「この結婚はどうせうまくいかない」ノベル409話(エピローグ6話)あらすじ・原作漫画レビュー

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この結婚はどうせうまくいかない外伝
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※未読の方はネタバレにご注意ください

ピッコマ(まんがアプリ)で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します

ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。

イネス前前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

イネス前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前世の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない前世

イネス今世6才時点での相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの今世(6才時点)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない今世

イネス今世(現在)相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネス今世(現在)の相関図です

この結婚はどうせうまく行かない
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この結婚はどうせうまくいかない409話(エピローグ6話)あらすじ

カッセルは、そんな話ではないと分かっているだろうと声を荒げた。だがイネスは、ただもう一度あなたの子を授かりたいだけだと、今にも泣き出しそうな瞳で静かに告げた。私たちの子がまた生まれてきてくれたら、と。最後まで涙はこぼさなかった。しかし崩れゆく言葉の端々には、長い間積み重なった悲しみが宿っていた。カッセルは衝動に突き動かされ、人生のすべての勇気を振り絞るようにして彼女を抱きしめた。腕の中の妻は、以前よりずっと小さく感じられた。

私は君を嫌いになどなれない、ただ心配なのだと、彼は絞り出すように伝えた。あの日、全身の血が抜け落ちたように青ざめて横たわり、あんなに苦労して産んだあの子を二日間その目で見ることさえできなかった彼女の姿が、脳裏から離れなかった。「あの子」——その言葉で、震えていた思考が故障したように固まった。リカルドが死んでいないかのように考えていた自分に気づく。

イネスは、本当に心配なら私を抱いてほしい、もう一度まともな人生を返してほしいと、腕の中から彼を見上げた。その瞳には、元に戻れるはずだという盲目的な思いが満ちていた。すでに抱きしめているのに、もっと抱きしめてやりたかった。別の答えを教えてやりたかった。だが、リカルドが死んだというのにどうやって幸せになれるのかと、冷え切った内なる声が自分自身に問いかける。

己の無力さに打ちひしがれた彼の顔に、彼女の繊細な手が伸び、両頬を包んだ。絶対的な力に引かれるように、彼は無防備に頭を下げ、口づけをした。17歳の夏に結婚し、19歳の秋。妻と唇を重ねたのは、これがわずか5度目だった。午後の陽光が差し込む応接室で、二人は初めて寝室以外の場所で肌を合わせた。

これはただ私のためのことだから、あなたは何も自分を責めないで——込み上げる感情を抑えきれない彼の首に腕を回し、彼女は静かにそうつぶやいた。カッセルはその日、自分の魂の片隅が死んだのだと思った。欲望はただ、焼けつくような渇きとして残った。

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***
それからのイネスは「以前のように」振る舞った。リカルドが生きていた頃のように。ふとした瞬間に無意識の気遣いを見せ、目が合えば決まり悪そうに視線を逸らし、時にはかすかな微笑みを浮かべた。彼が官邸に戻れば嬉しそうな顔を隠せず、眠ればいつの間にか彼の腕の中に潜り込んだ。それさえあれば他のことはどうでもよくなるような振る舞いだった。

彼女の不眠がうつったように眠れない夜明けを迎えると、彼は眠る彼女を見下ろしながら祈った。もう一度子を授けてくださるなら、どうか自分の面影には似せないでほしいと。しかしイネスに似た子を想うと、少しだけ喜びが湧いてきた。丸い頭に黒い髪をリボンで結び、紺碧の瞳で自分を見上げてくれる娘がいたなら、捧げられないものなど何一つない。幼い頃のイネスに享受してほしかったすべてを、彼女に似た娘に叶えてあげられたらと願った。それが彼女の幼少時代への小さな慰めになるかもしれない。

娘だったらつけようとしていた名イヴァナ、その名前はいつだって綺麗だった——イネスの名前の次に。カッセルは安らかに眠る彼女の顔にあの日の微笑みを重ねた。しかしやはり怖かった。情事はそれなりに頻繁になったが懐妊の知らせはなく、それが内心自分を安堵させていることを否定できなかった。イネスが焦りを見せる瞬間でさえ、彼は逆に安堵していた。

妊娠しやすい日には訓練を口実に外をほっつき歩いた。彼女も薄々気づいていたのかもしれない。彼が自分に対して、必要最低限の義務しか果たそうとしていないことに。だから宴席で怪我をしたノリエガ大佐の孫娘を甲斐甲斐しく介抱する彼の姿は、彼女の目に決して快く映るものではなかったはずだ。

イネスは、そんな理由ならいっそ正直に言えばよかったのに、私を思っているなどと言い訳をして逃げ回らずにと、冷たく言い放った。メンドーサにいた頃とは大違いだ、あんな姿知らなかったと。確かに、端から見て気分の良い状況でないことは自分でも分かっていた。恩師の孫娘ゆえ慎重に扱ったのだが、メンドーサで言い寄る女たちを振り払った時と同じようには振る舞えなかったのだから。

イネスに弁解しようとした手を振り払われた。強い力ではなかったが、彼は昔から彼女の拒絶に弱く、そして再びその手を掴むには死ぬほどの勇気が必要だった。

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とっくに自由にしてあげると言ったのに、なぜ惨めにさせるのかと問い詰めるイネスの手首を、カッセルはようやく優しく掴んだ。振り返った彼女の顔はひどく涙に濡れていた。彼は呆然として息をすることさえ忘れた。よく聞けと告げる彼に、聞きたくないと叫ぶイネス。あなたとその女の関係をどう解釈すればいいのかと、彼女は震える声で問うた。自分以外の誰にもそんな隙を見せたことがなかったのに、あんな目で見つめたことなどなかったのにと。彼女が本当にショックを受けたように呆然と漏らされる言葉のすべてが現実味を欠いていた。申し訳ないが、心臓が破裂しそうなほど高鳴った。今、マリア・ノリエガに嫉妬しているのかと、到底口には出せない言葉が何度も頭をよぎった。

解釈する必要などない、何でもないのだと告げ、彼はなかば必死に彼女を引き寄せて抱きしめた。君じゃなきゃ何の意味もないことくらい分かっているだろうと。イネスは放してと抵抗し、そんな言葉に騙されないと肩を叩いた。だがきつく問い詰める声さえ愛おしく、怒りに歪んだ幼さの残る顔があまりに美しくて、どうにかなりそうだった。何も隠さずすべてをさらけ出してくれることに胸が締め付けられた。

彼女はノリエガ大佐のたった一人の孫娘で、大佐は祖父がカルステラで息子のように可愛がった恩師なのだと、カッセルは必死に説明した。僕の世界で女はいつだって君だけだと。ほんの一瞬目が合うだけで天国にも地獄にも突き落とすことのできる唯一の女性がいるのに、他の誰かを同じように見ることなどできるはずがないと。

突拍子もない疑いに呆れながらも、彼は喜びを感じていた。イネスが心から自分を求めている証拠のように思えたからだ。「私は君じゃなきゃ死ぬまで立ちもしない」という不埒な暴言は、なんとか飲み込んだ。もういいから放してと力なく言う彼女に、彼は嫌だと答えた。恥ずかしいと訴える彼女——そこは将校たちが通りかかる廊下の真ん中だった。それなのに笑みがこぼれて仕方がなかった。君が僕を信じてくれるまで絶対に離さないと、低く囁いた。実を言えば、死ぬまでこうして生きていてもいいとさえ思っていた。

カルステラに来たばかりの頃は少し力を込めるだけで壊れそうだった体に、ようやくわずかな肉がつき安堵を覚えた。もう少し強く抱きしめても大丈夫だと、より深く抱き寄せた。なら証明してほしいと、涙に濡れた澄んだ瞳が彼を見上げた。あなたが私をどれほど求めているか見せてほしいと。

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この結婚はどうせうまくいかない409話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

ウェブ漫画で描かれたカッセルの夢!イネスにしか反応せず、泣き崩れる彼女に「私をどれだけ求めているか証明して」と言われるあの夢・・・。まさか、最初の人生での一幕だったなんて

えっ・・・一番最初にカッセルが見ていたあの夢、最初の人生の現実だったんですね。最初からすでに、この記憶を夢として見ていたんだ・・・

私は大抵ヒロインの味方なんですけど・・・。通して見てみると、ただただ男主が不憫ですね

これこれ、4回めの人生でカッセルが一人で想像してたやつじゃん。 前世の記憶がわずかに残ってたみたいだね

4回めのカッセルがこの夢を見たのは、最初の人生のカッセルが「しっかりしろ、体を大事にしろ」ってデコピンを食らわせたような感じがします

お互いに愛し合っていたのに、こじれてしまった現実が切なすぎます。オルガさえいなければ、こんなことにはならなかっただろうに・・・。子供を愛情深く育てることが、いかに重要かを物語っていますね

カッセル、あんたはいつもそうだったんだね。変わらなくて羨ましいよ、イネス
「私の日常を返して」と言うイネス

わたしの感想◎ノリエガ大佐の孫娘の話、傍から見ても誤解しかねないくらいだったのだとしたら、ちょっと嫌だったな〜辛いな〜

まとめ

この結婚はどうせうまくいかない あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました

408話(エピローグ5話)

410話(エピローグ7話)

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