忘れられた野原ノベル254話あらすじ・原作小説レビュー

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忘れられた野原
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※未読の方はネタバレにご注意ください

Kakao大人気ノベル「オークの樹の下」のKim Suji先生の新作「忘れられた野原」の連載がピッコマで始まりました!イラストも「オークの樹の下」小説扉絵を担当された千景先生です。2025年12月現在、韓国kakaoサイトにて180話までアップされていて連載中です。ウェブトゥーン化も期待されている作品、ご紹介します。レビューは、韓国でのレビューをまとめております。
韓国語からの翻訳なので細かい間違いはご容赦ください。名前は特に固有名詞を日本語にする場合は異なる場合が多いので、あとで修正が入るかもしれません。

ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。

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忘れられた野原254話あらすじ

カーンの沈んだ視線に気づいたタリアが、食べかけのビスケットを差し出した。ためらいながら口に含む彼の歯が指先に触れ、彼女はくすぐったそうにクスクスと笑って器を丸ごと前に置いた。もう少しでも彼女に食べてほしくて彼が鼻先で押し返した時には、もうタリアはティウランのそばへ寄り添い、野菜の下ごしらえを興味深そうに眺めていた。苦々しい思いでその光景を見守りながら、彼は残りのビスケットをすべて平らげた。

ティウランが取り分けた兎肉のパイと色とりどりの野菜を美味しそうに頬張ったタリアは、おかわりも果物も面倒そうに断りかけたが、少し思案してから果物を一皿持ってくるよう命じた。運ばれてきた新鮮な葡萄を一粒つまむと、まずいと顔をしかめて皿を押しやり、残りはティウランが食べるよう命じた。

替えを持ってこようとするティウランのローブの裾を掴んで座らせ、貴重だと遠慮する彼女に命令違反かと鋭く迫った。感謝は不要、残り物の処理だと鼻で笑ったが、頬はわずかに赤らみ、ティウランが葡萄を食べる様子を盗み見る口元には笑みが浮かんでいることに彼は気づいた。

遡った過去でも同じ時間があったのか。治癒術師の死を知った時の彼女の思いに胸が痛み、彼はあの女の命を救って未来を変えると改めて誓った。

***

夜、脚の疼きで目覚めたタリアの前に、数千匹の赤い蝶がベッドを埋め尽くしていた。


詳しい内容と続きはピッコマでご覧ください!

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忘れられた野原 webtoon化決定!

なんと!韓国kakaoで忘れられた野原がwebtoon化することが発表されました!そして、ピッコマにも来てくれました!

忘れられた野原254話レビューまとめ

韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

わざわざ一粒食べてからティウランにブドウを食べさせてあげるなんて。優しいタリア、根はあんなに良い子なのに、虐待さえ受けずに育っていれば、愛らしくて温かい皇女様になれたでしょうに

タリアはやっぱり、泥の中で死にかけていた鳥を助けてあげた時の心のままなんだね…

わぁ、ティウランが自分にしてくれたみたいに、自分もティウランにブドウをあげるなんて……愛らしい反面、切ない。なんだかお母さんに教わったことをそのまま真似する雛鳥みたい…。子供の頃にまともな親に出会ってさえいれば、本当に愛くるしい子に育っただろうに

「彼は必ずや未来を変えてみせると改めて誓った」=「絶対に変えられない」っていう予言ですね…

タリアが頬を膨らませて食べ物を食べてるなんて信じられない…。描写自体は何てことないのに「これをタリアが?……」って驚きすぎて、脳がバグりそう

母親:小学生くらいの娘を皇宮の暗闘に実戦投入させる
ティウラン:一緒にカーンのご飯をあげに行きましょう……殿下のお食事も私が直接お作りしますね……

ティウランが死んだ時、タリアは一体何を思ったんだろう。その後に心の拠り所にできたのはカーンだけだったのに、そのカーンまで奪われて、本当によく死なずに持ちこたえたよね

でも私は、この温かい話が進むほど、ティウランが毒薬事件の犯人なんじゃないかって思えて仕方ないんです……。どうしてタリアが薬の出所や真犯人について最後まで口を閉ざしたのか、その蓋然性が積み重なっていく過程を見ているような気がして……

「おそらくカーンは、殿下に出会うためにこの世に生まれてきたのかもしれません」というティウランのこの一言は、タリアにとって本当に大きな意味があったはず。もしティウランが死んでしまったら、タリアが直面する絶望は想像もできないほど深いものになりそうですね

正直言って、バルカスは未来を変えられず、自分が自決した瞬間に戻ってしまう気がする。タリアが経験した過去のタイムラインがそのまま再現され、結局タリアが死んで、人間カ(バルカス)が自決しようとした時、ぬくカ(狼の姿のバルカス)が人間カを噛むことで魂の入れ替え(?)が起きるんじゃないかな。再び人間に戻ったバルカスが、タリアの復讐のために暴れ回る展開になりそう

カーンだろうとバルカスだろうと、結局タリアに出会うために生まれてきたんだね

生で食べられるほど糖度が高いマスカット……シャインマスカット?

[目を丸くしていた治癒術師が、彼女の肩を両手で抱き寄せ、優しくベッドの脇へと導いた。]まずはタリアを落ち着かせてあげるんだね……。ティウラン、すごく情緒が安定した女性。それにお母さんみたい

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タリアは妙に「真っ赤なもの」と相性が悪いですね。タリアを攻撃したワイバーンの目も赤かったし、悪夢に出てきた蛇の怪物セネビアの目も赤かったし、幻覚で現れた蝶も赤かった。いつもタリアを苦しめるのは赤色……

未来を変えたとしても、タリアの傍にいるのは「別の自分」。別の男なんだよね。タリアさえ生きられるなら、自分はずっと狼の体に閉じ込められたままでも構わないという……。物語オタクとして、この尊い設定に涙が止まりません……

どれほど心を通わせる相手がいなかったのか。直接料理する姿を見て、食事を摂れるようになったことが嬉しくて、あんな風に感謝を伝えるなんて。すべてが難しく、慣れていないこんなに優しい子を、バルカスはずっと突き放して……自分の勝手な思い込みで。タリアのこういう姿を見るたびに涙が出るし、バルカスのことがもっと嫌いになる

タリアが幻覚を見て、幻聴まで聞こえてるっていうのは、麻薬中毒がかなり進んでいるみたいですね……。ティウランが治してくれるよね??どうか今度こそ、バルカスが未来を変えてほしいです

日記に出ていたタリアの症状は、幻覚と幻聴……?

ティウランはなんていうか、昔のアイドルファンフィクとかネット小説のテンプレ的な……ヒロインを害したり情報を盗んだりするために仕え始めたけど、見ているうちに自分と似た境遇に情が移り、同情心からどんどんのめり込んで彼女を想うようになる。なのに上層部から「もうヒロインを始末しろ」と指令が下り、彼女を助けるために修羅場を演じた後、自決するか消されるスパイの美学(?)を感じる

「もしかしたら、カーンは殿下に出会うためにこの世に生まれてきたのかもしれません」ピンポーン、大正解〜

いや、それにしてもバルカスが身を挺してタリアの足が刺されるピンチを防いだこと、誰も触れてないじゃないですか。読者の目にはタリアとティウランしか見えてない……。正直私もだけど。よくやった、バルカス!

タリアは大切な存在(カーン)にも「いつか自由をあげる」と言ってるけど、日記でもバルカスの幸せのために自分という虫ケラがいなくなるべきだと書いていたように、タリアは大切な誰かの幸せを願う時、「自由」をセットで考えるんだなと思って切ない……。うう、タリア……

ブドウを食べる時、バルカスが食後に果物を食べさせてくれたのを思い出したんだろうな……

ティウランにブドウをあげたいから、自分の代わりに残り物を処理しろって。「私の代わりに残飯処理して!フンッ!(=ティウラン、美味しいの食べてね♡)」

とぼけるような仕草、少し赤くなった顔、横目で盗み見て、やがておぼろげに浮かべる微笑みまで……全部タリアそのもの。この不器用で傷だらけで孤独で、愛らしい女の子が……今日も私を泣かせる。はぁ…… 何があっても……誰にでも……心を開いて愛を与える準備ができているこの子が

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いつの間にかみんな「ヌック(狼)」って呼んでますね。カーンでもバルカスでもなくただの「ヌック」

タリアこんなに可愛いのに、それを見られなかったバルカスの1回目(人間バージョン)の人生は損してる

読者の皆さんと第8話の内容を共有したいです!!読み返してみたら、8話でタリアがターレン家にいる時、皇帝に会うシーンがあるんですが……皆さん……ぜひ見てください……! 皇帝がタリアの実父ではないような描写が出てきます!!!!!

タリアの中毒症状がひどくなってるけど、本人の意志で薬を断つのは無理でしょうね。ティウランやヌックカスが服用を止めさせようと助けるだろうけど、麻薬中毒者がみんなそうであるように、手に入る限り断つのは事実上不可能だろうし、薬をくれるマリセンが存在する限りタリアは止められない。だからヌックカスはマリセンを殺したんだと思う。マリセンさえいなければタリアは薬を手に入れられないから

タリアは赤ちゃんを失ったことも、結局自分に育てる資格がなかったからだと自虐していたんだね……。表面的にはバルカスを恨んで散々毒づいていたけど、一番恨んでいたのは自分自身だったなんて、狂おしいほど胸が痛い

残酷なことに、タリアの本心を全部知ってしまったのに、バルカスが何も変えられないまま死んで、みんなに寂しく忘れ去られてしまったとしたら……? だから「忘れられた野原」なのだとしたら……? 最初はすごくもどかしかったけど、毒されちゃったみたい。このもどかしさも結構クセになりますね。いっそのこと、とことん胸が苦しくてみぞおちが締め付けられるような、激辛の「サツマイモ(もどかしい展開)」で行っちゃってください!

わたしの感想◎バルカスがティウランの命を救ってみせる、と言うくらい、タリアにとって大事な人に見えているって相当すごいね、ティウラン

まとめ

忘れられた野原 あらすじと韓国原作ノベルレビューをまとめました

253話

255話

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