※未読の方はネタバレにご注意ください
ピッコマ(まんがアプリ)で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します
ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。
イネス前前世相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

イネス前世相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前世の相関図です

イネス今世6才時点での相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの今世(6才時点)の相関図です

イネス今世(現在)相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネス今世(現在)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない461話(エピローグ58話)あらすじ
27歳の翌春、ラファエラの聖名祝日が近づいていた。イネスはどこへでも行けると強弁したが、ルシアーノは妹の主張を即座に却下した。代父母のいる場所へ子供が赴けばよいと。イネスはオルテガのどこを探してもそんな法はないと抗弁したが無駄だった。ルシアーノは予告より早く妻子を連れてカルステラに現れ、妻もこの街を気に入っているからと言い放って終わりにした。
カルステラが再びエスカランテの街になったと囁かれる昨今、ヴァレスティナ公爵の第一子の命名式を教区が盛大に準備できない理由はなかった。イネスは信心深さを見せておかねばと判断し、カッセルを連れて大聖堂を訪れた。ラファエラの人生の始まりにわずかな汚れもあってはならない。メンドーサに行くたびに顔を合わせていた姪にすっかり情が移っていたカッセルも同意した。
祝別を受けた品々をカッセルが司祭から受け取る間、イネスは少し離れた場所で司教から按手祈祷を受けていた。白いレースのベールが頭からふわりと流れ落ち、その上に司教の老いた手が置かれ、ステンドグラスの彩り豊かな光がしばしとどまっていた。立ち上がった彼女の横顔には、凛とした聡明さと喜びが同時に宿っていた。
カッセルは、まるで見慣れた顔などではないかのように、じっと彼女を見つめた。ベールを被る姿を見ると結婚式の日の美しかった彼女を思い出し、つい締まりのない笑みがこぼれてしまう。彼女が扉のそばまで来ると、ひったくるように空いた手で腰を抱き寄せ回廊へと連れ出した。
イネスは礼拝堂でちょっかいを出さないでと窘めたが、カッセルは結婚式の時もベールの下の黒髪が綺麗だったと褒め続けた。イネスは話題を変え、ルシアーノの無頓着さを嘆いた。命名日は子供の人生に一度きりで、家族にとって意味のある場所できちんと迎えるべきなのに、結婚も急だった上に第一子の命名日は拙速では、デルフィーナが気を悪くしているかもしれないと。
カッセルが彼女自身も良いと言ったことだと宥めると、イネスはルシアーノが自分の移動を心配しているのを知っているから合わせてくれただけだと返した。カッセルは、イネスが必要以上に彼らの配慮を申し訳なく思っていることを不思議に思い、彼女の顔をじっと見つめた。ルシアーノに夫婦仲良くやってほしい、自分が死ぬ前に結婚してくれてよかった、何もできなくなる前にできる限りのことをしておきたいのだとイネスは語った。
デルフィーナは自分と違うからルシアーノは幸運だと口にするイネスを、カッセルはひょいと抱え上げ、君の体にこうして触れられるのは自分だけで、すごく満足だし、世界のすべてを手に入れたようなものだと返した。なんにしてもようやくカッセルは、イネスがデルフィーナに贈り物を度々送っていた理由に納得がいった。
カッセルが実はデルフィーナに嫉妬していたと冗談めかすと、イネスは呆れて首を振り、馬車に乗り込みながら本心を明かした。もしこれが自分の子供の命名式だったら、もっと完璧にしたかっただろうと思ったのだと。リカルドの命名式を準備した時、二人で張り切りすぎてフアンやイザベラに嗜められたことを懐かしそうに語り、二人の子供を授かりながら一度もその日を迎えられなかったからこそ、ラファエラの日がどれほど大切かわかるのだと。
カッセルは微笑んだまま彼女にキスをした。街路樹の木の枝の間から差し込む陽光が、二人の顔を忙しなく行き来していた。それでも君は行けない、彼らにとって大切だったのは最初から場所ではなく娘を慈しんでくれる代父母の存在だと諭すと、イネスは彼の腕の中で、どうせ他に競争相手なんていないと不満げに呟いた。
官邸に戻ると、ルシアーノが娘を預けたまま妻と海へ出かけたという知らせが待っていた。カッセルは心配ないと言っただろうと、ルシアーノの結婚と出産に関する要領の良さを褒め、自分たちのように兄夫婦は仲睦まじく過ごすだろうと笑った。乳母を下がらせ、揺りかごの傍らの椅子に座ってイネスを膝の上に引き寄せた。当たり前のように彼の方へ傾けられる頭が愛おしかった。
眠るラファエラを見つめたイネスが、本当に自分に似ていると今さらのように呟いた。カッセルはこのまま置いていけと言いたいほどだと応じ、イネスは勝手に置いていかれたのだから今日は返さないと提案した。カッセルは微塵も笑わず真剣に同意した。やがてラファエラがぱちりと目を覚まし、二人を見てにっこり笑い、ふっくらした腕をばたつかせた。イネスが名前を呼びかけ、カッセルも負けじと注意を引こうとし、二人は揺りかごに身を乗り出して夢中になった。
カッセルが赤ん坊をそっと抱き上げると、ラファエラはキャッキャと声を上げて彼の顔を触り始めた。面食いなところも君に似たと得意げなカッセルは、不意にイネスの腕へ子供を預けた。落としてしまうのが怖くていつも断っていた姪を、イネスは戸惑いながらも記憶を頼りに手際よく抱き直した。
その懐かしい体温、合う視線、顔をなでる小さく柔らかい手。少し緊張していた顔に笑みが浮かんだ。もうあなたのことなんて見向きもしないわとイネスが子供に顔を挟まれながら幸せそうに笑い、カッセルはその光景を絵画として残そうとするかのように見つめた。彼女とまったく同じ微笑みが、彼の口元にも浮かんでいた。目には見えない一枚の絵の一部であるかのように。
この結婚はどうせうまくいかない461話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

「長生きしすぎて気まずいね」なんて言いながら、一緒に老いていく姿を絶対に見届けてやるからね

こんなに幸せになれたはずなのに、どこかの足りない奴の盲目な嫉妬のせいで奪われたなんて、あまりに辛すぎる……

カッセル、少し落ち着いて……。苦労のあとには楽が待ってるよ

幸せなシーンなのに……。すごく切なくて悲しい……

本当に悲しい。どうしてそんなことができるんだろう

悲しくて泣いてるの私だけですか……?? なんでこんなに悲しいの……

イネスとカッセルの子供じゃなくて、姪っ子と一緒にいたシーンだったんですね……。余計に胸が痛みます

幸せだ

どうかイネスとカッセルが100歳まで生きて、一緒に息を引き取れるようにしてください……!!

はぁ……この穏やかな掛け合い、大好き……

一方では心が締め付けられるような光景ですね
わたしの感想◎最初の人生のイネスにも幸せがあったことを教えてくれて、本当に感謝しかない
まとめ
この結婚はどうせうまくいかない あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました
462話(エピローグ59話)

コメント