※未読の方はネタバレにご注意ください
ピッコマ(まんがアプリ)で毎週金曜日連載中の貴族社会を舞台に書かれる恋愛ロマンス漫画『この結婚はどうせうまくいかない』毎週続きが気になるとても面白い漫画なのでご紹介します
ノベルのあらすじと韓国原作のレビューをまとめました。
イネス前前世相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前前世の相関図です

イネス前世相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの前世の相関図です

イネス今世6才時点での相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネスの今世(6才時点)の相関図です

イネス今世(現在)相関図
「この結婚はどうせうまくいかない」イネス今世(現在)の相関図です

この結婚はどうせうまくいかない591話(外伝119話)あらすじ
子供は1人なのに主養育者を主張する親が5人という混迷を極めた事件で、貴重な休日の3時間が奪われた。子どもを産んでいない女。子どもを産んだ女。そして、その2人の女性ともを妻として持つ男(プリメロ)。子どもを産んだ女の2番目の夫(セグンド)。子どもを産んでいない女の2番目の夫(テルセロ)……。二日酔いの書記官が居眠りするのも無理はない。一瞬でも話を見失えば誰が誰の夫で、どの女が子を産んだのか分からなくなる。
イネスは一刻も早く遊びに行きたい一心で恐ろしい集中力を発揮した。結論は当然、子供の実父と思われるプリメロと子の生母の側へ傾いた。セグンドも実父だと主張したが、悲しいかな、赤ん坊はプリメロとその一族にそっくりだった。
問題は生母がセグンドの家で暮らしたがっていることだった。赤ん坊は母親につくべきだとイネスが判じると、実父が早口で叫んだ。バティムカが通訳したところ、プリメロ自身も最初の妻(子どもを産んでいない妻)の家に主に滞在しており、今後もそうしたいという。すると最初の妻の2番目の夫テルセロが激怒して暴れだした。家を建ててやったのに、一緒に暮らすと言っていたのにとひどい罵倒が続いた。
それに対する妻の返答は、「あのこと」も出来ない屋根しかないような家で暮らせるか、ウミガメよりもノロマなやつ、餓死するのが落ちだ、だった。もう今となっては「あのこと」なんてどうでもいい問題だ。イネスは額を押さえた。
互いに他にお気に入りの相手がいるなら、なぜ2度も結婚したのか。実態は、プリメロと生母の二人が離婚して子供を巡って揉めているだけのように見えた。しかし2人は今も後継ぎを作るために定期的に会っており、それほど仲が悪くもないという。まったく理解に苦しむことばかりだ。
イネスは、カッセルがじっと見守る中で他の男性と2度も結婚して子供を作るなど、想像すらできなかった。そして逆にカッセルがそんなことをすると想像しただけで、彼と2人目の妻が並んだ新床に火を放ってやりたいくらいだった。だが、あの者たちはそれが成り立つのだという。それが当たり前なのだという。
イネスは30分かけて、みんなで子供を可愛がればいいと説き、9ヶ月は生母側、3ヶ月は生父側で育て、その都度屋外での教育は反対側の親が担当するという判決を下した。すると、外で教えることの方が多いと生母側が反発し、半年ずつにしても文句が出て、最初の妻が生母に「後から来た2番目の女のくせに」と罵声を浴びせた。その言葉に反応して「2番目」の夫たちが怒り、生母が最初の妻に殴りかかり、赤ん坊は酔っぱらいの水兵に押し付けられて泣き叫び、止めようとした男たちは彼女たちに殴られ、しまいには男同士も首飾りを掴み合って地獄の大混乱になった。
前回の裁判でも、こうして総督宮の前庭で丸10時間争っていたのだ。イネスはそれも知っていた。妊娠中でイライラが増していたのもまた、どうしようもないことだった。イネスは結局パラタシャ語を放り投げ、オルテガ語でまくし立てて5人を怯えさせ、半年ずつ育てる条件に納得させた。たまには恐怖も必要だとつぶやいた。
慌ただしく席を立ったイネスは忙しない足取りで階段を下りた。カッセルが足元を見ろと小言を言い、転んだらどうすると心配すると、その時はあなたの腕を使えばいいと晴れやかに笑って腰に腕を回した。カッセルは諦めたように彼女の肩を抱き返した。妊娠中の小言は鬱陶しいが、体面を気にして素っ気ない振りをされていた時よりマシだった。たとえ演技だとしても、自分を見るか見ないかのような彼の視線に、そろそろ腹が立ち始めていたところだった。
出発が遅れたお詫びに彼の両頬にキスをすると、くすぐったそうに笑って妻の唇にくちづけを落とし、馬車を呼んだ。彼女をひょいと持ち上げて乗せ、自分も乗り込んだ。これがイレ・タシャを去る前の最後の遊覧だった。出産のためにオルテガへ戻る日程を決めている最中で、お腹が安定する頃に出発する予定だ。
妊娠判明前は丸一日カッセルの顔も見られず暮らしていた。いつだって時間が足りなかった。出産すれば双子を連れて再び戻るはずだが、あまりにも遠く感じた。「生きているうちに、ここへ戻ってくることなんてあるのだろうか」と思えるほど、遥か遠くに感じられる気分だった。
ピタ・ペベは、彼らが他愛もない海賊ごっこに興じていた頃とは、すでに様変わりしており、戻る頃には今の景色も消えていることだろう。早くエスポーサ城へ戻り子供たちを抱きしめたかったが、変化と発展には惜しまれる裏面がある。自分の子が一生成長しないことを願う親などいないだろうが、誰しも一生、我が子が小さかった頃を思い出して生きていくものだ。
祖母ヴェリンダはかつて語っていた。どんなに大きくなった子でも、手の中のビー玉のように小さかった時代がある。子供がどれほど反抗しても耐えられるのは、あの頃の記憶があるからだと。子供が成長して今の姿がいずれ消えると分かっているからこそ、一瞬一瞬が愛おしい。彼女にとって双子とイレ・タシャがまさにそうだった。
この結婚はどうせうまくいかない外伝119話レビューまとめ
韓国のサイトkakaowebでのレビューを見てみましょう。

それでどうなったのかって?これを何と言えばいいのかな〜〜〜

人生におけるすべての忍耐と愛は、あの頃から来るのだ。今のこの姿が、いつかは消えてしまうものだと分かっているからこそ、いっそう愛おしいのだ。— 双子とイレ・タシャ

ややこしい生き方をしてるな…
わたしの感想◎イレ・タシャの愛を他の人と分かち合える慣習は本当に・・・。嫉妬とか独占欲とかはどこへ行ってしまうの?人の感情がそんなにもコントロール出来ることに驚き
まとめ
この結婚はどうせうまくいかない あらすじと韓国原作漫画レビューをまとめました
592話(外伝120話)


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