※未読の方はネタバレにご注意ください
Kakao大人気ノベル「オークの樹の下」のKim Suji先生の新作「忘れられた野原」の連載がピッコマで始まりました!イラストも「オークの樹の下」小説扉絵を担当された千景先生です。2025年12月現在、韓国kakaoサイトにて180話までアップされていて連載中です。ウェブトゥーン化も期待されている作品、ご紹介します。レビューは、韓国でのレビューをまとめております。
韓国語からの翻訳なので細かい間違いはご容赦ください。名前は特に固有名詞を日本語にする場合は異なる場合が多いので、あとで修正が入るかもしれません。
ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。
忘れられた野原236話あらすじ
口を開こうとしない衛兵を睨みつけ、バルカスは何があったのかと問い詰めた。その時、しわがれた声が耳を突いた。振り向くと、土埃にまみれて地面にへたり込むライナがいた。なぜこんな場所にいるのかと問うたが、泣きじゃくる妹は言葉を続けられなかった。
その肩を掴んだ瞬間、石材の山の前で号泣していた女が駆け寄ってきた。少年時代から見慣れたドワーフの血筋特有のその顔を冷たい瞳で見下ろすバルカスに、女は血に濡れた裾を掴み、お嬢様が中に閉じ込められたのだと叫んだ。鋭い耳鳴りが脳内を突き抜けた。視界が狭まる中、積み上がった残骸を見つめた。水中に沈むように耳が遠のき、女の泣き声だけが響いていた。
女を突き放し瓦礫の前へ歩み寄ると、すぐさま巨大な石塊を持ち上げた。筋肉が痙攣したが構わず残骸を押し退け、柱や瓦礫を片端から取り除いた。衛兵たちが手伝ったが、彼はその存在をほとんど認識できなかった。光も音も凍りついたように何も感じられなかった。半ば正気を失い石を退け続けていると、床の石柱を持ち上げた時に白っぽい何かが目に入った。
瓦礫に半ば埋もれた青白い顔。思考が断ち切れたように頭が真っ暗になった。呆然とする彼を追い越し、兵士たちが瓦礫を除いて体を運び出した。ふらつく足取りでそばへ寄ると、兵士が沈痛な面持ちですでに息をしていないと告げた。女が体を抱きしめて泣き叫び、ライナも泣き出した。
不条理な演劇を見ているようだった。彼は蒼白な顔を見下ろすばかりだった。視界が歪み、世界が砕け散ったかのようだった。灰色の世界に闇が降りてくる。二度と朝は訪れない。彼の世界に光が差す日は永遠に来ないのだと思った。
***
大公妃の葬儀は三日間にわたって執り行われた。
詳しい内容と続きはピッコマでご覧ください!
忘れられた野原 webtoon化決定!
なんと!韓国kakaoで忘れられた野原がwebtoon化することが発表されました!そして、ピッコマにも来てくれました!
忘れられた野原236話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

「あなたは私を一度もちゃんと守ってくれたことがない」というタリアの言葉が、的中率100%になってしまった……。アイラを助けようとしてタリアを守れず、落石の下敷きに。ガレスを助けようとしてタリアを守れず、また落石の下敷きに。バルカス、お前はタリアをいつも守れなかったんだな……

タリアが死んでしまった今(死んでないと信じたいけど……)、流産事件、毒殺事件、カーン事件の真実が明らかになったら……そこから来るドパミンもドバドバ出そうだけど……。愛する男と結婚したのに、最後まで不幸だったタリアの人生、本当にかわいそうすぎる

もうすぐ完結どころか、今からが本当の始まりって感じがする……

個人的にバルカスは酷い回避型だと思うけど、今のタリアの死すらも公務に逃げることで回避してるみたい

生きてる間に宝石箱を見ろってあんなに念仏のように唱えてたのに、遺品になっちゃったの……?

私はバルカスがかわいそうで仕方ないです……。幼い頃から……。心が安らいだ日なんて、タリアが妊娠してた時にキジを捕まえた日くらいじゃないかな……

分かった。東部説話の内容で、暴れる怪物を鎮めるためにティラメールが目覚めたってあったじゃないですか。タリアが死んで、冤罪のことやタリアの生涯をすべて知ってしまったバルカスが、東部全域を危険にさらすほどの戦争を引き起こし、そんなバルカスをなだめるためにタリアが再び目覚めるという展開じゃないでしょうか?

いや、マジでバルカスがいない間に一体何があったら、侍女や使用人、衛兵、見ず知らずの村の女性たち、さらには乳母やライナまでが心から悲嘆に暮れるわけ……?? それにルーカスは何をしてるの? セネビア、アイラ、ガレスはどうなったの? 気になりすぎて狂いそう。タリアが生き返ると信じてます、お願い……

タリアの墓がラエドゴ城の礼拝堂の裏手……。赤ちゃんの墓の隣みたいですね

バルカスよ、前に「殿下(あなた)がいなくても上手くやっていけそうだ」って言ってたよな? 悪いけど……ちょっと面白いわ……頑張って生きてくれ……

「どんでん返しがないこと」が、逆にどんでん返しなんじゃないかな……。タイトルもそうだし、嫌な予感がする。これまで隠されてきた内幕が、タリアの視点で描かれて終わるような不吉な予感

タリアに初めて会って「色」を見つけたバルカスだったのに、タリアを失った瞬間にまた灰色の世界に戻ってしまうなんて……愛って残酷すぎる

回帰や替え玉ではなさそう……。バルカスが毒の塗られた剣で斬られて倒れた時から、未来予知の異能が発現して、ベルナデット皇后が言った未来体験をしてるんじゃないかな……。どうりで、ある時点から歴史と違う方向に進むから変だと思ってたけど、まさかヒロインを死なせて葬式まで詳細に見せるなんて、衝撃的すぎる展開。この展開が前皇后の予知した内容なのかな

でも本当に絶望的なのは、バルカスがタリアを見間違えるはずがないってこと……

心肺蘇生法を叫んだ現代人(読者)……

今日、コメント欄が大爆発。
Q. 何かのお祭りでも開かれているんですか?
A. お祭りではなく、葬式です。

先皇后、マジで希代の魔女だわ……。バルカスが先皇后との誓いを守るために、不祥事を起こしたガレスの代わりに総司令官を引き受けて、ずっと東部を留守にして出撃している間にタリアが死んで、挙句の果てに最後には誓いを解こうとしてたし。先皇后の言葉を見れば、バルカスがタリアを失って自分をひどく恨むことになるって言ってたから、こうなることを分かっていて誓いを立てさせたんでしょ……

タリアが死んだんじゃなくて、前にライナが見た「タリアのふりをしている誰か」じゃないの? その誰かがマリセンとルーカスに見つかって、口封じのために攻撃した気がする。タリアが異教徒の儀式に参加したっていう伏線もまだ回収されてないから、その存在で合ってるはず。異教徒の儀式は明け方に行われるって言ってたけど、その存在はいつも明け方に出かけてたから

アイラの再婚話が出るだろうね、あー想像しただけでムカつく

エドリックが落ち着いてるのを見ると、何か知ってるんじゃない? エドリック、希望をくれ。頼む

さあ、広告バナーにあった「どうしてもお前を手に入れてみせる」を見せる時です、バルカスさん。頼みます、本当

いやいや、タリアは絶対に戻ってきますよ。ヒロインを退場させるなら、死ぬ瞬間の描写や最期のセリフ、独白があるはずなのに一つもないし、落石に埋もれて遺体で発見されたという展開は、ヒロイン中心のロパン(ロマンスファンタジー)としては不自然すぎます。それに伏線によればストーリーはまだ残っているのに、ここでタリアが完全に退場したら、残りの話を動かす方法がないですから

その中で一番ムカつくのは、のうのうと生き残ったガレギ(ガレスの蔑称)。被害はもっぱらバルカスとタリアが被ってる

[一瞬にして灰色に色あせてしまった世界の上に、漆黒の闇が降りてくる。太陽の光が消えてしまったかのような、果てしない深淵の中で彼は思った。二度と朝が来ることはないだろうと。彼の世界に光が宿る日は永遠に、永遠に来ることはないだろう。]涙が……灰色の世界を抜け出し、再び「色」を取り戻させてくれた人を失ったから、また世界が灰色に色あせて……

名もなき墓はタリアのものだったのか……

考えてみれば、タリアの死は緻密に計画されたもので、タリアも同意した計画だったような気がする。バルカスがビヨルンに刺されて死の淵から戻ってきた時から、異常なほど冷静になったタリアの行動や、エドリックを連れて行ってほしい、ライナをカルモールに残してほしいといった身辺整理のような振る舞いが、まるで東部を去る準備をしていたようで怪しすぎる

セネビア家が葬式に来ないなんてありえない。アスロスだって一応姉なのに、弔問にも来なかったって?マジでありえないんだけど。タリアの遺体を密かに運び出して、黒魔法に手を出してタリアを生き返らせたとか?代償はバルカスへの愛を消したとか。だからタリアはバルカスのことを覚えていないんだ、とか

セネビア家が乳母と協力してタリアを連れ出したっていう考察、説得力ある。タリアの心臓が止まっているのを確認したのも、死を宣告したのも、全部兵士1人がやったことだし(バルカスは回避レベルMAXでまた石のように固まってたしㅡㅡ)、その後のバルカスの独白で「奇妙で不思議な演劇を見ているようだった」っていうのを考えるとあり得そう……

バルカスが後悔男主になって、のたうち回るのを望んではいたけれど、こんな形……こんな方法でのたうち回ってほしかったわけじゃない……。読者まで一緒になってのたうち回ってるじゃない……。そんな中、青白いタリアの顔に、これまで孤独で愛されたくて一生足掻いてきた幼い少女の姿が重なって、胸が……痛くて切なすぎる。狂いそう

淡々と描写されているからこそ余計に悲しい。今、私は去勢されたバルカスの分まで泣いてる

でも私は、タリアがついに安らぎを見つけたのではないかとも思います。あれほど恋しがっていた赤ちゃんの隣に埋葬されたからか……。「毎日、この愛が死ぬことを願っている」と言っていたけれど、ようやく死ねたのでしょうか

それにしても、タリアが死んだのにこの部分の描写が短すぎます。こんな風にあっさり短く終わらせていい瞬間じゃないですよ〜〜〜!

バルカスはタリアが死んだことは分かっているけれど、受け入れられなくて「大公妃の墓」だと言及することすら禁じそう。だから第3幕のタイトルが「その墓に名前はない」なんじゃ……

タリアは大聖堂で立派に葬儀を執り行われ、ラエドゴ城内の礼拝堂に埋葬されて、墓に名前も堂々と刻まれているはずでは……?タリアを失い、永遠の深淵に落ちたバルカスこそが、第3幕のタイトルの主役のようです。そして、第1幕、第2幕のタイトルも、バルカスにおいて完成されましたね

私はカーンがタリアを連れて行ったんだと信じてる!!!! 敵だけを狙って殺す子が、お母さんをあそこに放っておくはずがない!!!!!

今日、私の世界が崩れた。再会の金曜日だと思ってたのに、違った。2ページめくったら葬式まで終わってた。辛すぎて、今も号泣してる。会いたい、あの二人がいちゃいちゃ愛し合っている姿が。あまりにも、あまりにも恋しい。ガレスの命を持って行ってもいいから。お願い、生きていると言って

タリアが生きて戻ってきたら、バルカスがどれだけ執着してそばに置き続けることか……

どう見ても……毒の塗られた剣で斬られてバルカスが生死の境を彷徨っている時に、バルカスの異能が発現して未来を見ているという設定以外、納得がいきません

ロパン(ロマンスファンタジー)歴5年。ヒロインが死ぬケースは初めて見た

もう頭空っぽにして見るしかないんだってば……

一度だけでも言えばよかったのに、ただの一度だけでも……。君の瞳を見たあの日から、世界が色を取り戻したんだと。君が私の世界だったんだと……

みんな宝石箱を見たバルカスに期待してるみたいだけど、私は食事で虐待されてたタリアがバレるシーンが見たい!!! 食べ物で人を精神病に追い込むなんて……。米の民族(韓国人)としては許せない。草食動物じゃあるまいし、果実のそのままの状態しか食べさせなかったなんて……。アイラやガレスを見捨てる頃に気づくのか、それとも最後まで知らないままなのか……

どうしても耐えられない……。休んでこなきゃ……。と言いつつ、エドリックが何を言うのか気になって仕方ない……。まあ何を言うかって、もう騎士団に戻るって言うんだろうけどさ……

いや、でもその最中にバルカス、何日も戦い続けて馬で走ってまた戦って、負傷してるのに落石を片付けて巨大な石柱まで軽々と持ち上げるなんて、ただの怪物じゃないな……。とんでもなく強い(※ただしヒロインは守れない)

確かに魔法でも足が治らなかったのに、死んだ人を生き返らせるなんてあり得ないですよね……。回帰も憑依も、この小説の世界観ではファンタジーすぎて違う気がするし……。バルカスが死線をさまよっている最中に異能が発現して未来を体験した、というのが一番現実的(?)だけど……。正直、死んだようにしか見えない。ウェブトゥーン(漫画版)の方だけでも、脚色してハッピーエンドにしてほしいです

タリアに会いたい……
わたしの感想◎言葉が出ない。最終話でないことだけが希望
まとめ
忘れられた野原 あらすじと韓国原作ノベルレビューをまとめました

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