※未読の方はネタバレにご注意ください
Kakao大人気ノベル「オークの樹の下」のKim Suji先生の新作「忘れられた野原」の連載がピッコマで始まりました!イラストも「オークの樹の下」小説扉絵を担当された千景先生です。2025年12月現在、韓国kakaoサイトにて180話までアップされていて連載中です。ウェブトゥーン化も期待されている作品、ご紹介します。レビューは、韓国でのレビューをまとめております。
韓国語からの翻訳なので細かい間違いはご容赦ください。名前は特に固有名詞を日本語にする場合は異なる場合が多いので、あとで修正が入るかもしれません。
ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。
忘れられた野原237話あらすじ
近寄りがたい空気の中、帳簿を置いたバルカスが顔を上げた。やつれた顔色とは対照的な淡々とした表情だった。目に見えて痩せ細ってはいたが、葬儀後すぐに公務を完璧に遂行し、最近ではズラム人を支援した背後勢力の調査にも着手していた。東部全域のズラム人を巨大な武装勢力へ変貌させることはヘイムダル家だけでは不可能であり、外部勢力の介入を確信した彼はシアカン家の情報網を総動員していた。妻の死でさえ、彼の鉄壁のような理性を崩せなかったのだ。
エドリックは羊皮紙の束を机に置いた。バルボンの中央教団が、すべての責任をアルウォンという高位司祭に押し付けて幕引きを図っているとの報告だった。ビヨルンが聖戦守護団に成り済ませたのは中央教団が身元を保証していたためであり、内通者の存在を意味していたが、教皇は関与した聖職者数名の破門で収束させようとしていた。皇室側も極秘の対談直後に調査を打ち切っており、密約の存在が疑われた。
報告書を読み終えたバルカスは、中央教団へ抗議書を送ると告げ、帝都の動向を引き続き注視するよう命じた。退室しかけたエドリックが体調を気遣うと、バルカスは心身の疲労は否定できないが戦後処理も軌道に乗ったと事もなげに答えた。その淡々とした様子に違和感を覚えた矢先、扉を叩く音が響いた。
ダレンが、皇太子が親衛隊を率いてカルモールに到着したと報告した。
詳しい内容と続きはピッコマでご覧ください!
忘れられた野原 webtoon化決定!
なんと!韓国kakaoで忘れられた野原がwebtoon化することが発表されました!そして、ピッコマにも来てくれました!
忘れられた野原237話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

生涯を冷遇と孤独の中で過ごした女の短い一生を思うと、奇妙な無力感が全身を圧し潰した。<< クソッ、エドリックお前が男主人公になれよ……

バルカスの360度狂ってる感じ見てよ……やばすぎ

└ そう見えますよね、どうしても……

└ 時限爆弾が「残り1秒」で止まってるような感覚です、今

└ マジで360度回って一周しちゃってるから、誰も狂ってることに気づかない。自分ですら気づいてない感じ

狂い乱れる姿を早く見たいです……その矛先が双子に向かうところを特に……!!荒れ狂う瞬間こそ、先代皇后が言っていた「後悔の瞬間」なのかな……? 守りたい人はもういなくて、殺したい存在たちは殺せないから

あそこでガレギが口を滑らせたら終わりですね

バルカスは今、極限の回避機制が働いているように見えるし、ガレスとアイラは魂胆が見え透いてますね。皇帝の野郎、タリアも娘なのに適当にうやむやにしてアイラを寄こすなんて……あぁ、バルカスが早く覚醒してほしい。タリアが死んでも表面的には何食わぬ顔でうまくやってるのを見ると、本当に胸が痛い……。タリアが墓を掘り返して出てくるのも、どこかへ逃げるのも大歓迎です

あ、でもタリアが言ったことが今さらめちゃくちゃ理解できる。タリアは悲痛に感情を叫ぶしかない状況に置かれ続けてきたのに、アイラの優雅な姿を見たらマジで腹が立ってしょうがない

とりあえず表面上は静かに見えるけど、近いうちにタリアの話題が出て修羅場になりそう。怖い……

タリアを心から悼んでいるのはエドリックだけな気がする……

タリアは一生、自分を守るために棘を逆立てていたけれど、結局その棘で他人を一人も傷つけることなく、自分だけを突き刺して枯れてしまったね……本当に胸が締め付けられる

いや、どこからどう見ても妻を亡くしてやつれ果ててるのに、「ご無事で何よりです」だって? 大公妃が亡くなったんだから、まずは悔やみの言葉をかけるのが筋じゃないの? 双子が揃いも揃って最後まで無視し続けるなんて

先代の大公が亡くなった時は、葬儀に皇室からの使節団がいたのに……タリアは大公妃である前に皇女だったのに……誰も来てくれないなんて。今来た使節団もタリアの死のために来たんじゃなく、「再建」を口実に来ただけだから。本当に、タリアが「自分は誰からも愛されない」と悲しんでいたのを思い出して、すごく心が痛いです

アイラもたいしたもんだね……。バルカスに対しては本当にプライドがないんだな

焦点の合わない返事をするバルカス……。エドリックはバルカスがどこかおかしいって気づいたのかな

タリアはエドリックのような男に出会うべきだった。何度考えても、考え直しても

もしタリアが生きていて再会するとしても、バルカスのことは覚えていてほしくないです。二度と恋に落ちたり、恋煩いをしたりせず、本来の天真爛漫で美しい公女として現れてほしいです

タリア、ただ生き返るより、むしろ死んで息子の隣に埋葬されている今の方がずっと安らかかもしれない、なんて思ってしまいます……

もし大公妃の寝室にでも足を踏み入れた日には、お前も死ぬし、お前も死ぬんだからな……。主語はありませんよ、裁判官殿……

セネビア様……お母様……娘が死んだのに何もしないんですか……?

こいつ、絶対に睡眠草をめちゃくちゃ焚きながら寝てるでしょ。現実ではタリアの死をどうにか回避しようとしているけれど、夢の中でさえ逃れることができるのかな……

もしアイラを大公妃の部屋で過ごさせるようなことがあれば、私はバルカスをガレス以上のクズとして見ることにします

バルカスにはもう何も期待できない。アイラが大公妃の部屋を使うと言い出しても許しそうだし、アイラと結婚しろと言われても「国の安定のためだ」なんて理性的なフリをして結婚しそう。後継者作りより先に、アイラに夫としての義務を果たせと言われたら行為だってしそう。私はそれくらいバルカスを信じてない。これがヒーローなの?いくら感情がないとはいえ、どうしてここまで……

今回の話の良かった点。エドリックは、ガレスがアイラを連れてきた下心に気づいたけれど、タリアだけが唯一の妻であるバルカスの頭の中には「再婚」という言葉自体がなくて「なぜ来たんだ」って言ってること

ビヨルン、このバカ野郎。ガレス一人殺せずに死んだのかよ。お前、何してたんだ?

アイラすごいな。結局3年以上もバルカスを待ってたってことじゃん

アイラ、あの世界観で結婚せずにしつこく粘り続けたね。やり遂げたよ……。本当に執念深いな

はぁ……タリアが死ぬやいなや再婚の話をしに来るなんて、本当にもう……

バルカスが流すべき涙を私が全部流しているから、あいつは泣かないんだよ

要するにこういうことだね。「お前は帝国を守ってガレスを救うのに尽力したから、カルモール再建のための資金をやる。その代わり捜査はうやむやにするから、これ以上深く探るな。ついでにアイラと再婚してくれたら嬉しいから、双子を二人とも東部へ送ったぞ」

……こいつら、本当に人間なの?

皇帝の奴、今回の反逆の背後に皇后が関わっていることに気づいたっぽい?だから決定的な証拠が出る前に教皇と独対して、内密に処理することで合意したみたい

そしてバルカスは、なぜか背後勢力に対する報復を考えていそうな感じがする。ズラム人などの調査をしている理由が、単に東部の秩序維持のためだけではないような……。城壁を崩した奴らは地獄へ送ってやるんでしょうね。あの時のあの男のように……

読者が信じていない『忘れ野』内の3大「死」
1. カーンが死んで首をはねられたが、本物のカーンは生きている気がする。
2. ビヨルンの喉が引き裂かれたが、本物のビヨルンは生きている気がする。
3. タリアの遺体を埋葬したが、本物のタリアは生きている気がする。

ロエム皇室が滅びることを切に願う読者たちの集い、メンバー募集します。まず私、1番乗りで

一体いつ爆発するの……。どれほど凄いドーパミンを爆発させるために、まだ耐え忍ばなきゃいけないのか。内面はどうあれ、淡々としているバルカスが憎い……恨めしい

ライナの反応が気になる。正直、私は前話でライナたちが泣いたのが理解できない……。ライナを避難させるせいで逃げ遅れてタリアが死んだのかな?あんなに好きだったアイラが東部に結婚しに(?)来たのに、どんな反応を見せるんだろう

タリア、本当に胸が痛む……。誰からも「愛してる」の一言も聞けないまま天国へ行ったんだね……

「そろそろアイラの婚礼を考えなきゃいけない時期じゃないか?もともと長く東部大公妃として内定していたわけだし、長い年月を経て……(ぐだぐだ)」
・「今調査中の件が終わり次第、速やかに進めます」
・「そうだろう!ようやくすべてが正常に……」
・「ルーカス・ライエド・シアカン!」
・ルーカス「……?はい、兄上」
・「第1皇女と結婚する準備をしろ。式の前に大公の座を譲る」
(※バルカスがアイラを弟の結婚相手にして追い出す、読者の妄想展開)

何にせよ守ってあげられなかったバルカスも憎いので、タリアと復縁する結末も嫌いになりました。タリアだけがあまりにも可哀想

もし、本当に死を偽装する手法があったとしたら? マリセンがその手を使っていて、実は生きていたとしたら? そんなマリセンが誰かの命令で潜伏していて、タリアも同じ方法で入れ替えて連れ去ったのだとしたら……!?

今度はアイラが、今まで自分が無視していた卑しい生まれのタリアに対して、劣等感とコンプレックスを感じる番だと思います。バルカスを誘惑してみても、バルカスは亡き大公妃を忘れられなくてあんな状態なのを見て、初めてタリアを憎むだろうし、死んだタリアが生きている自分に勝ったと思ってプルプル震えてそう

皇族だから家臣たちは礼をしたみたいだけど……。ダレンが彼らを受け入れるかどうか尋ねる態度や、帝国全域を危険にさらしたどころか東部を窮地に陥れた張本人だし、おまけに今のラエドゴ城はタリアの死を惜しむように沈鬱な雰囲気だと言ってたよね……。皇族たち、東部の家臣たちから冷遇されそう。何よりライナの反応が気になりますね

バルカスは現在、現実逃避+怒りをぶつける対象がいないせいで静かだけど、この「サツマイモ(もどかしい展開)」に耐えて耐えて、その先にやってくる「サイダー(爽快な展開)」の瞬間を期待しています。タリアと再会する姿を何度も何度も想像して……。どうか生きて共にある姿が見られますように

大地の精霊が地中に眠っているのだから、100日後に再び目覚めるだろう。怪物のようになったバルカスが悪魔の力を召喚し、ロエムを血の海に染める時……

あちこちで反乱が起きてもおかしくない。皇室は諸侯をあまりにも舐めすぎている……。ヘイムダルが言っていたことに間違いはない……

それにしても、アイラが東部に来たのも理解はできます。ガレスの一方的な婚約破棄のせいで、皇太子への諸侯の支持が揺らぐだろうとバルカスが言っていましたが、破棄に加えてあんなに傍若無人に振る舞った挙げ句、誘拐までされたとなると……。不安定な皇室と皇太子としても、東部だけは必死に繋ぎ止めておかなければならないのでしょう。タリアも皇女でありながら、弟が後継者争いから遠ざかっているせいで、婚姻相手もクズばかりでしたが、今のアイラも似たような状況ですね

ヒロインが死んじゃったのに。作品は終わらず。ヒロイン不在のロマンス

何というか、より重い責任を背負っている人ほど、辛い素振りを見せないんだよね。内側は膿んでボロボロなのに
わたしの感想◎皇室からタリアの葬儀に誰も来なかったの?そして、今回到着した第一声も亡くなった人を悼む言葉ではないの?
まとめ
忘れられた野原 あらすじと韓国原作ノベルレビューをまとめました

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