※未読の方はネタバレにご注意ください
ピッコマ(まんがアプリ)で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します
ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。
イネス前前世相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

イネス前世相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前世の相関図です

イネス今世6才時点での相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの今世(6才時点)の相関図です

イネス今世(現在)相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネス今世(現在)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない490話(外伝18話)あらすじ
自分のせいで昨夜あまり眠れなかったと聞いたイザベラをイネスが訪ねると、窓際で何かを書き留めていたのを止め、優しく視線を向けてきた。イネスは止めなくてよいと言うように、見慣れた寝室を眺め始めた。
音楽的素養に恵まれた公爵夫人の寝室にはピアノが置かれていた。冬に手が冷えぬよう、フアンの意向で暖炉のそばに移させたばかりだ。あと数年もすれば娘が祖母とこの火の傍でおぼつかない手でピアノを弾くだろう。祖母と孫というより母と末娘のような光景になるだろうが、愛する女性たちが共に過ごす想像はいつだってイネスを喜ばせた。イヴァナが祖母に似てくれたことが、どれほど幸いだったか。しかしイザベラに生き写しのイヴァナは、まだピアノをでたらめに叩くことしかできなかった。
裁縫カゴにはリカルドとイヴァナの名を刺繍中のよだれかけと、完成間近のミゲルのハンカチがあった。任官前から武運を祈るのは、たまに戻るミゲルの体に絶えず生傷があるせいだった。兄に似て怪我に無頓着な性格のあのまま出陣したらどれほど厄介か。何度も生還しているカッセルでさえ片腕を失いかけたことがある。イネスは舌打ちし、息子たちのせいで母親の心がすり減るのを見ていられなかった。
急いで書いた手紙を適当に封じて、イザベラがメイドに渡した。どうせ実家のロヨラで起きた厄介事か、あるいは悪い夢に現れた次男の安否を尋ねるものだろう。イネスは何も聞かずに座った。イザベラはため息をつき、ミゲルが一番荒れていた時期の夢を見たのだと語った。自分でさえ時々ビビのことを思い出すのに、本人はどれほどだったかと。
イザベラはロメロ少佐の話を伝えた。ミゲルは訓練中いつも自分を追い込みすぎ、カッセルのような要領の良さがなく加減がないという。イネスはルシアーノがついて教えていたと反論したが、イザベラはビビの件があるからだろう、彼なりに何も考えたくないのだと答えた。
イネスはエスカランテ家の男たちは代々武勲に適した素質を持って生まれると述べ、病床にあってなお立派な体躯を誇っていたフアンの息子なのだからと励ました。夫への賛辞にイザベラの顔が少女のように綻んだ。フアンの闘病生活の中で二人は深い絆を取り戻し、時には19歳の若公爵と17歳のセニョリータに戻ったかのように、こっそり手を繋いで微笑み合う姿さえ見られた。
イネスはイザベラの手にそっと触れ、次男の頑丈な体を信じてほしいと告げた。イザベラは任官させてよいのか迷いを見せたが、イネスは誰にも止められないと答え、それはフアン譲りの強情さだと指摘した。それに、親の望む通りに子供が育つなんてことは、あり得ないのだと。イザベラが、イネスは子育て経験が少ないのになぜそんなに物知りなのかと口にすると、イザベラが育てた息子のそばでその恩恵にあずかっている、その『息子』という人物に関しては、私もうるさい方なのだと返した。
イザベラはヴァレスティナ公爵にも従わないイネスの不届きさを茶目っ気たっぷりに指摘した。嫁のペースに巻き込まれ、心配事も忘れた様子だ。フアンとまるで実の父娘のようだと話すイザベラに、イネスは、自分にとってはいつだってフアンよりもイザベラが最優先で特別な存在だと告げた。
イネスは今日の午前はカイエターナ様のもとへ自分が代わりに行くと申し出、夫婦には後園の池のほとりでの食事を用意してあると告げた。イザベラの好きな小説も隠しておいたし、フアンの本も届けてあるという。イザベラは産んだ覚えのない可愛い娘だと感嘆し、イネスは息子を奪ったのだから娘の代わりを務めるのが筋だと答えた。イザベラは幸せそうにイネスを抱きしめ、フアンが喜ぶと言った。
それからイネスは、ミゲルが卒業したらロゴルーニョの官邸に呼び寄せるつもりだと告げた。体を壊さぬよう見張り、しっかり食べさせ、時々は子供たちにも会わせると。こうして本人のあずかり知らぬところで、ミゲルの去就が決まった。
***
揺れる馬車の中。カッセルは時間の無駄だと不満を漏らし、イネスに騙されたと訴えた。だからフアンの手伝いでもしてろと言ったのにと言い返すイネスに、両親を二人きりで送り出しておきながら、自分には何を手伝えというのかと不満を露わにした。カッセルはそう言いながら、妻のくぼんだ鎖骨に唇を寄せた。周囲の目も気にせず、膝の上の妻をさらに深く抱き寄せる。どこであろうと二人きりになれば、彼女の体のどこかに触れていなければ気が済まなかった。
イネスを困らせていいのは自分だけだと言うカッセルに、イネスはあなたほど自分を煩わせた人間はいないと返した。乱れた姿になったらどうするのかと窘め、カッセルを押しやる。馬車はすでに城門を過ぎていた。これ以上ちょっかいを出せなくなった不満が口をついて出る。赴任先から追い出された夫が不憫だと思わないのかと嘆くカッセルに、イネスは呼んだ覚えはないし計画もあると冷たく言い放った。
落ち込んだふりをする夫の顔を両手で挟み、イネスは子供にするような軽い口づけをした。たったそれだけで、厚かましい面の皮が嘘のように明るくなった。イネスは皇太子妃の前でもそんな風に愛想を振りまいて笑っていたのではないかと問い詰め、妻子のいない軍港で女たちに色目を使っていたのだろうと畳みかけた。カッセルは、絶対にそんなことはしない、自分のことを知っているだろうと抗弁し、アルフォンソに一挙手一投足を報告させればいいとまで言い出した。
イネスが皇太子妃ホセフィーナと密かに視線を交わし合うのは楽しかったかと冷淡に問い質すと、そんな真似していたら目玉をくり抜いてくれていいいと言い出し、イネスがそれを断り、立ち振る舞いに一点の隙もなかったと言い切れるのかと続けると、カッセルはエスカランテの名にかけて誓うと答えた。イネスはそんな些細なことに家名を持ち出すなと舌打ちし、膝から降りようとしたが、すぐに腰を掴まれ戻された。
イネスはむやみに女性たちの前で微笑んだり目を合わせたりしないよう釘を刺した。カッセルはもうすぐ馬車を降りるのになぜ煽るのかと嘆いた。やはりカッセル・エスカランテは妻の嫉妬深い一面にこの上ない恍惚を感じていた。芝居を終えた役者のように、イネスはいたずらっぽく微笑んで彼の鼻先に噛みついた。皇太子のことなど、今はどうでもよかった。
この結婚はどうせうまくいかない外伝18話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

エスカランテ家のみんな、睦まじくて幸せそうですね

お母さんたちは、まるで「傘屋と塩屋の息子を持つ母親(※)」のように、代わる代わる子供たちの心配をされているんですね

もう、いちゃいちゃしちゃって

イネスの心をも解きほぐしてしまうカルステラだなんて。ミゲルもいつか、どんな形であれ幸せになれると信じています。たとえ、兄夫婦の熱烈なイチャつきを目の当たりにしたり、ベビーシッターをさせられたりする可能性が濃厚だとしても

「私に何でそんな気持ち悪いことをさせるの」「自分で勝手にくり抜きなさいよ」イネスの毒舌は可愛げがあっていいですね

天生縁分(天が定めた運命の二人)、イネスとカッセル〜

ミゲルは放っておけない存在……(胸が痛む)

もう、二人とも似た者同士なんだから
わたしの感想◎そういえば〜カッセルは結婚前になぜあんな行いをしていたか、その時の気持ちとかイネスに話していないままだったっけ?皇太子妃時代のカッセルも遊んでいたというのも誤解だし、カッセルちょっとかわいそう
まとめ
この結婚はどうせうまくいかない あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました
491話(外伝19話)

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