「この結婚はどうせうまくいかない」ノベル450話(エピローグ47話)あらすじ・原作漫画レビュー

※ 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

この結婚はどうせうまくいかない外伝
スポンサーリンク

※未読の方はネタバレにご注意ください

ピッコマ(まんがアプリ)で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します

ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。

イネス前前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

イネス前世相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前世の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない前世

イネス今世6才時点での相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの今世(6才時点)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない今世

イネス今世(現在)相関図

「この結婚はどうせうまくいかない」イネス今世(現在)の相関図です

この結婚はどうせうまく行かない
スポンサーリンク
スポンサーリンク

この結婚はどうせうまくいかない450話(エピローグ47話)あらすじ

オルガが亡くなってから、イネスはぼんやりと時間を過ごすことが多くなった。テラスでシガーをくゆらす妻の姿を眺めていたカッセルは、懐中時計で正確に1分が経過したのを確認すると、歩み寄って指の間からシガーを抜き取り、彼女がくわえていた部分を自分の口に含んでから火を消した。たっぷり残っていたのにと非難するイネスに嬉しそうに微笑み、つむじに口づけを落とした。

シガーを巡る二人の攻防は続いていた。彼女は、そもそも自分の手にあるものが多少体に毒であろうとなかろうと、これっぽっちも気にしていなかったのだ。気になって仕方がないのは、ただ彼一人だった。自分自身の健康だけを考えて生きていた頃は何とも思わなかったものが、今やイネスの傍に現れるだけで、まるで子供の横にある刃物のように危うく見えてしまう。それは、彼にとって抗いようのない必然だった。

彼女が数年ぶりに、彼の葉巻を再び口にした時。葉巻をくわえている彼女の姿が数年前の光景と重なり、彼は呆然と古き良き日々に視線を奪われていたが、やがて顔を真っ青にして彼女から葉巻を奪い取り、火が付いたように激昂した。彼女もまた怒りをあらわにした。

スポンサーリンク

イネスは自分がこの先どれくらい生きるつもりでこんなことを我慢しなければならないのかと問い、カッセルは体に悪いと制止する。残り少ない命がこれを奪われて延びるのかと怒るイネスから、カッセルは死という言葉を聞きたくなかった。戦場では平然と他人の命を奪ってきたのに、彼女の死だけは世界の終わりのように感じられた。

どうしても受け入れられないその言葉を、あらかじめ慣れておけと言わんばかりに、本人に欠かさず口にされるのも忌々しかった。だが結局カッセルは、一定の線を引き、その線を越えて彼女を刺激しないよう細心の注意を払った。イネスは、カッセルは彼女に悪いものをすべて遠ざけようとするけれど、いつまでも生きると思って過ごす一日と、もうすぐ死ぬと思って過ごす一日は違うものだと言った。

マーソ大尉もセシリアも彼女同様、もうイネスのしたいようにさせる時だと言っていた。新しい薬であるデルバラグノが合っていて痛みも和らいでいるから、最後となる祝福を享受させるべきだと。彼の心の底には、すでに娘の先に死を見据えてしまった義父レオネルの声も残っていた。それで、カッセルは少し前から、シガーを目にしても数十秒我慢してから取り上げるようになっていた。

それでも、そんなはずはない。彼女はこうして、永遠に私のそばで生きていられるような気がするのにと、返ってこない答えを求めるように、カッセルはイネスの耳元をゆっくりとなぞった。指先に触れる微かな温もりが消えてしまうことなど、いまだ想像すらできなかった。

彼女は本来、苦しみを見せるくらいなら死に物狂いで耐える性分だったが、オルガの死後さらに深く沈み込んでいた。鎮痛剤が効いていても痛みが消えるわけではないことをカッセルは知っていた。感情を表に出す力すら残っていないのではないかという不安は日常的なものとなり、自身の人生のあらゆる恐怖を彼女一人にぶつけて生きているような気分だった。

スポンサーリンク

何を見ているのかと問われ、綺麗だからと答えると、病弱な女性が好みなのねとそっけなく返された。本心だと分かりながら知らないふりをするその表情は幼い頃を思い出すほど可愛らしかったが、ただ胸が高鳴っていた時代はもうなかった。すべてを委ねきった体が消えるのではないかと恐れ、すがりつく自分を時折抱き返してくれる細い腕が好きだった。それが嬉しいと同時に怖くてたまらなかった。バレロッサで、マランサで、どれほどの時間が必要なのだろうか。その果てに、イネスが生きていると神が保証してくださるのなら、恐れるものなど何一つないというのに。

イネスの兄が不名誉な一件で急ぎ爵位を継ぐことになり、ヴァレスティナへの圧政と措置が必要になったと皇帝が漏らした。それを取引材料にエスカランテへの出陣を強要してきたのだ。ラス・サンディアゴ遠征はすでに失敗を待つばかりで、沈没した艦も死者も取り返しのつかない数に達していた。婿を出すならレオネルが嫡男を殺すと脅し、宮廷ではカイエターナが激しく反対したため皇帝も口を出せなかったが、もはや躊躇する余裕はなかった。

カルデロンの孫を送り出すだけで民衆が希望を抱くことを皇帝は知っていた。失敗してもカルデロンの孫ですら成し遂げられなかったと言えばよい。ノリエガ大佐も申し訳なさそうに、戦力の半分が海上で壊滅しかねないと語っていた。自ら鍛え上げた者たちが数え切れないほど死んでいった現実を、いつまでも見て見ぬふりはできなかった。

カッセルはイネスからゆっくり手を離した。撤軍しながら無様な末路を免れればよいのだから、束の間だけでいい。昇進したと告げると、イネスは出世したのねと返した。エスカランテとヴァレスティナに生まれた二人にとって出世ほど虚しい言葉もなかったが、二人ともそれを表には出さなかった。大佐になった、前代未聞のスピード出世だと続け、好きな葉巻の一番いいやつを贈るから、戻ってくるまでその箱の分だけしか吸わないでくれと頼んだ。去るという言葉の代わりに戻ってくるという言葉を残して、彼は出陣を告げた。

スポンサーリンク

この結婚はどうせうまくいかない450話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

もどかしい……。結末を知っているからこそ、余計に怖い……

知っている未来の方がもっと怖い

ちょっと待って……婚姻……? こんいーーーん!?ルシアーノお兄様、一体誰と結婚したんですか……? 詳しく説明してください、切実に!!(驚愕)

本編を読んでいた時は、怒ったり笑ったりスカッとしたりしながらコメントしてたのに、外伝に入ってからは、息を呑んで静かに読み進めてる……。めちゃくちゃ精神的にくる(ピぺ)展開だけど、一瞬たりとも読み飛ばせない。なんで本編の時よりも不安な気持ちで読んでるんだろう、私……

本当にあの皇帝の野郎、いい加減にして!!!!!!!!!

わたしの感想◎カッセルの心の平穏のために是非シガーを吸うのをやめてほしいと思ってしまう

まとめ

この結婚はどうせうまくいかない あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました

449話(エピローグ46話)

451話(エピローグ48話)

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました