忘れられた野原ノベル303話あらすじ・原作小説レビュー

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忘れられた野原
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※未読の方はネタバレにご注意ください

Kakao大人気ノベル「オークの樹の下」のKim Suji先生の新作「忘れられた野原」の連載がピッコマで始まりました!イラストも「オークの樹の下」小説扉絵を担当された千景先生です。2025年12月現在、韓国kakaoサイトにて180話までアップされていて連載中です。ウェブトゥーン化も期待されている作品、ご紹介します。レビューは、韓国でのレビューをまとめております。
韓国語からの翻訳なので細かい間違いはご容赦ください。名前は特に固有名詞を日本語にする場合は異なる場合が多いので、あとで修正が入るかもしれません。

ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。

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忘れられた野原303話あらすじ

薬が回り始めると狼の動きが鈍くなった。異変を察したカーンが震えるまぶたを持ち上げ、灰青色の瞳に恐怖を浮かべた。タリアは慌てて抱きしめ語りかけたが、カーンは彼女を振り払い壁へ突進した。

ドシン、と壁が大きく揺れた。自傷行為だと悟ったタリアはとっさに首元にしがみついたが、カーンは低く唸り彼女の服の裾を噛んだ。正気を手放すまいとするその姿に胸が凍りついた。

彼女が不安がるカーンを優しくなだめ、何度も大丈夫だと囁き続けるうち、狼はやがて意識を失い倒れ伏した。タリアはすぐにティウランを呼ばせた。駆けつけたティウランは、気を失うまいとして自ら壁に衝撃を与えたのだろうと答え、魔力で診察した後、異常はなく半日で目を覚ますと告げた。

ただ少し眠らせようとしただけなのに、こんなに激しい反応を見せるなんて思わなかったとタリアは目頭を熱くしながら、言葉を詰まらせた。目覚めたとき恨まれるのではと不安を漏らすと、ティウランは理解するはずだと慰めつつも放置はできないと切り出した。マリセンを襲った件、繰り返される攻撃性、魔物の本能が目覚めかけている可能性——一度でも自制を失えばかばいきれないと指摘した。

ティウランはまず殿下への執着を減らすべきだと断言した。誰かの接近を許さず攻撃的になるのは強い執着ゆえであり、手放す事態になる前に線を引く必要があると。具体策として数日間の隔離訓練を提案した。

詳しい内容と続きはピッコマでご覧ください!

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「忘れられた野原」制作秘話が読める記事はこちらから↓

忘れられた野原303話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

読者から見ればティウランが怪しいのは分かるけど、タリアの立場からすればティウランの言っていることは一つも間違っていないし、これまで築き上げてきた信頼があるからね…普通のロパン(ロマンスファンタジー)だったらティウランは100%味方なのに…

バルカスが狼になった最大の理由は、未来を変えるためというよりは、あらゆることに無頓着だったバルカスが、これまで感じたことのなかった「一人の人間の大切さ」や「愛」「切実さ」を前に何もできないという恐れや無力感、喪失感などを痛烈に味わい、本当の人間としての本質を取り戻すための過程なんだと思う。
バルカスはタリアを失って狼になり、ようやく奪われていた自分の感情や感覚を取り戻すことができたんだ
読者の皆さんも「絶対に未来を変えなきゃいけない」という強迫観念は少し横に置いて、バルカスがタリアを失って狼になる前後の感情や行動の違いを発見する面白さを感じてもらえたら嬉しいな。
見方によっては、今のこの過程はバルカスという一人の人間の「自我の成長記」なんだよね。バルカスは幼少期から青年期にかけて完璧な自我を形成できなかったから、今のバルカスは成長していく子供のような状態だと捉えればいいと思う

>私もこれと似たようなことを考えていました。昔、バルカスの父親がバルカスの中のモンスター(?)を殺したと言っていたような……そんな描写があった気がするんですが、そのモンスターを再び呼び醒ます過程なんじゃないかなって。再び本性を取り戻し、人間の姿に戻ってくるであろうバルカスが楽しみです

>わあ、本当に名回答な説明ですね!

メンヘラ状態が襲ってくるだなんて受動的すぎる。私からメンヘラ状態になりに行ってやる

>私は今日も「忘れられた野原」という名の海に飛び込んで、メンヘラ症状に苦しむんだ…

バルカス、まさかの投獄生活まで……

>あぁ、かわいそうにカーン。せめて獄中の身の回りのお世話だけでもしてあげたいよ

疑わしい……怪しい……怪しすぎる……
[「離れの下に、厚い石壁で囲まれた空き倉庫があります。あそこなら、カーンがどれほど暴れてもびくともしないでしょう」ティウランのためらいのない答えに、タリアは眉をひそめた。どうやら彼女は、とっくに隔離しておく計画を立てていて、自分を説得する機会をうかがっていたようだった]

>これは機会を狙っていたんだと思います……。おそらくタリアとカーンを引き離した後、カーンを隔離する場所をあらかじめ下見して、整理しておいたんじゃないかな……

>毒殺事件直後の回を読むと、カーンが閉じ込められている部屋の描写が出てくるんですけど。もとはクッションだったような何か、引き裂かれたカーペット、灰色の壁……。あの部屋に閉じ込められていて、事件を防げなかったのが正解だと思います

タリアのメンタルがあれほどボロボロになったのも、決してわけもなくそうなったわけではありません。完璧に騙されたというよりは、「何かおかしい」とずっと思っていながらも結局やられてしまったわけですから、その自己嫌悪や虚無感といったら言葉にできないほどだったはずです

ここでカーンの落度は特にない。強いて言うなら、この作品で起きたほぼすべての事件は連帯責任だよ。今回の事件も、タリアを東部から追い出すと脅したライナ、そしてそのライナに従う騎士や侍従たち、ライナにタリアへの不信感と誤解を植え付けた黒幕……すべてが複雑に絡み合って起きたことだから。誰が悪いなんて特定できない、まさに連帯責任

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なんだか、ティウランはカンがバルカスだってことに気づいている気がする。

悲劇的な死を遂げた人が獣に生まれ変わって、愛する人に会いに来るっていう話を教えたのもティウランだし。やたらとカーンを遠ざけようとするのも、単に魔物の本能のせいだけじゃないような……?とにかく怪しい人物だから、どんな仮説を立ててもあり得そうで怖い

>それか、実はティウランも一緒に回帰(人生をやり直し)してるとか……? さすがに考えすぎかな……?

未来がどうなるか分かっていたからあんなに必死に頑張ったのに、あがけばあがくほど結局同じ状況の繰り返しで……

ティウランが犯人だとしたら、亡くなった婚約者と子供への恨みが相当深いみたいだね

私が気絶してる間にバルカスが人間に戻ったら、誰か起こしてほしい

暴れん坊のカーンの攻撃的な行動を直そうと躾けてるんだろうけど、すでに未来を知っているバルカスには通用しないっていうのが問題

ティウランが死んだ後、むしろタリアの方がカーンと離れることに不安を感じるようになっちゃったけど……

途中の過程がどうなろうと構わないから、とにかくハッピーエンドになることだけを祈っています……

本当に悪知恵が働くね。知能キャラだとは思ってたけど、さらに嫌いになった

タリアは子供の頃、捨てられたと感じていたんだね

バカン(バカなカーン)が今回、少しでも賢く立ち回るつもりなら、あの中で暴れるんじゃなくて死んだふりをするべきだよ。

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看守たちが驚いてドアを開けるように仕向ければいいだけなのに。すごく簡単なことだけど、あんたはバカだから……。ぶっちゃけ期待はしてない

バルカスがもう少し理性的だったらどうだったかな、と考えてしまいました。攻撃的な姿を見せるほど行動は制限されるし、タリアと離されるかもしれないという予測。もっと状況を伺って、必要な時に制止したりとか……。人間じゃない姿でできることは限られているでしょうけど、もう少し計略を練られるバルカスであってほしかったな、という惜しさがありますね

「疑わしい」フィルターを外して見たいのに、どうしても疑っちゃう

未来は変わらない。毎日毎日、それを確信させられる

タリアは幼い頃、セネビアに放置され、顔を背けられた記憶がよみがえったみたいですね。自分が母親を恨んだように、カンも自分を嫌いになるんじゃないかとハラハラしている姿が痛々しいです

だんだん近づいてる……怖いよ……

そもそもヌックカスが救いようのないクズなのは、毒殺事件やルーカス事件といった問題が山積みだっていうのに、回帰して真っ先に考えたのが「ズラム人のせいで死ぬのを防ぐこと」だけだった点だ。
タリアに降りかかる悲劇を未然に防ごうともせず、「あれはタリアが元々そういう人間だから起きたことで、死ななきゃいいだろう」とでも思っているかのよう。たとえ死ななかったとしても、それらの事件のせいで彼女の人生がどれほど悲惨なものになるか、これっぽっちも考えていない
回帰前のカーンがバルカス本人だったのか、それとも単なる狼だったのかさえ、ろくに考えていないようだ。頭はお飾りなのか?タリアを「死なせさえしなければ自分の人生を人並みにしてくれるアイテム」程度にしか思っていないんじゃないかと疑ってしまうレベル

私は未来から来たんだけど、バルカスの毒殺もタリアが異端に追い込まれたのも、全部ティウランの仕業だって予感がする

眠るのが怖いんじゃなくて、自分が眠っている間にタリアに何か起きるんじゃないかと不安で自傷したんだろうな。バルカスは、一度もタリアをまともに救えていない自分の無力さが、本当に絶望的なんだと思う

はぁ……「無害な存在になる」という言葉が、この瞬間に繋がるとは。ここでバルカスはすぐに気づくんですね、無害さの証明に。
> 『彼は、この狼が妥協案を提示していることに気づいた。自分の無害さを証明できなければタリアのそばへ行けないということを、この魔物は明確に理解しているのだ。(第197話)』
> 『「そのためには、できるだけ無害な存在だと思われるように振る舞わなければならない。(第249話)」』

そんな状況でも、タリアは心が優しいから、カーンが目を覚ますまで待ってから出ていきたくて涙ぐんでる……。文字で読んでいるだけでも切ない。私がティウランだったら、タリアの言う通りに全部してあげるのに

ティウラン……今日で一気に怪しくなったな……

私これ知ってます。テレビの『ペット相談所』で見ました。〜バルカスの分離不安克服記〜+ 状況さえ落ち着いていれば、可愛くて見てられるんだけどな……

理性と合理性の塊だったバルカスが、感情と直感だけで思考し判断する「カーン」として生きるなんて。どうか次は「バルカス」に戻ってね(涙)タリアも、カーンも……赤ちゃんも守って……

タリア〜、あんたはどうしてそんなに人を信じちゃうの? お人好しすぎるよ〜(泣)

今回一気読みした読者ですけど、タリアを見るたびに(ドラマ『奇皇后』の)タナシルリを思い出します。境遇や性格もちょっと似てる気がする。YouTubeにあるタナシルリと皇帝の初対面のBGM「Flower Blossom」が、タナシルリ役の女優さんの雰囲気と合っていて、この作品にも合う感じがします

少しずつ積み上げていく感じ、私だけが好きなのかな……。もどかしくて気になって狂いそうだけど、後で読み返した時の快感が癖になってやめられない

バルカンスが目を覚ましたらメンタル崩壊しそうでどうしよう…。未来の悲劇は刻一刻と迫っているのに、タリアの周りは怪しい奴らばかり。おまけに身動きも取れない状況なんて、本当に発狂しそう

わたしの感想◎うーん。タリアにはカーンを息子、一人の人間?として扱って、キチンと説明をしてあげてほしかったかも。騙し討ちしたり、ティウランと決めたりするのではなく。今からでも起きるまで待ってあげられないかな

まとめ

忘れられた野原 あらすじと韓国原作ノベルレビューをまとめました

302話

304話

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