服なのかデイリーウェアなのか気になり出したカス」でしたよね
[華やかなデザインの青いドレスを完璧に着こなしたタリアが、優雅に彼を迎えてくれた。 彼は敷居のところで立ちすくんだまま、彼女を注意深く見回した。 それほどまでに着飾った姿を見たのは、彼女が自分と夜を共にするために訪ねてきた日以来だった。 173話]

やっぱりデイリーコーデじゃなくてデートコーデだったんだな

今日は密かにむっつりスケベなところがあるタリアが見られて良かったです。夫婦でお互い本当にそっくり。密かに配偶者の体をじろじろ見るのも似てるし、性格の悪さも似てる

今日深掘りして考えてて気づいたんだけど、タリアってカルモール大司祭から非難されまくり、家臣たちには陰口を叩かれ、クソガレギ派の貴族どもに叩かれまくったのに、東部一の人気者に上り詰めたんだね。あらゆる不当なバッシングを、圧倒的な素の圧倒的スター性でねじ伏せたわけだ

バルカスがあまりにもポーカーフェイスすぎるのが問題だ。心の中の推し活心を1%でも表に出してみてよ、カスのやつ

リアルタイムの更新で追いかけてるからなのかな… 新しい視点が始まってから、真実が明かされたりバルカスの視点になるというよりは、既に知っている内容の描写が多くて… もちろん面白いんだけど、人間って現金なものでいつもそれを期待して来ては、期待より遅い展開に疲れちゃいます… 泣泣泣泣少し溜めてから読み直そうかな… 泣泣

それぞれの視点での並行読書だなんて、幸せすぎるでしょ…♡

迷走するオタクたちの両片思い、いつ飽きるの。正直この2人が結ばれるのを誰よりも望んでるけど、こうやって千鳥足でめちゃくちゃすれ違ってるのがなんでこんなに甘くて最高なんだよ

マリセン事件のときと、カーンが大きくなって唸るくだりで、第3幕のリアルタイムでのタリア視点がまったく描かれなくて、何考えてるのかみんな狂いそうになってたけど、今視点が明かされてみると、思った以上にカーンの件について胸を痛めてますね。不安がってて

バルカス、ティウランにも嫉妬するのか?

内容は前の部分と重複していますが、第3幕が「事件がどのように起こったか」を示していたとすれば、第4幕は「なぜそれぞれがそのような選択をしたのか」という問いに答えていく過程だと思います。ルーカスが噛まれた事件は、独立したミステリーではありませんでした。それは誤解と陰謀、そして二人のすれ違い(コミュニケーション不足)が共に崩れ去らせた、最後のドミノの一片だったのです

なんだかもう重要な展開だけ見せてくれても手一杯なのに、あえて見なくても分かる内容を描写している感じ? タリアがおバカでバルカスしか見えないイライラするほど愚かな狂信的純愛なのは、もうアイラを救いに行ったにもかかわらず愛し続けてることでみんな分かってるのに、彼女がどれだけバルカスを素敵だと思ってるかとか、そんな描写はわざわざしなくても読者はみんな知ってる内容だからさ..

ずっとバルカスの視点でしか描かれていなかったので、タリアがどう思っていたのかずっと気になっていたのですが(バルカスと同じように誤解もしていたので)、タリア視点でひとつずつ触れてくれて嬉しいです。ただ、大きな物語の軸が繰り返されているので、いろんな意見が出ているようですね

主人公たちがお互いの見た目に感嘆してるの、いつ見ても笑える

タリア視点だと無関心で雑で未練のない撫で手[無関心な手つきでカーンの頭を雑になで回すと、未練なく手を離しただけだった] ->バルカス「あの狼なんなの?殺気あふれる目つき?」[狼の両目に殺気が走った。だが意外にも、牙を剥いたり唸ったりはしなかった。どうやら自分の主人のために必死で怒りを抑えているようだった]

その不機嫌な表情なのはカーンのせいだよ。人間だろうが獣だろうが、バルカス以外のオスがあなたの隣にいるのが嫌なんだよ

タリアが期待したこと:カーンを我が子として接してくれるバルカス
彼女が見落としていたこと:カーンの正体はバルカス本人であること
ゆえに実際に起きていること:バルカスを牽制するバルカス
実際のバルカスの頭の中:数年ぶりに奥さんに会えて正気を失いそうなのを耐えている
タリアの理解:気分が悪いのかな
すれ違いの勘違い劇、最高すぎる。

いや、タリアがティウランにブドウを食べさせようとした時の大根役者ぶりを見ただけでも酷かったのに、タリアは嘘がつけないんじゃなくて単に演技が下手なだけじゃん。バルカスはもう少し察してよ

タリアの目には、あまりにも美しくてフリーズしてるバルカスが、ただ自分を情けなく思って表情をこわばらせてるように見えてるんだね。どうせ話せって言ったって話さないだろうから、もう言うのはやめておこう

動揺を隠そうとしたけどバレてた
[その言葉は、近いうちに再び戦場へ向かうかもしれないという意味だろうか? 動揺を隠すために酒杯を口元へ運ぶが、淡々とした説明が続いた]→[彼はゴブレットを口元に当てたまま彼女の表情を窺った。彼女の顔色が立ちどころに暗くなったと感じたのは、自分の錯覚だったのだろうか]

読み返してみたら、近くに獣型の魔物が多いっていう記述がなんか気になる。普段タリアのホムンクルスは城内じゃなくて魔物たちと混ざって暮らしていて、必要な時だけ秘密通路で城の中を行き来していたのかな?

タリアがバルカスに言い訳するとき、本当に赤ちゃんが喋ってるみたいで可愛い。バルカスは綺麗な奥さんの顔を見つめながら、何かを観察するのに夢中だし。再放送を見ているみたいだったけど、二人が向き合っているのを見ているだけでほっこり

ゲームの世界に憑依する設定の作品ってあるじゃないですか? 頭の上に電光掲示板(心の声)が浮かぶやつ??そこに一日だけでも行ってきたら、この事態はすべて解決できると思うんだよね… 一日? いや、半日… 半日の半分でも十分。そんな場所に二人を閉じ込めて向かい合わせたい

タリアの立場から見ると、何も知らない夫の奴がすごくうるさく当たってくるように見えてデコピン一発喰らわせたくなるね。タリアが無視されたことなんて、いちいち全部話せるわけないじゃん。告げ口ばかりする小学生じゃあるまいし。それなのにカーンがいてくれたおかげで救われてるし、安全でいられるんだからさ。タリアに敵対的な態度をとった奴らは緊張しろよ、バルカスはブラックリストの更新完了だ

もうすぐタリアがバルカスを置いて人間カスとキスしていちゃつくはずなのに…なんで浮気してるみたいに感じちゃうんだろう
わたしの感想◎なんだか少しずつ違っているけれど、意味があるのかどうなのだろうか
まとめ
忘れられた野原 あらすじと韓国原作ノベルレビューをまとめました
297話

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