※未読の方はネタバレにご注意ください
Kakao大人気ノベル「オークの樹の下」のKim Suji先生の新作「忘れられた野原」の連載がピッコマで始まりました!イラストも「オークの樹の下」小説扉絵を担当された千景先生です。2025年12月現在、韓国kakaoサイトにて180話までアップされていて連載中です。ウェブトゥーン化も期待されている作品、ご紹介します。レビューは、韓国でのレビューをまとめております。
韓国語からの翻訳なので細かい間違いはご容赦ください。名前は特に固有名詞を日本語にする場合は異なる場合が多いので、あとで修正が入るかもしれません。
ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。
忘れられた野原288話あらすじ
タリアはしばらく何も言えなかった。込み上げる殺意に全身を震わせていると、マリセンが告白するように語り始めた。皇女タリアの結婚式前日、皇太子が密かに人を送って、皇女が後継ぎをもうけぬよう手配せよと命じてきたのだという。
文句も言わずに従ったのかと奇妙に押し殺した声で問い詰めるタリアに、マリセンは必死に弁明した。若い頃に産んだ娘が皇室近衛隊の下級兵士と夫婦の契りを結び、宮宿舎で暮らしている。その事実を知った皇太子が娘と婿の命を盾に服従を強要した。脅迫がなければ殿下を害するなど考えもしなかった、従うほかなかったと、口調は次第に激しさを増した。
その瞬間、タリアの怒りが引潮のように退き、奇妙な虚無感が満ちた。やつれた顔に刻まれた苦悩と罪悪感を見つめ、虚しく笑いながら、自分の娘を守るために私と私の子供を傷つけたのかと呟いた。
マリセンは肩を震わせ、支離滅裂に懇願した。娘のリサを害されるのが恐ろしかった、唯一の肉親を失う危険は冒せなかったと。その言葉が胸の奥を刺した。誰かにとってそこまで守りたい娘がいるという事実が、古い傷口をえぐった。
虚ろな目で宙を見つめたタリアは、それなら仕方なかったのだろうと告げた。自分でもその言葉が信じられなかったが、処罰する気力すら湧かない。絞首台に送っても死んだ子は戻らない。胸の真ん中がぽっかりと空いてしまったようだった。
やがて背を向け、カルモールを去れと命じた。
詳しい内容と続きはピッコマでご覧ください!
「忘れられた野原」制作秘話が読める記事はこちらから↓
忘れられた野原288話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

「自分の子が大切だから、あなたの大切な子を殺した」という人間を、どうしても傷つけられなかった理由が……タリアもまた「自分の子を大切に思う気持ち」を理解していたからだったなんて……はぁ……それすらもマリセンの過ちのせいだというのに……。
カーン:「そんなの知るか、我が子の仇だ、死ね」

>タリアは「我が子が大切だからこそ何でもしたいという母親の気持ち」に共感したのだと思っていましたが、読み返してみると「我が子のために何でもする母親」という……タリアが一生切望しながらも経験できるはずのなかった、自分には決して届かなかった存在に対して脱力感を覚えたからでもあるのかもしれませんね。なぜなら、タリアにとってセネビアは、娘を抱きしめてあげるどころか野生に突き放すような母親だったのですから

>セネビアなりに愛してはいたようにも思えますが、愛情に飢えていて愛を求めている子に対して、お金だけを与えて「好きに生きなさい、何が不満なの?」と言うタイプの母親ですからね。親子の間でも相性って重要ですよね

>「我が子の仇だ、死ね」泣いてたのに笑っちゃって、お尻から毛が生えてきそう

>その通りですね。私もセネビアはセネビアなりにタリアを気にかけていたのだと思います。ただ、その愛し方がタリアにとって響く形ではなかったのだと思います。自分にとって響かない形の愛や、表現されない愛は、その存在に気づくのが難しいものですよね

>セネビアが皇后になったばかりの頃は、前皇后のベルナデットに比べて支持層で押されている状況だったので、娘の一挙手一滴足を監視して完璧に保護するのは難しいと判断したのだと思います。だからこそ、娘には自分を守る術をいち早く身につけてほしかったのかもしれません。皆さん、楽しく読んでくださりありがとうございます

>いっそ事実を打ち明けて、流産したフリをして密かに産むという方法もあったはず

あんな考えをバカなガレスができるわけないじゃないですか…マリセンに会ったアイラの頭から出たんでしょうね

>私もこれに一票.. ガレスなんて冗談じゃない.. 蛇みたいなアイラの仕業ですよ

>ガレスはアイラに操られて直接脅迫しに行ったんだと思います

>ガレカスは頭スカスカですからね

>それな。頭脳アイラ、行動隊長ガレス

今にして思えば、カーンが理由もなく人々に一口ずつ噛みついたとは思えませんね。カーンには別に人を殺すつもりなんてなかったのに、顎の筋肉が勝手にタップダンスを踊ったという可能性は極めて低いと思います…近いうちにルーカスの罪状も明かされるでしょうね

>ルーカスは間接的に「兄さんが死んでも、お前はここに残らなきゃいけない」みたいなことを言ったんじゃないかな

わぁ、でもこの状況ってバルカスにとっても残酷すぎる…結局タリアを失って、自分も自ら死を選ぶような状況になって、ようやく自分の子を失った原因を知ったわけでしょ。ガレスをぶちのめしに行くメンバー募集 1/nnn

タリアがカルモールに来て間もない頃に言っていた言葉を思い出しますね。「毒殺でも企てられるかもしれない」って…予想通りマリセンが犯人で、黒幕には双子の兄妹がいたんですね。バルカスもこれで気づいたはず。自分が双子の味方をすれば、タリアが無事ではいられないということを

バルカス、今までの中で一番男主(ヒーロー)っぽかった。読んでるこっちもゾッとするほどムカつく。どこへ行く気? 死んで当然

マリセンが娘を守るためにそんな大きな事に加担したことと、セネビアが自分を道具扱いして障害まで負わせたことが、どれほど対照的だったか。虚しい気持ちもあるだろうけど、傷つきながらもまた子を失った母親の立場になって考えるタリアを見ると、根が優しくて良い子ですね

バルカスが涙を流すのが悲しすぎる..命がけで守ったガレスの奴が、結局自分の子供と妻を殺したという事実を知った時のその気持ちは.. 到底想像すらできない

バルカスだって赤ちゃんにどれほど会いたいだろうか
[狼の青い目がぐっしょりと濡れ始めた。まるでボロボロと涙をこぼし、人間のように非痛にすすり泣くカーンの姿]

あー、私はバルカスがカーンになってから本音を描写してくれると思ってたのに、ただの「狼」としてしか出てこなくて、正直バルカスはかわいそうに思えないし、タリアだけがずっと苦労してるみたいで胸が痛む,,,タリアが子を失った理由を聞いて激怒するかと思ったら、逆に理解して自分に隠していたという事実になみだをポロポロ流す程度で…もっと大きな反応を期待してたのに!!!

セネビアの目的はロエムの滅亡なんじゃないかな..異種族を従えるターレン家の公女がセネビアだって言ってたから..元々ターレン家は異種族を従える王のような存在だったのに、ロエムのせいで王の権能を失って、セネビアは自分の一族の栄光を取り戻すためにわざと皇帝をそそのかしたんじゃないかと思う…

正直、今カーンが噛み千切りたいのは別の奴の首だろうな… 私もそう思うよ

マリセンの死で唯一得をしたのは、タリアの流産事件と自分を直接結びつける決定的な証人が消えたガレスだけですね。そのうえ、バルカスはマリセンの死が結局タリアとカーンに悪い噂をもたらすだけだと分かっていたはずなのに、衝動的な行動のせいで皮肉にもまたしてもタリアよりガレスを守る形になってしまいました……..

アイラが結婚前のタリアの部屋にやって来て「あなたはこの事を絶対に後悔することになる」と言った言葉がずっと気になっていました.. 振り返ってみると、この言葉が結局子供を死産することになった事件の伏線だったのではないかという気がします。それにマリセンもガレスよりはアイラと接点がありましたし(タリアの部屋に入る前に一度)、こういう点からアイラが死産の犯人だと思います

このくせに、ガレギとアイラが結婚しようって訪ねてきた時のことを思い出したら、どれだけ腹が立つだろう? バルカンス(バルカス)頑張れ!! 全部噛み千切っちゃえ

バルカスが自分の子供を殺した奴を救おうと駆けつけたら、妻も失ったってことじゃん… 葬儀が終わって間もないのに攻め込んできたガレスが「彼女はお前のせいで死んだ」と言い放つなんて.. サタンも呆れて首を振るレベル..

ロエム帝国は滅亡して当然だ。不倫皇帝と、幼いバルカスに命を担保に誓約を求めた死んだ前皇后から、奴らが産んだ双子まで、ただの災い。絶対にこの災いの遺伝子を広めさせてはダメ。ロエム帝国を破滅させてこそ、タリアとバルカスが幸せになれると思う..

ここまで来ても、我が子を殺した仇(かたき)どもを守らなきゃいけないの??盟約なんて犬にでも食わせろ!!!もう戦争だ

ティウランは死んだ子が動物になって戻ってきたんだって言っておきながら、当の本人は信じてなかったんだな。信じるっていうのはタリアみたいに本心を行動に移して実体化させてこそ存在するもので、タリアは本当に信じてるんだよ、自分の子が戻ってきたんだって。
だけど我が子を失った父親の憤怒なんだよな。悲しい、悲しすぎる、父親としての姿で、父親の言葉で泣くこともできなくて

バルカスもタリアの妊娠前までが人生で一番幸せな時期だったんだろうな.. 赤ちゃんさえ無事に生まれていれば、ふたりの仲がこんなに悪くならず幸せに暮らすことだけが残ってたはずなのに、ガレギの奴が全部ぶち壊した

読み返したらブチ切れそうだからガレス殺したい。前皇后は自分の息子と娘が稀代のサイコパス破天荒男になると分かっててバルカスを縛り付けたに違いない。あんなことをしておいて図々しく「私を助けてほしい」「私たちの勢力の力になってほしい」って訪ねてきたの? 単に双子たちはタリアもバルカスも自分と同じ対等な人間だと思ってないんだよ。自分たち以外はほぼ奴隷くらいに思ってるっぽい。マジで傲慢で利己的な王族らしいわ

カーン、信じてたぞ! やっぱりタリアの後を追ってきたんだな!

もし毒殺の容疑をかけられた時、「私を信じるのか」というタリアの問いにバルカスが「そうだ」と言っていたら、未来は少しでも変わっていたかもしれないのにね..もしバルカスがあの時、タリアに「信じます」の一言さえ言っていれば、タリアは真実を話したはず。毒殺事件の真相だけでなく、ガレスが自分と自分の子供を傷つけたという事実まで信じてほしいと言って、バルカスに頼ろうとしたはず..

いやでも流産だけが目的なら、いっそ初期に手を打てばよかったのに臨月であんなことになってタリアが半死半生になったじゃん…

バルカスさあ、皇太子側につきながらタリアも両方手に入れられると思ってたの? 必ず全部失ってから気づくんだから。義理の母親が前に警告してくれたじゃない…

本当にバルカスもタリアも二人ともかわいそうすぎて死にそう…

ルーカス、お前兄さんに優しくしろよ… 兄さん、お前のこと相当手加減してくれたみたいだぞ…
わたしの感想◎子供を想う母親がやったこと、それでもタリアに子供が戻ってくるのであれば絶対に許さないであろうに、今さら何をしても戻らないというものすごい虚しさ。痛みを時間が癒すというけれど、この虚しさを埋めるのには時間と莫大な愛が必要だよ
まとめ
忘れられた野原 あらすじと韓国原作ノベルレビューをまとめました
289話

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