「この結婚はどうせうまくいかない」ノベル535話(外伝63話)あらすじ・原作漫画レビュー

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この結婚はどうせうまくいかない外伝
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※未読の方はネタバレにご注意ください

ピッコマ(まんがアプリ)で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します

ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。

イネス前前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

イネス前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前世の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない前世

イネス今世6才時点での相関図

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この結婚はどうせうまくいかない535話(外伝63話)あらすじ

この十日間と同様、船上の朝食は質素だった。カッセルは塩漬けの豚肉とビスケット、イネスは乾燥イチジクを数個ハチミツにつけて食べ、ライムジュースを1本分け合った。軽い船酔いもあり、彼女はごく少量ずつこまめに口にしていた。しかし、せいぜい一日中レーズンやアーモンドをちびちびつまむ姿が、カッセルの目に満足に映るはずがなかった。

船室の中央には小ぶりなステンドグラスの窓があり、食卓で華やかなものといえば料理に降り注ぐ色とりどりの光だけだった。短い航海のため十分に新鮮な食材も用意できたはずだが、この時期のパナベ海の暑さを考慮し、カッセルはかなりの長旅と同じように長期保存できるものだけを積ませていた。彼は航海において不確実な要素を見逃さないタチだった。航海に関することなら、素直な子供のように彼に頷くのに忙しいイネスは、「船乗りになった気分だ」と喜んでいた。

問題は出航後だった。もともと食が細いのに、干物や塩漬けばかりでは食欲が失せるのも当然だった。カッセルにとっては別の悩みもあった。あんな食事しか摂らない妻に手を出すわけにもいかず、かといって子供抜きで丸一日二人きりという久々の状況に体が反応しないはずもない。無理に自分を虐待するように耐えている状態だった。

もう少し食べろと促しても、イネスは、このイチジクは干してあるから小さいだけで元々はすごく大きいのを7個も食べたと子供に言い聞かせるような口調で返した。リカルドやイヴァナの世話で身についた癖だった。痩せすぎだと苛立つ彼を聞き流し、掌ほどの本を開く彼女の頬を、カッセルは手を伸ばして揉んだ。手に掴める肉がないと嘆き、ビスケットを食えと勧めるが、美味しくないと拒まれた。

イレ・タシャにはあと一日二日で着くって言っていたでしょうと言う彼女に、実際に地に足をつける瞬間まで分からないと返した。接岸直前に暗礁に頭から突っ込んで沈む船もあるという話は確かだったが、老練なオルテガ海軍艦隊の中、カッセルを始め海軍選りすぐりのあらゆる専門家の乗船しているこの船で、その心配は杞憂に等しかった。

イネスは彼の手の中でそうっと顔を上げ、親指を強く噛んだ。だが妻の攻撃性に慣れきった彼は驚きもせず、肉が食べたいからそうするのだろうと見当違いの結論を出した。屠殺用の家畜と料理人のヨランダを連れてくるべきだったと言い出す彼に、たかが十日の航海にそんなものは不要だし、高齢のヨランダはカルステラで休ませるべきだと返した。

たかだか十日で自分がどうなったか見ろと言われたイネスが、鏡に顔を映して頬の肉もぷくぷくしていて、まるでどこかの成り金箱入り娘だと主張すると、カッセルはレオネル・ヴァレスティナの誇り高き娘であって成金の娘ではない、それに成り金娘はこの10倍は食べると返した。

小言はもうやめてと言い放ち、2日間も夜の営みを拒んだのはそちらなのになぜストレスが溜まっているのかと指摘すると、まともに食べない妻をどう抱けるのかと反論された。つまらない男だと挑発し、彼が結婚前に修道士のように暮らそうと決意していたことを突くと、痛いところを突かれたカッセルは彼女を膝の上に抱き上げた。

夜は何でもない顔をしていたが、心の中では彼に拒まれたことが苛立たしかったのかとカッセルは眼の前の不機嫌そうな妻の顔が愛おしく、こんなにも淫乱で可愛いのに修道女のような生活ができるわけがないと囁いた。イネスは座る場所が変わっただけとばかりに本から目を離さず素っ気なく返したが、カッセルはテーブルの水鉢で手を洗うと、堂々と彼女の服の裾をめくり上げた。一連の流れは、厚かましいことこの上なかった。

結局、見慣れた刺激に体が反応し、本をめくる手が止まった。私だけ気持ちよくさせるのは嫌だと抗議しながらも、小さな手で彼の首に腕を回した。ずっと抱きしめてと言ったのに意地悪ばかりすると訴えると、餓死しそうに見えなければ犬のように乞うてでも貪り合うと返された。

双子の妊娠中は一口も食べられなかったのに生き延びたと彼女が漏らすと、「お前がそうしていた時、俺はどこで何をしていたのか、どれほど情けない奴だったのか」という後悔がカッセルの顔を歪ませた。いつものことで、そうなるとその日の午前中はすべて台無しになってしまうのだった。

イネスが見たいのは、夫の憐れな涙や悔恨、自分への愛の深さではなく、ただ一回したいだけだった。給仕を急かす冷酷な主人のように指を鳴らして注意を引くと、その後官邸で太らせたくせに今痩せているなんて、あなたの目にしかそう映らないと言い放った。レオネル・ヴァレスティナでさえ「呑気に肥えた顔」と評したほどなのだ。しかし彼のズボンを脱がそうとした手は結局拒まれ、彼女だけが気分を良くした朝が過ぎ去った。

この結婚はどうせうまくいかない外伝63話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

ただ一度やってみたかったんだって

昼夜問わず燃え上がってるね〜

なんで!なんで!彼女だけ気分がいい朝なんだよ!カッセルも一緒に楽しい時間を過ごせるのはいつ来るんですかー!

わたしの感想◎カッセルもイネスも成り金娘に対する解像度がひどくないですか!?

まとめ

この結婚はどうせうまくいかない あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました

534話(外伝62話)

536話(外伝64話)

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