※未読の方はネタバレにご注意ください
ピッコマ(まんがアプリ)で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します
ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。
イネス前前世相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

イネス前世相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前世の相関図です

イネス今世6才時点での相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの今世(6才時点)の相関図です

イネス今世(現在)相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネス今世(現在)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない462話(エピローグ59話)あらすじ
セラス島近海を巡回していた偵察船が慌ただしく軍港へ帰還したのは、その日の夕方のことだった。提督の呼び出しを受けたカッセルは、ルシアーノを呼んでおくから一緒にいるようにとイネスに言い含め、彼女の顔に何度も口づけを落として駆け出した。
ラス・サンディアゴの三代目領主フェリペが沿岸を南下しているとの報だった。フェリペの軍はすでに帝国と講和を結んでいるラボキヤ側を避けるように大きく迂回していた。カッセルはノリエガ大佐と共に略奪されそうな地域を選定し、各地へ防備を固めるよう警告を飛ばした。孤立した田舎町や小さな城ばかりが狙われ、海賊たちは援軍到着前に悠々と略奪と殺りくを繰り返しては無事に船へと帰還していた。
近頃強化された偵察網により侵入を早く察知できるようになったのがせめてもの救いだった。ラス・サンディアゴ遠征後に大幅な権限を委譲されたカッセルは、非難の的であったが、商船まで動員して警戒線に偵察船を隙間なく配置していた。遠征は成功に近い形で幕を閉じたが、海軍全体の損失は甚大だった。戦力が不足している今だからこそ、状況をより正確に把握しておく必要があった。こちらの戦力の脆さは、敵も熟知しているのだから。
暗い軍港でカッセルはノリエガ大佐と語り合った。ラボキヤの裏切りの可能性、フェリペの背後にいる大領主オルランドの影。前回の遠征は場当たり的な処置に過ぎず、撤退の恥を隠し通せているだけだった。もしオルランドがラボキヤを再び抱き込めば、敵はオルテガ海軍を本土近くまで押し込み、立派な都市の侵略すら可能になる。彼らが百年願い続けてきた通りに。
帝国の戦力の完全回復には十年あっても足りないとカッセルは言い、自分たちにできることを精一杯やるまでだと結んだ。二日後に自ら出陣することを約束し、司令部を後にした。
***
官邸に戻ったカッセルは、今回は10日ほどで済むと説明した。たかが領主一人が動いたに過ぎず、上陸阻止の兵力はすでに海上に待機させていると。下手に希望を抱かせぬよう、再起不能なまでに完膚なきまでに叩き潰しておく必要がある。私が到着する頃には、すべて片付いているだろう・・・イネスは青ざめた顔で首を振り、もうそれくらいにしてと遮った。後ろではルシアーノが、彼を嗜めるように同じく首を振っている。
どうせいつも大したことじゃないって言うじゃない、とラファエラの空になった揺りかごを見つめていたイネスは、歩き出した途端に激しくよろめいた。カッセルが支えようとしたが、病人扱いしないでと冷たく突き放した。その断固として冷淡な態度は最近の様子とは異なり、どこか強張っていた。これまでも近海の探索や、せいぜい数回の交戦のための出陣のたびに防衛的にはなったが、これほど冷たく硬直したのは初めてだった。かすめるように離れていった彼女の腕は、震えていた。
ラファエラの聖名祝日は明日だから支障はないと、イネスは務めて冷静に段取りを述べ、あなたが計画していたことは、何一つ欠かさずやり遂げてから行けると言い放った。傍らで聞いていたルシアーノが舌打ちをした。イネスは兄と同じように少し呆れたような表情を浮かべたが、すぐにもどかしそうに唇を噛みしめると、そのまま応接室を出ていってしまった。ルシアーノが聖名祝日なら半月後でも構わなかったと言ったが、カッセルは思わず尖った声で言い返し、彼女の後を追った。カッセルは階段に向かって大股で歩みを進めた。
ついてこないでと拒み、どうして毎回そんなに軽々しくあなたの命を、まるで何でもないことのように・・・と絞り出すイネスの声は、感極まっていた。カッセルが、明日ラファエラのために一緒に誓いを立てるのに自分を見ないつもりかと問うと、その時に見ればいいと返された。声にわずかな罪悪感が滲んでいることに気づいたカッセルは、後ろから彼女を抱き上げた。
めでたい日の前に騒ぎ立てて済まなかったと詫びると、イネスはしばらく複雑な視線を彷徨わせた後、空気が読めないのはラ・マンチャの奴らだと静かに訂正した。それから、自分を抱き寄せたままベッドにどさりと腰を下ろした彼の腕の中から、抜け出そうともがきながら言葉を続けた。すぐ戻ると言ったのだから大げさに騒がないでと言いつつも、たった10日でさえ遠く感じてしまう自分の無防備さを認めた。こんなふうになったのはあなたのせいだと、恨みのこもらない恨み言が甘く響いた。申し訳ないから体で償うなんて適当なことを口にするたびに、彼女は呆れ果てていた。それでも彼は、なりふり構わず彼女を求め続けた。
翌日、二人の「天使」は無事にカルステラ司教の執り行いのもと、「ラファエラ・ヴァレスティナ・デ・ペレス」として名を連ねることとなった。喜ばしく誇らしい日だった。二人は代女の健やかさとまだ見ぬ聡明さに感謝の祈りを捧げ、晩餐の後にヴァレスティナ家との別れを惜しんだ。
約束の二日後、カッセルはカルステラを去った。神の恩寵がその頭上からゆっくりと遠ざかっていることにイネスが気づいたのは、それから五日ほど経った頃のことだった。
この結婚はどうせうまくいかない462話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

いよいよ最後が近づいている…

私はなんでこういう時まで、オスカルのことがモヤモヤしちゃうんだろう

どうして恩寵が去っていくの…

クソったれな皇室の奴らめ!!!

あああ。次の話が見たい、でも怖くて見られないよ〜!!

嫌だああ
わたしの感想◎でも!まだ、アレハンドロに出会っていないし、まだですよね!?
まとめ
この結婚はどうせうまくいかない あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました
463話(エピローグ60話)

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